まぁ、良いんですけどね別に!!アンチコメントが来たら私のクソ雑魚メンタルが受け止めてくれるさ!すぐに砕け散るけれど!!ふっはは!!
ってなわけで、賛否両論回をどうぞ。私は余裕で夜逃げしますんで、ええ!!賛否両論回はまだ続くんだなぁこれが、泣きそう。
蛍ちゃんとアガレスくんのイチャイチャに関してはまぁ…次々回くらいには復活するはず。ああああ…震える夜が始まるぜ…。
蛍の旅への同行が決まった翌日。改めて俺を訪ねてきた蛍に改めて色々聞いてみた所、モンドでやることは大体終わっているらしい。ただ、璃月港での送仙儀式に合わせて璃月港へ出発するそうなのでまだまだ暫くはモンドに滞在するようだ。
俺が旅に同行するのが余程心強いのか、蛍は未だに満面の笑みを浮かべて嬉しそうにしている。そんな彼女の嬉しそうな表情を見つつ、西風大聖堂にやって来た女性の方は上手くいっているのだろうか、と少し心配になった。まぁ俺には全く関係ないだろうし出る幕はないだろう。
そう考えた俺はその事に関する思考を打ち切ると、
「そう言えばパイモンはずっと西風騎士団とエンジェルズシェアで給仕みたいなことしてたんだって?」
蛍の隣でふわふわ浮きながら俺の作った料理を頬張っているパイモンにそう聞いた。パイモンは頬張っている料理をゴクンッと飲み込むと、
「そうなんだよ!!最初はともかく…旅人と来たら、ずぅ〜っと騎士団の皆とディルックの旦那に頼んでオイラを働かせてたんだぞ!!なんか…なんか納得いかないぞ!!」
不満が爆発したのか、早口でそう捲し立てた。元々パイモンは自ら手伝いをしていたようなのだが、途中から蛍が皆に頼んでパイモンを仕事に駆り立てていたらしい。
まぁ確かに説明もなく突然そんなことをすれば納得できないのは道理だろう。加えてパイモンは蛍の最初の旅仲間だから、そういった意味でも自分が信用されていないのではないか、とパイモンは思ってしまうわけだな。
俺は内心で溜息を吐くと蛍にパイモンを働かせていた理由を問い掛けた。蛍はチラチラと俺の顔を見ていたが、諦めたように俯くと、
「…ちょっとやることがあったから…できればパイモンにも知られたくなくて…」
そう言った。やることがあったとは一体何のことだったのかは不明だが、蛍はまだ俯いている様子だ。だが、少し見える耳が真っ赤に染まっている───気がする。
俺はふむ、と一つ唸ると蛍を見ながら、
「それでもパイモンは最初の仲間だろう?せめてパイモンにだけでも、やんわり伝えておいた方が良かったかもな」
そう言った。だが蛍はバッとこっちを向くと俺に告げた。
「でもパイモン口がすっごく軽いから、アガレスさんが私について聞いたら喋っちゃうだろうし…」
「オイラに失礼だろ!」
蛍の言葉にパイモンが空中で器用に地団駄を踏んだ。
それにしても蛍の顔はどことなく紅潮しているようだったが、何が恥ずかしかったのだろうか?というか、蛍の言葉に少し違和感を感じた俺は一瞬思考の海に沈む。
パイモンの口が恐ろしく軽いのはなんとなく想像が付く。しかし、パイモンが仮に蛍の共犯者だったとして、蛍について俺がパイモンに問い掛けたら何か問題があるのだろうか。
つまり蛍の言っていた『やること』とは俺に関係する何かである、ということだったのだろうか。実際はよくわからないがそもそも何をしていたのかが不明な以上滅多なことは言えないのだが…やはり気になるな。
俺は一旦思考の海から浮上すると蛍に、
「それで結局何をしていたんだ?」
そう問い掛けた。蛍はやはりというべきか恥ずかしがっている様子で中々口を割りそうになかったのだが、途中からパイモンも加わって2対1になってしまったからか、遂に口を開いた。
「…その、料理の練習をしてて…元から多少作れたんだけど、少し前に知り合った人が私の事情を聞いて教えてくれるって言うから…」
蛍の言葉にパイモンは痛く感動したのか、涙を浮かべながら「旅人ぉ…オイラのために…」と呟いている。いやまぁ多少はパイモンのためなのかも知れないが…先程の蛍の呟きから察するに恐らく───いや、これは自惚れだな、そんな訳はない。
俺は自らの考えたことを誤魔化すように蛍に向け口を開くと、
「それにしても料理か…でも蛍はそれなりに料理ができるってパイモンから聞いていたんだが違うのか?」
そう問い掛けた。蛍はうーん、と唸ると少し落ち込んでいるような雰囲気を漂わせつつ、
「まぁ確かに料理はできるんだけど…敵が中々手強いからもっと上手にならないといけなくてね…」
何故か視線を俺に向けつつそんなことを言った。もしかして俺の料理の腕に勝つために頑張っているのだろうか。若干自惚れな気がしなくもないが、こう見えて俺は料理の腕は一応一流と言える程度にはある。だが、料理のできる蛍が料理を教えてもらおうとしている相手だ。それこそ現役のプロとか何処かのシェフとかそんな相手に料理を教えてもらっているのだから、すぐに俺など追い越してしまうことだろう。
俺はフッと笑うと、
「お前ならきっと大丈夫だろう。相手がどんな存在であろうと…俺が味方なのだからな」
蛍へ向けてそう言った。この言い方だとなんだか強大な敵に立ち向かう際のあーだこーだになってしまう気がするが、まぁ何も間違っちゃいないから問題ないだろう。
何故か蛍の顔が真っ赤になっているのだが俺には理由がよくわからない。というか、俺が口を開く度に蛍は顔を真っ赤にしている気がするな。一体何が彼女の表情を変えさせているのだろうか。
少し考えてみたのだがよくわからない。同じ記憶や感情を共有した、とはいえそれだけだ。俺達は所詮は他人に過ぎない。理解者ではあるが同一の存在ではないのだ。
さて、一方的に若干気不味くなったところで、パイモンがスススーっと前に出てきて口を開いた。
「そう言えばアガレス、バルバトスのヤツがお前の寿命がどう〜、とか話してたんだけど…どういうことなんだよ?」
一方の蛍は突然割り込んできたパイモンに怒るかと思っていたのだが、心配そうな表情を浮かべているのでどうやら彼女も彼女で心配しているらしい。
俺はふむ、と唸るとどう説明したものか、と少し頭を悩ませる。バルバトスには既に西風大聖堂で説明してあるのだが、やはり蛍とパイモンには説明しておくべきかも知れないな。これからずっと旅に同行することを考えると、お互いに秘密を抱えておくのは宜しくないことだろう。
「…そうだな、どこから話したものかな。端的に言えば、本来神には寿命がないんだが、俺にはそれが諸事情で存在してしまっていた」
なんとか色々端折ってそう伝えた。俺の言葉を聞いた蛍は顎に手を当て首を傾げると口を開いた。
「『しまっていた』ってことは…今は?」
蛍の言葉に俺は首肯くと、
「今は問題ない。理由を話すには…俺の過去を語る必要があるだろう。かなり…長い話になる。それでも…聞くか?」
二人にそう告げた。二人はその言葉を聞いて顔を見合わせると首肯く。俺はふぅ、と息を吐くと自分の過去を語るべく口を開くのだった。
〜〜〜〜
───世界は私達を忘れ去った。そのくらい貴様にもわかることだろう?
───あー、まぁ確かにそうかも知れねぇな。だが、俺はお前と違ってテイワットで生まれた身だぜ?正直、世界が俺を忘れ去るとかよくわかんねぇよ。
それが何千年前の出来事だったのか、今のアガレスはもう覚えていない。ただ、この真っ暗な空間───精神世界には8人の存在がいる。勿論、アガレスの精神世界であるため全員彼自身なのだが、中でも喋っているのは二人だけであり、他は沈黙を保っているようだ。
尤も、この空間には光が存在しないため何も見ることはできないが。
───何故わからない?何故理解しようとしない。我々は一度ならず二度までも世界に捨てられているのだぞ?
───ッハ!だからなんだよ、もう結論は出てんじゃねぇか。『俺は俺の大切な存在を意地でも護り抜く』、そうだろ?そもそもこれはアンタが大切な存在をもう失いたくねぇってんで決めたことじゃねぇか。
砕けた話し方をするアガレスは肩を竦めるような雰囲気を醸し出しつつ更に続けた。
───酒を飲めばテメェが出てくる。そりゃあ、世界の『巻き戻し』以前は酒に溺れて、結果的に『終焉』を止められなかったんだから気持ちはわかるがよ。
───貴様は私だ。口ではそう言っているが…どこまでいっても思考回路に変化など存在しない…わかっているな?
一方の堅苦しい話し方をするアガレスは、砕けた話し方をするアガレスへ向けてそう告げた。
所謂、『脳内会議』とも呼ぶべきものと思われがちではあるが、実際は少し異なる。確かにアガレスの人格が話し合っているため会議であるというのは間違いではない。
『アガレス』という存在は元々は別の世界の存在だった。しかし、世界に忘れ去られその場に取り残された結果、偶然彼の取り残された場所に新たな世界が誕生した。
だが彼がその世界で復活を遂げた時、その人格は元々の人格とは異なっている。別世界の存在が、現在いる世界に適応するために変化した、と言えば単純だが本来であればそのようなことは難しい。だがアガレスは既にこの経験を六回程経験している。いや、蛍に自分のことを話しているアガレスを加えれば七回だろう。
アガレスは七種類の元素を全て扱うことができる。しかし、その全ての元素を扱うことができるようになったのは堅苦しい話し方をするアガレスの代になってからだった。
元々、アガレスはテイワットの存在でないためか、肉体や魂の作りもテイワットの住民達とは異なっている。いや、テイワットのみならず、今まで過ごしてきた世界のどの存在とも合致しない存在だった。
『アガレス』という存在は様々な世界で、様々な適応をしてきた。それは肉体的なモノもあるが、死ぬ度に作り変えられる彼の肉体は毎回一新される。
しかし、彼の魂や人格そのものは後に引き継がれる。強い繋がりを持つ人格同士は意思の疎通すら可能だ。加えて魂には様々な形の能力がついている。
その形態は『風』に関するモノだったり『岩』に関するモノだったり『雷』に関するモノだったり…とにかく様々である。
そうして能力とある程度の記憶を引き継いで世界を股にかける存在…それが『アガレス』という存在だったのだ。
アガレス「こんな話で大丈夫か?」
大丈夫だ、問題ない。
ぐわああああ(?)
〜〜〜〜
一番良いのを頼む。
アガレス「いや、お前が描くんだよバカ」
…クソ茶番ですね、ウン。
精神世界に関しては影ちゃんの『一心浄土』が近いかな、と言ったところですかね。
ついでに、アガレスの設定に関してはマジでこんな感じなんですよ。元々本編の方でも「いつ書こうかなぁ…う〜ん…」って丁度いい話がなくてですね。いっそこっちで先に描いてやろうかと。まぁ自分的には賛否両論になりそうな羊羹がするので、投稿をするだけして逃げるのです。
アンチコメ??フッ、そんなの来たら私のメンタルは粉々に砕け散るぞ。ということでお手柔らかにィ!!!