ろっきんがーるに恋する男子   作:詞連

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アニメ放送が終わっても、ぼざろ二次が増えていく喜び。


Chapter29 ろっきんがーると文化祭ライブ After

 後藤ひとりには夢がある。

 バンドで売れてちやほやされたい。売れて高校中退したい。虹夏達の夢をかなえたい。石塚と大きな舞台で一緒に演奏してみたい。

 あれやこれや、いろいろとあるが、それらの夢は一つの焦点を持つ。それは『バンドとして成功すること』だ。どの夢も前提としてそれが必要だ。

 そのためにできる努力はなんでもしよう。そう決意した彼女が、まずしたことは

 

「申し訳ございませんでした!」

 

 ギターを壊したことを、父に土下座で謝罪することだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「まさか土下座したら30万円もらえるとは……」

 

 小一時間ほど後、自室にて、ぼっちは余人に聞かれたら誤解されそうなことをつぶやいていた。手には、ギターヒーローとしての活動で得られた広告収入。

 

「とはいえ、精神はかなり削られた」

 

 茶封筒を胸に抱いたまま、ごろりと横になるぼっち。

 HP(ひとりポイント)が削られた理由は主に二つ。

 

 一つは動画コメントの嘘が家族バレしたこと。

 いや、バレたというか、今までずっと筒抜けだった上に、それに触れられず優しく見守られていたということ。この3年間、ずっとである。

 

「うううっ、考えるだけで、口から五臓六腑がまろび出そう……」

 

 さらにそこに追撃があった。

 主体は母親。嘘バレで既に瀕死だったぼっちに、母が嬉しそうに聞いてきた。

 

「それであの石塚君って子、バスケ部なの?」

「へ?」

「この“バスケ部の彼氏”の元ネタ、あの子なんじゃないかなって。どうなの?お母さん気になるなあ」

「へぁっ!?そ、そのち、ちが……!い、石塚君はIrrational/Numbersっていうバンドやってるバンド仲間の知り合いで……」

「何っ!?まさかベーシストじゃないだろうな!?ひとり!彼氏にしてはいけない3Bっていうのはベーシスト!ベーシスト!ベーシスト!なんだぞ!」

 

 母親の好奇心が、娘の、というかぼっちの恋愛という予想外の事案に引き気味だった父親にも引火した。

 その後、石塚との出会いから文化祭までの出来事を一切自白させられた。

 その途中でぼっちは何度も消滅しかけたが、相手はぼっちの両親歴15年。その程度で逃れることはできなかった。

 顔を真っ赤にして全て白状したぼっちに対し、

 

「お姉ちゃん、まるで女の子みたいな顔してる!」

「ふたりはお姉ちゃんをなんだと思ってたのかな?」

 

 という妹の言葉を〆として、ようやく尋問が終わったのが10分ほど前である。

 

 

 ぼっちのメンタルは、豆腐未満の強度だが、その分回復も早い。

 復帰したぼっちは、広告収入の使い道を考える。

 

 まずは10万でギターを買う。それだけあれば、それなりの物が買えるはずだ。

 30万円から引くことの10万円で20万。バイト代=ノルマ代=1万円

 つまり残りの20万円とは2年近いノルマ代である。

 その事実に気づいた瞬間、ぼっちはノータイムで決意した。

 

「よし!バイト辞めよう!」

 

 後藤ひとりには夢がある。そのためにできる努力はなんでもしようとは思うが、イヤなことで、やらずに済むことからはやっぱり逃げたいのである。

 

 

 

 

 

 

 

 なお、当然のことではあるが、バイトをやめるのはその旨を雇用主に告げる必要があり、それができるのならぼっちはぼっちをやってないのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 文化祭明けの次のバイト日。ぼっちがバイトを辞めるのを諦めた後、結束バンドはぼっちのニューギター購入の為に、音楽楽器の街、御茶ノ水に向かった。

 下北沢から御茶ノ水に向かうルートはいくつかあるが、彼女達が選んだのは中央線で御茶ノ水駅で降りるルートだった。

 地下鉄で新宿駅へ。そこから乗り換えた、そこでばったり

 

「お、結束バンド」

「あ、イレナン」

 

 といった具合にばったり出くわした。

 そこにいたイレナンメンバーは

 

「お、先生もギター買うんか!俺もいい加減ギター新調しよ思ってな!」

 

 といつものテンションの頼光と

 

「……」

 

 無言で気配を消そうと頑張っている目立つ巨漢、ジョージの二人だった。

 

「あっ、あの、石塚君は?」

「石やんは病院」

「ぇっ」

 

 一瞬、色を失うぼっちに

 

「なんや、先生受け止めようとヘッドスライディングした時、捻ったみたいなんよ、足を」

「……足?」

「全く、運動神経ないのに頑張るから……。ああ!頭とか手とかは大丈夫やったから安心し」

「よ、良かった……」

 

 ほっと胸をなでおろすぼっちを見ながら、

 

(なんや、後藤ちゃんの方も石やんのこと、けっこー意識してんのやな)

 

 と、頼光は思った。そこら辺で軽くつついてみようかとも思ったが、

 

(いや、石やんと(ちご)うてこの子はあんま突かんほうがええな)

 

 と思いとどまる。法は人を見て説くべきであり、イジリは人を見て弄るものである。

 それは兎も角、

 

「てなことで、俺らも御茶ノ水までご一緒させてもらってええかな?

 ―――ジョージもええよな?」

 

 と、息を殺していたジョージに話題を振る。

 

(なんでこっちに話題を振るのでござるか!?)

 

 と、視線で訴えるジョージに、

 

(お前は容赦なく弄った方がええタイプやし)

 

 と、視線で返す頼光。そのアイコンタクトの横から、光が差し込んだ。

 

「ジョージさんもギターを新調するんですか?」

 

 光の正体は喜多だった。キターンという効果音付きで叩きつけられたオーラに、ジョージは一瞬のビクッと身を竦めた後、やたらアメリカンな感じの笑顔を浮かべて

 

「NOデース!ワタシ、ヨリミツのツキソイデース!」

「……すまんな喜多ちゃん。もうちょいコミュ回数重ねればジョージの通常モード解禁されると思うんで、堪忍したってや」

 

 昨今テレビの中ですらお目にかかれないようなコテコテの外国人風口調で反応するジョージに、頼光が心底申し訳なさそうな風に言う。それに対して喜多は笑顔で

 

「大丈夫です!テンパってる時やぼっちタイムの時のひとりちゃんよりはスムーズに会話できますし!」

「えっ?私、これ以下?」

「これ扱いは酷いでござるな」

「あ、ぼっちちゃん相手には普通?に喋れるんだ」

「ワット?ナンノことデース?」

「ふむ。ぼっちとの、コミュ障同士のシンパシーか」

 

 いつも以上に俯くぼっちと、似非外国人芸を続けるジョージを乗せて、列車は都心を横断する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 御茶ノ水駅を出て明大通りを下り、お目当ての店にやって来た。

 

「頼光先輩もここ目当てだったんですか?」

「せやでー。虹夏ちゃんはなんでここに?」

「お姉ちゃんがお薦めしてくれて」

「あーん、なるほど」

 

 などと言いながら入店。

 入店と同時に、やおらぼっちがその長い髪を振り乱して一心不乱のヘドバンを開始するも

 

「ピックってこんな種類があるんですねー」

「これとかかわいくない?」

「……」

 

 結束バンドメンバー、まさかの無反応。

 

「えぇ……これをスルーにござるか……」

「流石後藤先生、俺らもまだまだロックが足らんちゅーことか」

 

 などと言っていると、

 

「お客さ……っていうか、大河内君?」

「どもー店長さん、お久しぶりですー」

「噂聞いてるよ!最近調子いいみたいね」

「やあ、それもこれも店長さんら支えてくれてる皆様のおかげです」

「もー、調子いんだから。またギターでなんかあったの?」

「いや、もうそろそろ買い替えと―――あ、せや!」

 

 と、頼光は喜多と一緒に小物関係を物色していた虹夏の背後に回り込み、頭頂部から突き出る特徴的な癖毛を指さして

 

「店長。この子のここ、見覚えあらへん?」

「へ?」

「え?見覚え……」

 

 目をぱちくりさせる虹夏と、首をかしげる店長。

 目の前の少女の映像に、記憶の中の懐かしい姿が重なった。

 

「―――っ!?あああっ!ひょっとして伊地知さんの!?」

「いえっす!妹ちゃんでっす!」

 

 

 

 

 

 

 

「そっかー、今は妹ちゃんがバンドしてるのかー」

 

 二階の応接スペースで、虹夏達は店長に、星歌の思い出話を聞いていた。

 星歌は昔ここでバイトをしていたらしく

 

「仕事はできるんだけど、自分の弾きたいギターを勝手に入荷したり、お客さんがいないとメンテとか言ってギター弾きだしたり、ライブで使っていいかって言ったかと思えば、誰にも買ってほしくないからって売約済みの札を勝手に貼ったり……」

 

 随分と好き勝手していたらしい。

 

「御茶ノ水の魔王(サタン)って呼ぶ人もいたわ」

「いや、それ言ってたの店長さんだけやないですか」

「え?頼光先輩、ここでバイトしてた頃のお姉ちゃんと会ったんですか?」

「おう、2年半くらい前な。初めてギター買った時に世話なったんよ」

 

 頼光は遠い目をして

 

「激闘やったなあ」

「ひっ!ら、乱闘!?」

 

 想像しただけですくみ上るぼっち。

 

「ちゃうて!ちょっと値引き交渉で熱くなっただけや」

「値引き交渉する人はよくいるけど、それにギャラリーがついた挙句、最後に拍手まで飛び出したのを見たのは初めてだったわよ」

 

 苦笑いする店長。

 

「ま、アンプやらシールドやら込々で1万円ポッキリで買えたのはええけど、その後、メカトラと修理の連続で、普通に中古買うよりちょい安い程度の出費になったんやけどな」

「まあ、廃棄予定の廃品でしたからねえ、これ」

 

 店長はそう言って机の上のギターケースに収まった、頼光のギターを眺める。

 

「ついに買い替え?」

「まあ、お世話になったけど、そろそろ卒業かな、って思いましてん。

 ギターの新調と、あとこいつの処分もお願いします」

「えっ、す、捨てちゃうんですか?」

 

 ぼっちの言葉に頼光は肩をすくめて

 

「ライブで使(つこ)うてみて、わかるやろ?」

「た、確かに音が全然響かないし、かと思えばたまに変な反響入るし、なんかダンボールみたいな音がするギターですけど……」

「ぼっちも頼光さんも、よくそんなギターで演奏できたよね」

「まあ、素人に毛が生えたくらいのレベルならそれでも大差出ないんよ。

 実際、俺のギターの腕前なんて、その程度やし。なんならギタボからボーカル一筋に転向しようかとかも思ってたくらいやし?」

 

 自嘲気味に笑った頼光。だが、

 

「―――せやけどな。先生の演奏聴いて、考え改めたんよ」

「え?」

 

 顔を上げたぼっちに、頼光は気恥ずかしそうに

 

「ギターには、これほどまで人の感情を呼び起こす力がある。

 そう思ったら、なんや、もっとギターに真摯に向き合わな勿体ない、って思ったんや。

 先生のお陰です、ありがとうございます」

 

 そう言って、軽くだがしっかりと頭を下げる頼光に、

 

「いいいいいいいいいえいえいえ!そそその!な、なんと言ったらいいか!わ、私はそこまでのものでは……!」

 

 自己承認欲求より先に恐れ多いという感情が勝利し、挙動不審となるぼっち。

 頼光はすっと、頭をあげると、彼女を尻目に店長に向き直り

 

「ということで!今絶賛売り出し中のIrrational/Numbersのギターボーカル!と、そのギターボーカルが先生と仰ぐ、確実にもうじき『来る』天才ギタリスト少女!がギターの新調するわけやけど―――それ宣伝ネタに使ってええんで、お値段、勉強してもらえまっか?」

「そぉー来たかぁー」

 

 タフな交渉になりそうだ、と店長は天を仰いだのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 交渉は、今後メンテ関係はウチの店で行うことという条件で、約1割5分引きでの決着となった。

 

「その代わり、ちゃんと人気バンドになってくださいね」

 

 冗談半分、値引き分回収のための本気半分といった風に言う店長に見送られ、一行は日の傾きかけた通りにでる。

 それじゃあ解散、と言う山田に

 

「ちょい待ち。ご飯、ちゅーか軽食奢ったるさかい、もうちょっとだけ付き合ってな」

 

 値引き交渉してもらえた恩があるぼっちと、タダ飯に釣られた山田が転び、元々『なんか食べて帰る?』と提案した虹夏や喜多も特に反対せず。

 頼光に先導されて路地に入り数分。目的地のお店を見た時、喜多とぼっちが、異口同音にこう言った。

 

「わぁっ!なんかおしゃれな雰囲気の喫茶店!」

「ひぃっ!なんかおしゃれな雰囲気の喫茶店!」

「あまり遅くなるとバーになって未成年立ち入り禁止になるし、早よ入ろか」

 

 頼光に連れられて興味津々に(ぼっちだけは戦々恐々と)しながら店に入ると

 

「いらっしゃい。――おや、大河内君、可愛らしいお客さんを連れて来たね」

 

 と、マスターらしきナイスミドルと

 

「―――あら?みんな、どうしてここに」

 

 と予想外の人物が彼女達を出迎えた。

 

「PAさん?どして?」

「こんばんわー、虹夏ちゃん」

 

 気だるげに、だが少し楽しそうに、カウンターの席を埋めていたのは、STARRYのPAだった。

 

 

 

 

 

 レコード特有の柔らかな音色が満ちる店内で待つこと10分程。目的のメニューが出てきた。

 

「お待たせ。エルビスサンドと紅茶」

「あっ、美味しそう」

 

 差し出された皿に乗せられた、バナナとベーコンのホットサンド。

 液状化しかけたぼっちが、一瞬で人間に戻るくらいには、それは実に美味しそうだ。

 ぼっちは早速手に取って

 

「いただきます」

 

 一齧り。わずかに目を見開き。

 

「おいしい」

「それは良かった」

 

 その様子を見てマスターは小さく微笑む。

 

「ウチの店長もメニューに載せてるけど、なかなか味を再現できんって言っとったなあ」

「私も自宅で時々試すんですけど、この味は出ないんですよねえ」

「レシピは合ってるはずなんでござるがなあ」

「食材の状態を見ての匙加減さ。セッションと同じだよ。まあ、簡単に真似されてしまえば立つ瀬がないさ」

 

 一心不乱にモグモグと口を動かすぼっちを囲むように、年嵩組は笑顔で談笑する。

 一方、ぼっち以外の結束バンドメンバーはというと

 

(やっぱりこのマスターって、打ち上げの時にお姉ちゃん達が言ってた、あのマスターだよね)

(うん。EXoutはじめ、いろんな箱とか音楽関係のお店とかのオーナー。東京の音楽界のちょっとした顔。噂には聞いてたけど、ここがその店だったのか……!)

(リョウ先輩!そんなことよりPAさんですよ!あのマスターが、PAさんが好きな人ってことですよね!?)

(そんなことって)

(ごめん、リョウ。私も今は恋バナ方面のが興味ある)

(虹夏まで)

 

 すっかり目がキターンとなってる二人に、思わず真顔になるリョウ。

 三人はマスターの方に目を向ける。

 

 年齢は40代から50代くらいだろうか。

 整えられた髭とオールバックの髪に白い物が混じり始めた、スラっとしたバーテンダー。

 雰囲気が少しEXoutの高清水店長にも似ているが、もっと穏やかで落ち着いた印象。

 じっと観察していると、不意にマスターは三人に目を向けて、

 

「お嬢さん達、そんなに見つめないでくれませんか?照れてしまう」

「あっ、す、すみません!」

 

 いたずらが見つかったような気まずさを感じ、三人は慌ててメニューやスマホに目をそらす。

 そんな少女達に苦笑しながら、PAに

 

「彼女達が前に言っていた?」

「はい、結束バンドです」

「そうか」

 

 マスターは虹夏の方を向き

 

「君が、星歌君の妹の虹夏君だね?」

「は、はい!」

「次のライブは決まってるのかい?」

「い、いえ!そのまだ……!こ、この間文化祭ライブしたばかりで!」

「そうかい。―――次、早く決まるといいね。予定があったら、見に行かせてもらうよ」

「はいっ!頑張ります!」

「おおっ」

 

 背筋を伸ばして応える虹夏と、“あの”マスターが見に来るという言葉に目を輝かせるリョウ。

 

「虹夏、郁代、これはチャンス。次のライブ、早く決めよう!」

「はい!頑張りましょうね!」

「うん!新ギターでの演奏、期待してるよぼっちちゃん!」

 

 虹夏に、急に名前を呼ばれたぼっちは

 

「んぐっ!」

 

 と言って、苦しみだした。

 丁度、サンドイッチの最後の一欠片、耳の部分を口に入れた瞬間だった。それをのどに詰まらせたのか、ぼっちの顔はみるみる青くなっていく。

 

「ひ、ひとりちゃん!?」

「ぼっち。ツチノコになれ。そうすれば丸呑みできる」

「馬鹿言ってないで!ほら、私の分のアイスティー!」

 

 にわかに騒がしくなる店内。

 それを見ながらマスターが笑って言った。

 

「にぎやかな子達だね」

「いつでも、何やってても楽しそうで―――なんかやってくれそうな、そんな気がしません?」

「そうだね。期待して、見守るとしよう」

 

 店内に流れるレコードはジョニー・B. グッド。軽快なギターとそれによって歌われる歌詞は、彼女達に似合っているような気がした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その翌朝。ぼっちは朝の街を歩いていた。

 肩には教科書の入った手提げ袋。背中には新ギター、パシフィカの入ったギターケース。

 

「今日もバイトかぁ」

 

 そんな風にぼやくぼっち。

 何となく、昨日のギター購入を区切りに、非日常から日常に戻って来た。そんな感じがした。

 と、その時、スマホに着信。今はまだ朝6時台だ。

 

「誰だろ?こんな朝早く」

 

 見るとそこには石塚の表示。

 

「あっ、もしもし。後藤です」

『後藤、今、大丈夫か?』

「は、はい。その、ちょっとなら。今、登校中で」

『そうか。―――まあ、そんな込み入った話じゃない。

 ……後藤』

「はい」

『……デートして欲しい。今週末、大丈夫か?』

「―――――――――――――――――はい?」

 

 

 

つづく

 




次回でとりあえず第一部完
2期が来るまで、たまに気が向いたら過去編やIF編、時系列に捕らわれないような小話をやってこうかな、などとと思います。
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