change the world ~世界を渡り歩く~ 作:ぬめりのシク
最初は東方projectの世界
プロローグ
暑い…暑すぎる…なんでこんな日に学校なんて来なくちゃいけないんだよ。
「学校潰れろー」「授業メンドー」等の声がちらほら聞こえてくる。
「なぁ…当麻、下敷きで扇いでくれよ〜」
こいつの名前は白鳥 颯。中学とき、いつの間にか仲が良くいつも学校が終わってから川で釣りしに行ったりしている。
「やだよ」
「東風谷さんの写真やるから、ねっ」
「下敷き貸して、扇いでやるから」
「お前どんだけ東風谷さんのこと好きなんだよ」
東風谷 早苗、写真の少女の名前。いつも明るくて、優しくて、いつの間にか好きになってしまった人。
「わかんないくらい好き。てかどうやって撮った?」
などと、いつも何気ない?会話をしてる。
そして放課後…
「じゃあ、またな〜」
「じゃあな、颯」
そうして颯と別れて帰り道、「明日は休みだから颯と何処かにいこうかな」などと考えながら帰っていると、突然、周りに家があった筈なのに、周りが木だけになっていた
「は?」
変な声が出てしまった。そりゃそうだ、いきなり周りが木になってしまったら誰だって驚く
「何処だよここ…」
辺りから不気味な声?がする
怖いので取り敢えず歩いた、冷静になろうと思った
「誰かいないのか…」
冷静になろうとしても不安で頭が塗りつぶされてしまう。聞こえてくる声は聞いたことのない声、動物の声ではなさそうで人でもなさそう、「キャゴォ」などと機械音とかではなく、何かの生物みたいな声。どの位歩いたかはわからないが前の方に明かりが見えてきた。一気に不安が無くなった、きっと人がいる!そう思って走った、明かりに向かって、とにかく走った、そこにいたのは、目がくり抜かれ、内臓が露出していて、人としての形がない無惨な死体があった
「なんだよこれ…」
不安と恐怖で頭がいっぱいになる、その時後ろから音がした、とにかく走った、吐き気に襲われながら走った、逃げた、そして家があった、いくつも、人もいた、一番近くにいた人に話しかけた
「助けてください!」
「どうしたのですか? 」
「誰かが追って来ているんです!助けてください!」
「まさか…」
「何か心当たりがあるんですか!?」
「早く避難しろ!妖怪がくる!」
えっ?妖怪?と考えているとこには、俺の後ろに大きな蜘蛛がいて、口を開けて俺を食べようとしていた
蜘蛛が俺を食べようとした瞬間、蜘蛛は炎に包まれて灰になってしまった。
…忘れてた、忘れてたことがあった、自分には小さい頃から他の人には持っていない物を持っていた。
それは、存在を操る程度の能力、もう一つは、見た物の情報を見る程度の能力の2つ。
存在を操る程度の能力は自分の手から出た炎に当たった物の存在を消したり、自分の存在(場所)の移動、炎で存在する物を作ることができる。だけれども大きすぎる存在は消しにくいし作りにくい。それと普通の炎も出せる。
見た物の情報を見る程度の能力は、見た物の作られた日付、使った人、性能などを見ることが出来る。
「蜘蛛が燃えた…君がやったのか?」
「えっ…はい俺がやりました」
「もう一回炎を出してくれないか?」
そう言われてもう一回炎を出した
「本当に君がやってくれたんだね、ありがとう!」
「いえ、自分の身を守ろうとしただけなので」
「もし良かったらこの村を守ってくれないか?」
「俺がですか?」
「この村には妖怪と戦える者が少ないんだ、昔は博麗の巫女も戦ってくれたんだかね」
「…いいですよ、その代わりに住むところをください」
ここの人達を見捨てる訳にはいかないからね当分ここにいよう
「いいのかい!ありがとう!それくらいだったら用意するよ!」
「あと、ここって何て言う所何ですか?」
「幻想郷」
「幻想郷?聞いたことないな…」
「もしかして君、外来人かい」
「外来人ってなんですか?」
「まあ…簡単に言うと違う所から来た人って意味だよ」
「なるほど、あと博麗の巫女って何ですか?」
「さっきも言ったとおり昔、妖怪から僕らを助けてくれたんだよ、だけど新しい巫女になってから、そいつは全然巫女としての仕事をしないんだ、魔法使いだの得体の知れないやつとぐーたらしてばっかりでね…ああっ、長話してしまって済まないね、今日はもう休んでくれ。今日は僕の家に泊まっていってくれ」
「ありがとうございます」
そう言って僕はその人の家に止まることにした、そういえば幻想郷ってなんだろう明日聞いてみようかな、そう思って俺は眠りについた…
なんだかとても寒いや、布団は石みたいに硬いし…石みたいに硬い?疑問に思って起きてみると石の道があって俺の前には神社があった
次回から東方のキャラが出ます。
何かおかしいところがありましたらお伝えくださいではまた