戦姫絶唱シンフォギア 奏者と仮面の戦士達 Prolog   作:エガえもん

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EPISODE0.4

拘束が解かれて自由になる僕たち。

ここで奏の行方を聞いた。

「あの、オレンジの髪の元気な女の子…天羽 奏っていうんですけど見てませんか?」

「君たちより前に保護されている。安心したまえ。」

「良かったら会っていくか?」

「よろしくお願いします、」

「お前さんは…どうする?」

「俺も頼む。」

その後、奏と再開した

「誠兄!悠介!お前ら生きてたのかよ!」

「あぁ、言ったろ?生きるのを諦めるなって、さ。だから俺も生きてる。」

「奏…それで、この後僕らは一緒には帰れないけど――」

「…アタシはノイズをぶっ殺す事にした。」

「え、駄m…」

駄目だと言おうとしたら兄さんが止めた。

「それがお前の決意か。」

「あぁ、アタシの決意で誓いだ。だから…」

「なら、これからも一緒だな。」

「え?」

「俺らもここに残ることにしたんだ、俺は研究室、あいつは…戦士として。」

それを聞いた奏からは先ほど見せた険しい顔から

「そうかぁ…アタシは1人じゃないのか」

安堵した顔になっていた。

「当たり前だろ?」

「僕達は生き残った。それに何か意味があるから僕はここにいる。」

「と、言うわけだ。これから3人よろしくお願いします!」

兄さんが土下座をして、

「改めてになるがこれからよろしく頼む!」

と、なった。

 

その後、

兄さんは櫻井理論の提唱者であり、シンフォギアシステムの開発者である櫻井 了子 女史の助手になり、

単独でもシンフォギアに変わるシステム

Gシステムの設計をしていた。

 

それから奏はシンフォギアシステム3号機

“ ガングニール”に適合する為の人体実験を重ねに重ね、

ある時遂に適合した。そこには血反吐を吐き、体はどう見てもボロボロになっていた奏がいたって了子さんと一緒にいた兄さんが言ってた。

 

僕?僕は…何一つ変わらなかった。変われなかった。特訓はしていた。それでも変われなかった。何一つ変わらなくても良いんだ、って兄さんは言ってたけど…。

 

 

そんなある時、強襲型と巨人型が多数現れ奏者と共同で作戦展開をする事になった。僕も変身し、トライチェイサーに乗って現場に向かった。

 

「行くよ、奏!」

「アタシ達ならどんな奴が出てきたって!」

って2人は強襲型のに駆け抜けて行った。

 

僕は1人、

「ハァア!テェイ!」

周囲の雑魚ノイズを拳で倒していた。大きいのは倒せなかったから。奴が生みだした周囲の雑魚をようやく倒しきれた頃、

どうやら2人は苦戦、奏はlinkerの効果が切れ、絶体絶命の状況に。

また…失うのか…僕は…嫌だ…!

その時覚悟を決めた僕に力が沸いた。

暖かい熱い力が。

とりあえずあのノイズの興味を2人から逸らせる為に1発殴りにいった。

いつもなら吹き飛ばせないはずなのに出来た…!?

「悠介!」

「こいつは僕がやる!だから…」

「嫌だ!アタシはまだ殺れる!」

「貴方じゃ倒せないはずよ!」

「それでもこれ以上、大事な人を失いたくない!変われないから救えなかった…そんなのは嫌だ!だから…」

その時兄さんから通信が

『勝算はあるのか?』

「ある。」

『そうか…分かった…翼、奏。悠介の支援を頼む。』

「誠兄ぃにそう頼まれちゃ…しょうがないな。」

「こちらも了解しました。お願いします!」

こうして俺は1度変身を解除再びアークルを出す、

ベルトが出てくる。だが、その中央はいつもより赤く光っていた。

「…」

『……ちゃんと、出来るじゃん。(小声)』

「……変身!」

 

その瞬間、僕は赤く光り―

 

赤い戦士がそこにいた。

「ハァァァ!」

僕はそのノイズに対して助走をかけ、飛ぶ。

そのまま蹴りを放った。

 

そしてそれは――

炭素と化し、消し飛んだ。

 

sideout

 

???side

「あれが…クウガ。」

sideout

 

誠side

 

あの後、トレーニングルームにて、より詳しくやって調査、検査してみると悠介が変身したこの戦士には

バランス型の赤い形態

スピード、ジャンプ特化の青い形態

もの凄く感覚が鋭くなる緑の形態(1分ほどで変身解除されてしまうが、強力。)

防御、パワーに特化に特化した紫の形態になる

事が分かった。

白いのはパワー不足の形態だということも。

 

そして――

 

「なぁ、これなんて呼ぼうか。」

「ふつーに、悠介じゃだめなのか?」

「それじゃエンゲージする時に面倒なんだってさ。ってか映画とかだとこういう戦士は大体格好良い名前があるからって風鳴のおやっさんが。」

「なるほどな、確かに源十郎の旦那なら言いそうだ(笑)」

「風鳴司令だよ、兄さん、奏…。」

「おじ様が……。なら仮面ライダー…とかどうでしょう。仮面で顔を隠してますし、バイクに乗ってますし…。」

「仮面ライダーか…。」

 

俺は思った。

 

何か今ひとつ足りない と。

 

奏も今ひとつの顔だった。

 

「兄さん…、後でいい気が…。」

「いつノイズが来るかわかんねぇんだ。善は急げって言うだろ?」

「うぅ…。」

「「「うーん……」」」

こうやって4人悩んでると、

 

「あらぁ〜、若い子4人揃って何やってるの?恋バナ?」

「あっ、了子さん。」

「どうもこうも、悠介のあの姿、名前どーしよって考えてたんですよ。」

「それなら“ クウガ”なんて、どうかしら。」

「へ?クウガ?なんだそりゃあ?」

「漢字で書くと 空我 って言うんだけど。あの姿を見た時それを思ったのよ。」

「クウガ…なるほど良い名前だと思います。」

「んじゃさっきの奴も含めて仮面ライダークウガってのはどうだ?」

「それ貰った!はい、決定!閉廷!チャンチャン!」

「えっ、兄さんいいの…そんな適当で…」

「ありがとうございまーす!了子さん!」

「奏まで…まぁいっか。」

「いいのよ、そんな事。……それより、誠?いつになったら例の研究調査レポート出すのかしらぁ…?」

あっ、やべ…。すっかり出し忘れ…

「辞めてくれー!頼む!うわぁぁぁ!」

俺はそのまま引きずられ研究レポートを出す事になった。

 

その後、フォーム名も決まったようで、

 

白い形態をグローイング

赤い形態をマイティ

青い形態をドラゴン

緑の形態をペガサス

紫の形態をタイタン

と決まったらしい。

なんでかは省略って事で。

 

sideout

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