バカと幻想郷とボーカロイド達   作:キシト。

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第一章 試召戦争Aクラス戦まで行こうぜ
第二話 予想外の戦力が増えたぜ


~6:05~

青狼「ふっ!ふっ!ふっ!」

 

1万9995!1万9996!1万9997!

今俺は逆さ腕立て伏せを2万回やっている。

 

青狼「ふっ!ふっ!ふっ!よしっ!」

 

1万9998!1万9999!2万っと!

よし終わった。シャワー浴びた後は朝飯と弁当作るか。

7:30に出ればいいだろう。

 

 

  ~6:55~

 

 

青狼「よし。出来上がったな」

 

後は影狼を起こすだけだな。

そう思いエプロンを外して椅子の上に掛ける。

それからキッチンを出て階段を上り手前から二つ目の影狼の部屋にノックをして返事が無かったので入った。

 

青狼「影狼?起きてるかぁ?」

 

ベットに包まっている人物に話しかけるが、

影狼「ん~………後五分…」

 

と言われた。可愛いな。

このまま彼女の寝顔を見ていても良いが折角の朝食が覚めてしまう。

仕方無い。

 

青狼「…………飯抜きだな(ボソッ)」

 

影狼「起きます起きます!」

 

影狼が慌てながらベットから立ち上がる。

うむ。元気があってよろしい!

 

青狼「先降りてるからな」

 

そう言って最愛の人の部屋から出る。

流石に着替えは堂々と見るのもアレだからな。

 

 

   ~7:10~

 

 

影狼「おはよ~」

 

着替えを終え階段を下りてきた影狼が挨拶してくる。

 

青狼「おはよう」

 

それを食卓に料理を並べながら挨拶をし、影狼の姿を確認する。

少しだけ赤みが入った長いストレートの黒髪に今は狼の耳が生えており、顔は相変わらずシミ一つ無い綺麗な顔。

文月学園の服越しでも分かる二つの山の大きさ。

お腹は出過ぎず痩せ過ぎず彼女にピッタリな絶妙なライン。

……うむ。すばらしい。

 

影狼「どうしたの?」

 

うんうんと頷いていると影狼が小首を傾げる。

一々可愛いなぁ。

 

青狼「いや、良い妻を持ったな~って」

 

影狼「にゃっ!?」

 

ほう……「にゃっ!?」っと来たか。

もの凄く可愛かった。

癒されましたわ。

 

影狼「な、なな!?///」

 

おー赤い赤い。

 

青狼「さて、さっさと食べないと冷めるぞ」

 

影狼「う、うん!」

 

俺の言葉に顔を赤くしながら頷き椅子に座る。

それから二人で手を合わせる。

 

二人「「いただきます」」

 

やっぱいただきますは基本だな。皆もちゃんとやれよ!

 

影狼「そういえば今日は何時に出るの?」

 

青狼「7時半」

 

影狼「何で?」

 

青狼「試召戦争の作戦について」

 

影狼「試召戦争?」

 

青狼「ああ。ある程度の方針は決まってる。」

 

影狼「ふ~ん」

 

一応納得してくれる。

その後は他愛ない話をして時間を潰す。

 

 

   ~7:30~

 

 

影狼「行ってらっしゃい」

 

影狼が玄関まで見送ってくれる。

影狼は後からゆっくり登校するらしい。

 

青狼「おう!行ってくる!」

 

俺は返事をし、坂道まで走り出す。

 

 

   ~時間は飛んで~♪校門前に~♪~

 

 

青狼「二番乗り!」

 

え?何故一番じゃないのかだって?

雄二がいるから。

 

雄二「残念、三番だ」

 

青狼「なん、だと…?」

 

はずれた…っ!

 

?「ええっと、何か…ごめん」

 

青狼「気にするな…章。俺が勝手にやっただけだ」

 

章「あ、うん」

 

俺がくずれた途端に謝る親友、関我 章。

特徴はライトグリーンの髪で、ヘアピンを左右で二つづつ付けてる。

 

雄二「さっさと行くぞ」

 

青狼「あいよ」

 

章「うん」

 

雄二が移動し始めたので俺達もその後に着いて行く。

しばらく歩いていると校門の前に見覚えのある先生が立っていた。

 

青狼「おはよ~にしむ~」

 

章「おはようございます。西鉄先生」

 

雄二「ウイーッス、鉄人!」

 

そう我らが良き理解者、西村 宗一先生だ。

 

西村「おはよう。如月、それは止めろと言っただろう?」

 

青狼「知り合いしか居ないから問題ない」

 

西村「いや、問題ありだろ。関我、西村と鉄人を混ぜるな」

 

章「いや、つい」

 

西村「ついで言うな。坂本、俺を鉄人で呼ぶな」

 

雄二「はいはい」

 

にしむー。趣味はトライアスロンで、その鍛え上げた体は鉄人の名に相応しい。

霊夢でも苦戦した妖怪と互角にやり合う程の強さを持つ。

………………いや、可笑しい。

可笑し過ぎる。そこら辺の低級妖怪ならまだ分かる(それも可笑しい)。

まあ、いいや。にしむーだし。

 

西村「はぁ…まったく。ほれ、試験結果だ」

 

そう言ってにしむーが三枚の封筒を差し出す。

 

青狼「アザーッス!」

 

章「どうも」

 

雄二「見なくてもいいのにな」

 

西村「そう言うな。お前達が何をするか知らんが……程ほどにしておけよ」

 

雄二「あいよ」

 

雄二が言ってる間に封筒を破る。

雄二も破ると予想通りの結果だった。

 

 

如月 青狼……Fクラス

 

 

坂本 雄二……Fクラス代表

 

 

青狼「章は?」

 

Aクラス辺りだろうと思うが……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

章「………Fクラス」

 

青狼「ファッ!?」

 

予想外の戦力が増えた瞬間だった。




さて、今回はここまでです。
来週辺りに一話投稿出来ると思います。
………早くAクラスまで書き溜めないと。
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