バカと幻想郷とボーカロイド達   作:キシト。

6 / 9
第五話 鉄人の異名の数々

桜が咲き誇る坂道。

青狼達が教室に入った頃、こちらでは青狼の恋人の影狼が歩いていた。

?「か~げ~ろ~う~♪」

声を掛けられた影狼は振り向くと、見知った人物が居た。

影狼「あら?明久。それに雷鼓達も」

茶色の髪をした男性、吉井 明久に、腰まで下ろしたストレートの赤い髪をした女性の堀川 雷鼓に、

頭に花飾りをつけており、薄い明るい紫の長髪を後頭部で二つに縛り垂らしている女性の九十九 弁々に、茶髪のショートボブでカチューシャをつけた髪型の女性の九十九 八橋である。

明久「おはよう!」

雷鼓「おはよう」

弁々「おはよ!」

八橋「はよ~!」

雷鼓達三人は付喪神であり、彼らは正式に付き合っている。

影狼「おはよう皆」

明久「珍しいね。影狼一人なんて」

雷鼓「青狼は?」

影狼「作戦会議とかで先に行ったわ」

明久「へぇ…そうなんだ」

影狼「ええ」

明久「あ、そうだ。今度皆で遊びにいかない?」

雷鼓「私は良いわよ」

八橋「私も!」

弁々「別に良いわよ」

影狼「う~ん。そうね、青狼が良ければ行くわ」

そう答えると明久達から暖かい目を向けられた。

え?何?

影狼「何かしら?」

明久「いや~、相変わらずだな~って」

八橋「うんうん」

弁々「妬けるわね~」

影狼「???」

何のことかしら?

 

  ~影狼Side out~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ~明久Side~

 

明久「あ、西村先生だ」

あの後、僕達が教えなかったので少しうな垂れていたが何とか励まして復活した。

青狼がいたら殺されてたよ。

その後、校門前まで色々と話していると、校門の所に西村先生がいた。

明久「おはようございます。西村先生」

雷鼓「おはよう、スネーク」

八橋「おはよ!鉄人28号!」

弁々「おはよう、西の村の鉄人」

影狼「おはようございます。西村先生」

西村「ああ、おはよう。吉井、今泉。堀川………誰が伝説の傭兵だ!」

雷鼓「いや、つい」

西村「お前は……それと九十九妹!俺はロッケトパンチも目からビームも出ん!」

八橋「なん……だと……」

西村「はぁ………九十九姉。人の苗字をあだ名の出身に使うな」

弁々「えー」

西村「ほう……そんなに補修がした……弁々「すみませんでしたー!!」…なら最初っから言うな」

弁々が90°の角度に腰を曲げる。うん綺麗なお辞儀だね。

西村「はぁ………ほれ、振り分け試験の結果だ」

そう言って差し出される五枚の封筒。

明久「あ、どうも」

お礼を言いながら受け取り、それぞれに渡す。

西村「吉井……お前のやった事を俺は誇りに思う。これからも今までのように誰かを助けてやれ」

明久「はい!」

僕は明るく返事をしながら封筒を開ける。

他の皆も封筒を開ける。

そこには、

 

吉井 明久 Fクラス

 

堀川 雷鼓 Fクラス

 

九十九 弁々 Fクラス

 

九十九 八橋 Fクラス

 

今泉 影狼 Fクラス

 

っと書かれていた。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。