金城柑菜は勇者である   作:ソフ

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ストーリー本編の大まかな流れを纏めました。
最新話が投稿される度に更新します。

※あくまでも時系列順であり投稿順ではないので最後に読むことをお勧めします。


ストーリー振り返り

【マークについて】

♡ → 金城柑菜(かなしろかんな)

♤ → 立森鈴風(たちもりすずか)

☆ → 花折友奈(はなおりゆうな)

○ → その他

 

 

◇◇◇西暦時代・神世紀初期◇◇◇

○沖縄県民の避難、掟の原点 [11話]○

 四国は安全だという噂を聞き、一部の沖縄県民は船で四国に避難することに。

 勇者古波蔵棗は皆が沖縄を離れた後も仲良くやっていけるよう、助け合いの精神を忘れてはならないという"掟"を定める。

 過酷な航海の過程で仲間同士の絆は深まり、"掟"は後世に残るほど強固なものに。

 

 

○人は神に学び、神は人に学ぶ [13話]○

 大社は勇者の魂の情報を勇者端末に刻み、当人がその端末にアクセスすることで勇者に直接神樹の加護を与える技術を発明。

 その後高嶋友奈の勇者端末が神樹に吸収されることにより、その技術は神樹の新たな蓄えとなる。

 

 

金城(きんじょう)家の興り [7話]○

 天空恐怖症候群がきっかけの避難民排斥運動を止めるため、上里ひなたは一部の避難民を大赦に迎え入れ、避難民同士で共有されている情報網を駆使して事態の鎮静化を図る。

 その時の功績が認められ、沖縄からの避難民である金城家は大赦内でのし上がることに。

 

 

○若葉擬似精霊化計画 [11話]○

 勇者の心理的サポートを目的とした若葉の擬似精霊を生み出す研究が始まったが、神世紀72年の大規模テロにより計画は頓挫する。

 

 

 

◇◇◇神世紀227〜1話開始前◇◇◇

-----神世紀227年-----

金城柑菜(きんじょうかんな)誕生 [7話]♡

 大赦で金城絢女(きんじょうあやめ)(以下金城(きんじょう))と金城竪吉(きんじょうたつよし)(以下柑菜の父)との間に柑菜が産まれる。

 

 

-----神世紀228年〜数年間-----

☆花折友奈誕生 [7話]☆

 後に友奈因子持ちだということが判明し、それまで地位の低かった花折家は因子持ちを産んだという功績だけで一気に出世することに。

 

 

○♡柑菜の父の暴走 [7話]♡○

 柑菜の父は無名の花折家に歴史ある金城家の地位が脅かされることに対する危機感から、娘を大赦一の巫女に育て上げることで功績を残そうと躍起になる。

 しかし柑菜は過激な修行の強制を嫌がったため、それに苛立った柑菜の父は次第に柑菜に暴力を振るうようになる。

 

 

○♡金城(きんじょう)柑菜は金城(かなしろ)柑菜へ [7話]♡○

 日々エスカレートする父親の暴力から我が子を守るため、金城は讃州市に住む自分と同じ"掟"を持つ宮里(現柑菜の母)に柑菜を預ける。

 この時、柑菜の苗字の読み方が変わる。

 

 

○♡☆記憶喪失 [7話][11話]☆♡○

 一部始終を見ていた巫女の友奈は、友達である柑菜の幸せを神樹に祈る。

 するとその願いに神樹が思わぬ形で反応し、柑菜の父と柑菜の記憶が一部消されてしまう。

 その後柑菜の父は記憶喪失により大赦を追われて浮浪者となるも、高知で"掟"を持つ同胞に助けられる。

 

 

○♡柑菜の今を知る [11話]♡○

 金城は柑菜の父が失踪したことで柑菜を大赦に戻そうとする。

 しかし柑菜の記憶は消えており、新しい母(宮里)と幸せそうに暮らしていることを知り、娘の幸せを願って今後の世話も彼女にお願いすることに。

 

 

-----神世紀236年 9月-----

♡○交通事故発生 [9話]○♡

 讃州市で交通事故が発生。

 この事故により柑菜を庇って車に轢かれた宮里は車椅子生活を余儀なくされる。

 警察官である鈴風の父はこの事故の処理を担当することになり、そこで初めて柑菜と出会う。

 

 

 

◇◇◇神世紀241年(1話開始)◇◇◇

-----4月-----

○大赦職員、教師になる [1話]○

 大赦職員の栗原は勇者候補の監視兼サポート目的に讃州中学校の教師として大赦から派遣される。

 

 

-----9月末-----

♡金城柑菜が勇者に選ばれる [1話]♡

 柑菜は自分が勇者に選ばれたことを喜んだ。

 柑菜のクラスの担任である栗原はこれを期に柑菜とより積極的に接するように。

 

 

♡☆カンナ先輩 [7話]☆♡

 勇者の巫女として友奈が選ばれ、友奈は柑菜と久しぶりに話せることを楽しみにしていた。

 しかし柑菜は友奈のことを覚えておらず、友奈は柑菜も記憶を失ったのだと悟る。

 幼い頃は柑菜をお姉ちゃんと呼んでいた友奈だったが、それ以来先輩と少し距離を置いた呼び方をするようになる。

 

 

♡手作りのお弁当 [2話]♡

 勇者の特訓後に金城の手作り弁当が出されることに。

 栗原は金城に頼まれた通り、誰の手作りかを伏せて柑菜に与え続ける。

 栗原はこれも一つの愛の形ということで納得していた。

 

 

♡勇者になったことを母に報告 [1話][11話]♡

 柑菜は勇者に選ばれたことを嬉々として母(宮里)に報告しに行くが、母は微妙な反応を見せる。

 その時の反応がきっかけで、柑菜は次第に自分が勇者に選ばれた理由や自分の生い立ちに疑問を抱くように。

 

 

-----10月-----

♡☆勇者御記 [3話][8話]☆♡

 柑菜は西暦時代に書かれた勇者御記に興味を持ち、友奈にそれを探すよう頼む。

 友奈は樹海化中でも神樹が張った根の下で自由に動ける能力を使って御記を保管する倉庫に侵入するも、途中で樹海化が解けてバレる。

 

 

☆○若葉擬似精霊化計画成功の予感 [8話][11話]○☆

 友奈は倉庫に侵入した際、御記と一緒に保管されていた西暦勇者の端末のうち1台が青く光っているのを目撃。

 それを乃木に報告し、乃木の指示で端末の解析を行わせた結果、それが乃木若葉の勇者端末であることと同時に若葉擬似精霊化計画の成功を予感させる解析結果が得られた。

 

 

♡記憶を一部取り戻す [11話]♡

 柑菜は特訓中に出されたお弁当に刺さっていた動物のピックがきっかけで記憶の一部を取り戻す。

 それはお使いでシンプルなデザインの弁当用爪楊枝を頼まれた柑菜の父が間違えて買ってきたものの余りであり、大赦の外の世界を知らない当時の柑菜が物珍しさにその一部を宝物扱いしていた思い出のアニマルピックだった。

 

 

♡☆生みの親について知る [3話][11話]☆♡

 その記憶が本物かどうかを母(宮里)に確認したところ、本物だという確信に変わる。

 その後柑菜は友奈に自分の生みの親について尋ね、隠しきれないことを悟った友奈は柑菜に全てを明かす。

 

 

♡♤鈴風、勇者になることを決意 [3話]♤♡

 柑菜は戦闘での苦戦や失われた記憶を知ったことで心身ともに疲弊してきていた。

 そんなある日、バーテックスとの戦闘後に学校に戻る元気がなく、海の見える港で心を落ち着かせていると、学校に戻ってこない柑菜を心配した鈴風が探しに来てくれ、柑菜はその優しさに涙を流した。

 鈴風はいつもとびきり明るい柑菜が弱っていると知り、そんな柑菜を守るため、自分も勇者になることを決意する。

 

 

-----11月-----

♡お母さんいつもありがとう [4話]♡

 柑菜はいつもの特訓後、栗原にお弁当の感謝を親に伝えて欲しいと頼む。

 栗原は柑菜に親について思い出す何かがあったのだと察する。

 

 

♤○鈴風の父、事故に遭う [4話]○♤

 樹海の侵食により現実世界で発生した災害が原因で鈴風の父は重傷を負うことに。

 自分の知らないところで大切な人が傷付くことに恐怖を覚えた鈴風はより一層勇者になりたい気持ちを強める。

 

 

♤私を勇者にしてくださいっ! [4話][5話]♤

 鈴風は徳島にある巫女の教育施設に侵入し、そこで出会った神官に自分も勇者にしてくれないかと懇願する。

 しかし神官にあっさりと断られ、実りがないまま踵を返す。

 この時偶然近くで話を聞いていた友奈は鈴風の話に共感する。

 

 

♤樹海化に巻き込まれる [4話]♤

 帰路の途中、バーテックスの襲撃が起こり、どういうわけか鈴風も樹海に放り込まれる。

 当然勇者に変身できない鈴風はなす術なく星屑の攻撃を受けてしまう。

 その後駆けつけた柑菜に助けられたが、大怪我でしばらく入院することになる。

 

 

♤☆友奈との出会い [4話][5話]☆♤

 入院中の病室に友奈がお見舞いに来る。

 友奈は自分に神樹を動かす力があることを打ち明け、鈴風の願いが叶うといいなと思ったことが災いを招いたとして謝罪した。

 その話を聞いた鈴風は友奈の力を借りれば勇者になれると考え、友奈に協力を仰ぐ。

 最初は乗り気じゃなかった友奈だが、最終的にはそれを承諾し、鈴風が勇者になれるよう大赦に進言した。

 

 

○乃木の奇策 [11話]○

 乃木は友奈が青く光ったと主張していた乃木若葉の勇者端末を次の勇者に使わせようと考えていたが、自分の子には専用の勇者端末を与えたいとするプライドの高い大人たちにそれを断られ続けていた。

 そんな時、勇者になろうと奔走する鈴風の話を聞き、乃木は彼女に乃木若葉の端末を与えてみようと考えた。

 

 

-----12月上旬-----

♤☆祝・勇者化決定! [5話]☆♤

 勇者になれることが正式に決定し、友奈はそれを鈴風に伝える。

 

 

♤♡対立 [5話]♡♤

 鈴風は自分が勇者になれることを柑菜に話したが、柑菜はそれを拒絶する。

 お互いにこれ以上大切な人が傷付くところは見たくないと主張し、折り合いがつかないまま2人の間にどこか気まずい空気が流れるようになる。

 

 

○娘のために、親のために [6話]○

 栗原は鈴風勇者化の話を聞き、その裏で金城も手を引いていたことを看破する。

 金城は柑菜の負担を減らせると考えてその話に乗ったと説明するが、栗原はそれが却って柑菜の負担になっているのではないかと考察を述べる。

 さらに栗原は柑菜は一人で頑張れば金城が大赦内で報われると考えているのではないかとも主張し、一度親子で直接話をしてみるべきだと説得した。

 それを受けて、これまで娘に会うべきではないと考えていた金城だったが、時間のある年末年始に会いに行くことを決心した。

 

 

-----12月15日(日曜日)-----

♤立金花/必ず来る幸福 [8話]♤

 鈴風は勇者端末継承のための準備として大赦に招かれる。

 この時の鈴風は立森, 金城, 花折の3人ならきっと上手くやれると信じてやまなかった。

 

 

♤☆絶望 [8話]☆♤

 大赦に来たついでに友奈に会った鈴風だったが、ちょうどそのタイミングで友奈に神託が下り、それは想像を絶する規模の襲撃を予感させるものだった。

 友奈が柑菜の命も危ないと声を荒らげた次の瞬間鈴風の目の前から友奈が消え、その時鈴風は友奈が樹海化中も動けることを知る。

 しばらくして戻ってきた友奈だったが、その顔は酷く青ざめており、友奈は鈴風に柑菜が戦死したことを伝えた。

 

 

♡金城柑菜の最期 [8話]♡

 柑菜はバーテックスの急襲で致命傷を負う。

 樹海化が解けた後、柑菜は最後の力を振り絞って鈴風が柑菜を心配して迎えにきてくれた思い出の港へと足を運ぼうとしたが、その道中で息絶える。

 

 

-----12月16日-----

♤姫立金花/あなたに会える幸せ [9話]♤

 柑菜の死の翌日、鈴風は柑菜の死の間際、自分に会いたがっていたことを知る。

 もう柑菜の元気な笑顔を見られないことを実感すると、自室にこもって涙を流した。

 

 

○大赦会議 [9話]○

 勇者の空席を早急に埋めるべく、予定を前倒しして翌日鈴風に勇者端末を与えることが決定される。

 これにより鈴風は正式に勇者と認められることになる。

 

 

☆友奈の拘束 [10話]☆

 友奈は鈴風の精神状態を心配しており、このまま勇者として戦えるのか不安に思っていた。

 友奈は鈴風を少しでも勇気付けるため、柑菜が生前書いていた勇者御記を見せようと考えていたが、その日の夜、乃木体制を転覆させようとする勢力によって拘束されてしまう。

 

 

-----12月17日-----

♤立森鈴風は勇者になる [10話]♤

 鈴風は勇者端末を受け取り、勇者となった。

 

 

-----12月23日-----

○花折友奈解放作戦 [11話]○

 鈴風の勇者化と柑菜の戦死以降、一部の神官は乃木をはじめとした権力者たちに不信感を抱くようになり、塩谷(しおや)という神官が中心となった反体制運動が活発化していた。

 そんな中友奈の存在が鍵になると考える乃木は、金城に柑菜の父を使って友奈を解放させるよう仕向けないかと頼み込んだ。

 乃木曰く、柑菜の父は失踪後"掟"を持つ同胞に助けられたことで性格が丸くなり、未だに柑菜の父が花折家を恨んでいると考えていてもおかしくない塩谷を欺くことさえできれば、柑菜の父を塩谷のスパイに仕立てることができるとしている。

 

 

-----12月24日-----

○金城、高知へ [11話]○

 乃木から命令を受けた金城は、柑菜の父がいるという高知の町へと足を運び、そこで柑菜の父と再開する。

 金城は作戦の一環として柑菜の父の記憶を蘇らせたかったが、そう簡単にはいかなかった。

 

 

○動物のピック [11話]○

 柑菜の父の記憶を取り戻すため、現柑菜の母(宮里)にも会いに行き、そこで柑菜に関する話を聞いたが、それでも柑菜の父の記憶は戻らなかった。

 しかし、話の途中に出てきた動物のピックで柑菜が幼い頃それを大切そうに保管していた箱の存在を思い出し、その箱を見せたら今度こそ思い出せないかと考えた。

 

 

♤鈴風、初陣 [10話]♤

 鈴風は勇者として戦うことになる。

 しかし、守りたかった柑菜はもうおらず、戦う理由が不明瞭になったことで迷いが生じて苦戦を強いられる。

 

 

-----12月25日-----

♤○分断が進む大赦 [10話]○♤

 ふと自分に巫女がついていないことを疑問に思った鈴風は栗原に相談する。

 その話を聞いて同じく疑問に思った栗原が大赦に出向くと、そこでは反体制運動が繰り広げられており、友奈が拘束されたことを知る。

 

 

○柑菜の父、記憶が戻る [11話]○

 大赦に帰ってきた金城は、柑菜の父に柑菜が昔大切にしていたものを見せることで遂に記憶を取り戻せた。

 これで友奈や我々に対して恨みがある演技をしやすくなるだろうと踏んだ乃木は、柑菜の父に塩谷のスパイになるよう改めてお願いし、かつての悪行を心の底から反省した柑菜の父は少しでも罪滅ぼしになるならと快諾した。

 

 

-----12月30日-----

☆神託 [12話]☆

 監禁中の友奈のもとに神託が届く。

 それはかつてない規模の襲撃(以下襲撃の日)を予感させるもので、柑菜が命を落とした時と似た性質の神託だった。

 

 

-----12月31日-----

☆邂逅 [12話]☆

 長い監禁生活で精神的に限界を迎えそうな友奈。

 大晦日の夜、夢の中に高嶋友奈が現れる。

 

 

 

◇◇◇神世紀242年◇◇◇

-----1月1日-----

☆魂は死なない [13話]☆

 高嶋は襲撃の日に力を貸したいとし、当日の樹海化中に誰かしらの勇者端末を神樹の根元まで持ってくるよう友奈に頼む。

 高嶋は端末と魂を結びつける旧大社の技術が神樹に取り込まれたことで、魂だけの自分がその端末にアクセスできさえすれば力を分け与えられるはずだと説明する。

 

 

○☆好転の兆し [13話]☆○

 友奈のもとに柑菜の父が訪れる。

 柑菜の父の心変わりを信じた友奈は、自分の代わりに鈴風に柑菜の御記を届け、襲撃の日に自分をここから出してほしいと要求する。

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