Persona 5 Scramble -Eleventh Member- 作:週末ラテ少年
ハーメルンでは初めまして、ランダミアです!
(pixivでも活動してます)
ロイヤルやってたらスクランブルのオリ主設定が思いついた。
なんでや!
看守の少女からの注意事項、そしてプロローグ。
この小説は二次創作です。
閲覧前にあたり、私から注意事項を。
まず、名を持つ新たなる「反逆の徒」の視点から描かれる物語である為、
訳:名ありオリ主の視点が中心のため、ジョーカーのみが来れるベルベットルーム等は殆ど描写されません。
それに伴い、新たなる「ペルソナ」、「アルカナ」、「ペルソナの力」が内容として取り込まれております。
訳:オリジナルのペルソナ、アルカナ、スキルが含まれます。
また、物語の後半では原作の根幹に触れますので、ご注意下さい。
訳:p5及びp5sのネタバレを含みます。
一部、この小説独自の設定が含まれます。
訳:独自設定あり
そして、次が最重要事項となるのですが……
新たなる「反逆の徒」と「隠者」のペルソナ使いとの恋愛描写が含まれます。
訳:オリ主×佐倉双葉の恋愛描写があります。
以上の注意事項を理解された上で、この小説を閲覧しますか?
▶︎同意する
同意しない
…承知しました。
世界を救ったトリックスター、
そしてその後の物語。
新たなる破滅への道程。
トリックスターの旅路。
そして、新たなる「反逆の徒」との出会い。
彼らのアルカナは………
「神官」、「■望」、そして「技師」。
それでは、この物語をお楽しみください。
…作者様、この様で宜しいのでしょうか?
…完璧?
ふふ、そう言って頂けて嬉しいです。
夜の様な暗さを見せる中、ネオンが輝く渋谷にて。
ビルの上を、二人の男が駆けていた。
一人は漆黒のロングコートに真紅の手袋を羽織っており、黒髪も含めてその景色に溶けてしまいそうだ。
そしてもう一人の服装を一言で表すならば、忍者そのもの。
銀髪の少年は
…と、その時。
『二人とも気をつけろ!下からだ!』
プロペラ音と共に、ドローンのようなものが二体現れた。
その手にはマシンガンが握られていて、その先は2人に向いていた。
そして響く連射音。
回避した二人は駆け降りるようにビルの壁を降りていく。
と、不意に忍者の少年がライフルを取り出す。
彼は銃口を横の黒髪の青年に向けーーー
背後のドローンの頭を貫く。
青年は呼応するように動き、再び撃たんとしたもう片方のドローンへと近づき、ドローンの白い仮面を引き剥がした。
そして墜落するドローン。
着地した二人の目の前では、無数の警備員がひしめき合っていた。
大群を前に、二人は武器を構える。
青年はナイフを、少年は双剣を、その手に握った。
『よし、作戦開始だ!』
『二人ともド派手な登場だなー。
今のでだいぶ注目が集まってる!
そのまま陽動よろしく!
暴れ回って敵の注意を引いてくれ!』
その言葉を合図に二人は敵のもとへと突貫していった。
『みんなは作戦通りに。
二人が踏ん張ってる間に頼んだ!』
『了解。サーチライトは任しとけ!』
『俺たちはハッキングのサポートだな。』
『ええ。まずはゲート周辺の安全確保からよ。』
通信の中で飛び交う複数人の会話。
二人はそれを聞き流しながらも、警備員を切り伏せていく。
『いいぞ、その調子!
敵の目は二人に釘付けだ。そのまま続けて!』
『あの数を二人だけで…
ジョーカーは流石と言ったところだが、シノビもだな。』
『スカルじゃこうもいかないね。』
『ナニこのデジャブ感?』
声を掛け合いながらも、己の力を顕現させて舞うように蹴散らしていく二人。
と、その片方が口を開いた。
「ちょっと、多すぎやしないかい!?」
『それはそうだが…
ソフィーも頑張ってんだ!
オマエも同じ新株だが、シノビが言い出したことだろ。』
「まぁそうなんだけどさ…」
自業自得に嘆きながらも自身のする事をすべく動くシノビと呼ばれた少年。
増えつつある敵を一瞥し、一体一体に集中して双剣を動かし、切り刻んでいく。
『お、敵が集まってきたな…
二人ともー!やっちゃえー!』
了解の返事をした二人。
ジョーカーと呼ばれた青年は飛翔。
「アルセーヌ!」と叫び、目の前で呪怨の炎柱を上げた。
「おー…流石リーダー。
僕も続かないと、魅せ場無くなっちゃうな。」
シノビはその名を呼び、顕現した像が創りだす光によって敵はふらついてしまう。
その隙を見逃さぬ「2名」は、敵の間を切り拓くように、神速の如き速さで敵を切り刻んだ。
「さぁ、締めだ!」
一刀両断。
その言葉に応え、像は腰に差す刀で敵を横薙ぎにしたのだった。
シノビは調子に乗りかけるが、現れる増援がそれを許さない。
……渋谷の中で、何故彼らがこのような大立ち回りをとっているのか?
それは、数日前に遡る。
-7月24日(月)-
東京、四軒茶屋。
駅からそれ程遠くない裏路地の入り口に、僕は立つ。
みんなから聞いた話だと、そろそろなんだけどな…
と、目的の人物が視界に入った。
「あー!そこの人ー!」
黒髪、眼鏡、クセっ毛、ボストンバック、そこから顔を出す黒猫。
情報通りの人物に声をかけた。
「どうした?」
「いや、友達から聞いたルブランっていうカフェを探してて…
この辺りに慣れてそうだったんで、場所、知ってないかなって。」
「そうか。場所なら知っているぞ。
俺もそこに用があるからな。」
「そうなんですか?
なら、ついていっても良いですかね?」
「構わない。そういえば、名前は?」
「
「
言われるがままついていく…という演技をとる。
程なくして、その看板「ルブラン」の文字が見えた。
二人で扉の前に立つ。
「OPEN」とあるが、予定通り、スマホの懐中電灯モードを使って中へ向けて点滅させる。
「何をしているんだ?」
「友達がここのマスターと仲がいいらしくて。
入る前にこうしたら、彼女の友人だってわかるらしいんです。」
「そうなのか。」
と、カバンからニャー!と元気な猫の声がした。
「どうだろうな」と彼は答えたが、これで裏付けはついたな。
「お先にどうぞ。見たところ、年上っぽいんで。」
「…?
失礼しよう。」
これでよし。我ながら完璧な演技だった。
程なくして、お帰り!と声が店内に響く。
僕の、ちょっと変わったひと夏の始まりだった。
To Be Continued…
ちなみに、ドアの前でのモルガナとジョーカーの会話ですが
「ゴシュジン、そんな事言う人だったっけ?
半年の間に変わっちまったのかな?」
「どうだろうな。」
となってます。