ゆめごこちのそら   作:はちのす

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ゆめにっきの二次創作でございます。まどつきとは別の主人公、「まるつき」がゆめせかいを歩き回るようです。
夢の中の空間をイメージして作成したので、言葉や表現をわざと意味不明にしていますので、そこもお楽しみ下さい


ゆめのなかにわたしはいます。

あーどうしてこう憂鬱なんだろうか。

外に出たくない、1歩も歩きたくない…

私は眠ることしかしたくない。

おやすみ

 

…ここは夢の中?あれ、私夢の中なのに意識がある

扉がそこら中にあるけど……入ってみるか

 

カチャリ

 

あれ、私なんでこんな奇妙な形のものが扉って分かったんだろう?夢の中だからかな。いや、夢の中だからってこんな…

辺りに奇妙な生物が沢山いる。いや、生物かすらも分からないなぁ

触れてみると音が鳴った。オモチャみたいで可愛い。

まるで赤ちゃんの頃に戻ったみたいだね。…赤ちゃん?あ、赤ちゃんだ

胎児が向こうに居る。羊水に塗れ、ぺとぺとだ

泡を吹き、へその緒が途中で切れている

なんてざまだ…。これが現実だったらなんて不幸なのだろうか?

胎児に思わず触れると別の場所にワープした。

どうやらここは胎盤の隙間なようだ。

胎盤はとても狭く、ほふく前進で進むのがやっとだね。

あぁ、息が詰まる。閉所恐怖症じゃなくて良かった

おや、あの光は─────

 

外に出た。ふわふわしていて特徴的なパステルカラーが光る空間。なんだか居心地が良い。

小学生時代の妄想のようで、ずっとここに居たくなる。

 

風船が飛び、鳥が浮かんでいる。なんて幸せなんだろう?

これが現実ならば、どれほど天国なんだろうか?

そんなことを考えながら歩いていたら、ある民家に着いた。…誰かいるのかな?おーい。居ますかぁ?

声をかけても誰も返事しない。もういいか、お邪魔します。

 

キィ…

 

ドアが傷んでいるようで、五月蝿く音を立てる。

この家は相当古いようだ。地面が揺れている気がする。

というか、本当に揺れているのかもしれないね。

だって、夢の中だもん。何でもありの楽園、それが夢。

ベッドがある。うーん、ここで眠ろうか…?夢の中で夢を見てみたい気がして、私はベッドで眠りについた

 

 

…あれ、目が覚めた?なんだ、今までのは全部幻想か。

あんまり面白いから夢日記をつけよう。あーそうだ、夢日記を趣味にしてみようか。なんて独創的な趣味!これからの事を考えただけでワクワクするな。

さぁて、また一眠りするか。

 

あぁ、またこの扉の部屋か

毎回ここがスタートなのかな?今度は違う扉に入ってみよう…

 

ガチャ

 

雪景色が辺り一面に広がる。あー寒い。凍え死ぬどころかもはや火傷しそうだ…!

雪女達が仲良く鎌倉を作っているね。いいなぁ、仲間に入りたいよ

でも、無理かな。別の鎌倉にお邪魔します。

…おぁ?ここは殺人現場なんだね。腹の辺りがぐちょぐちょになった死体がころりと寝転んでる。まるで私みたい。

あれ?私って死んでたのかな?

…どうでもいいや。

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