ライズ視点
~ロースト砂漠~
「ウォォォォォォォォオオオオ!!!」
今ロースト砂漠を一人の大男が凄まじい速さで駆け抜けていた
だがそれ以上にシュールなのは……
「待って!?ハイダイさん待って!?」
「なんなのあの足の速さ!?」
「ライドポケモンで追い付けないってなんの冗談だ!?」
ハイダイさんを追いかける俺達はそれぞれのライドポケモンを全力で走らせているのだが……何故か追い付けない
ってか距離離されてる!?
ハプルボッカ釣り上げた時も思ったがあの人の身体能力化物すぎるだろ!?
「ヒポァァァァァァアアア!?!?」
すると向こうからヒポポタスの悲鳴が聞こえてきて更にこちらまで吹き飛ばされてくるのが見える
「ヒポポタスが轢かれてる!?」
「いやちょっと待て!?あれを見ろ!?」
「カバァァァァァアアアアア!?!?」
「ドンファァァァァァアアア!?!?」
「カバルドンとドンファンまで巻き込まれてふきとばされてるんだけど……どんな力をしてるのよ……」
リーグの職員達から聞いては居たがあの人がそらをとぶタクシー使わない理由がよくわかる……
どう見ても自分が走った方が速いんだあの人!?
「うわぁぁぁ!?こっちまでポケモンが飛んできてるよぉ!?」
「さすがにカバルドンやドンファンに巻き込まれたら洒落にならないわよ!?」
「ガーグァ!避けろぉぉぉぉお!?!?」
「クェェェェェェエエエエ!?!?!?」
俺はガーグァを全力で走らせてなんとか突っ切って居たのだがさすがに降り注いでくるポケモン達にやむを得ず回避を優先させる
だが図体が大きいポケモンまで吹き飛んで大量の砂煙によって視界がすこぶる悪くなっており……
「ノクゥゥゥゥゥゥウウウウ!?!?」
すると今度はノクタスまでふきとばされてこちらにやってくる
「ってちょっとm……」
ザクッ!?
俺の意識はここで途絶えた
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「……ズ君!…………」
「……イ……ん!ラ…………」
なんだ……
俺はたしかハプルボッカの調査にいってハイダイさんに……
ハイダイさん?
「っ!?」
「うひゃぁ!?いきなり飛び起きないで!?」
俺はすぐに意識が覚めると全身が痛む上になんか顔に巻かれていた
こいつは……包帯?
隣にはレティとヴィオが心配そうにこちらにいた
「何があった……?」
記憶はしっかりしているのだがなんで俺が気絶したのかだけがピンポイントで抜け落ちていた
「ライズ君ハイダイさんに引かれて吹き飛びされてきたノクタスにぶつかって気絶しちゃったんだよ」
「目とかは無事だったけど顔面におもいっきりノクタスのトゲが刺さりまくってたわよ?」
「それでか……ぶつかってきたノクタスは?」
「今はポケモンセンターで治療中よ
どうも競りの時期には毎回ハイダイさんに巻き込まれるポケモンが多いみたいだからちょうど良いから預けてきたわ」
「そうか……財布の件はどうなった?」
「そっちはとりあえず渡して来たわ
ついでに競りを代わりにやってみないかって誘われて今はその競りが来るまで待っている所よ」
競り……ってことはここはマリナードタウンの市場か
「とりあえず割と大怪我だったんだから少し安静にしてなさい」
「いや、このくらいなら慣れてるから問題ない」
「……ほんとどんだけ大怪我してるのよ」
…………少なくとも100を越えてから数えてないな
「はぁ……もう良いわよ
それでライズもこっちの競りに来てみる?」
「いや、俺は一旦別行動だ
ちょっと気になるもんが出品されててな」
「そう?ならいいけど」
「ホントに怪我大丈夫?」
レティは心配性だな……
「慣れてるって言ったろ?問題ないから行ってこい
時間確認してみたがそろそろだろう?」
「ふぇ?あ!?ほんとだ!ヴィオ姉!」
「ええ、じゃあ競りが終わったらポケモンセンターに集合ね」
「あぁ、わかった」
そうして俺達は二手に別れていった……
まさか他にも種類があったとはな……
マグロ「すみません、今回は時間あんまり無くて文字数を少なくしました(´・ω・)」
ライズ「前日に書くようにしろよ……」
マグロ「いやー、気力が……前の2作品の毎日二回投稿は基本自由に書けたから行けたが今回のはストーリー本編をベースにしてるからきついものがある」