未来と古来と異界のポケモン   作:クロマ・グロ

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今回のジムバトルはチャレンジャー側ではなく観戦してる側からの視点となります


少年と双子とハイダイさん

 

 

ヴィオ視点

 

 

~カラフシティ~

 

 

 

「おっと……少し話し混んでしもうたな

すまんすまん、たしかハイダイんとこに挑みに来たんやったな」

「えぇ、一応ハイダイさんから変則的ではありますがジムテストをクリア扱いにさせて貰っているので挑める内に挑もうかと」

「そうですか、貴方達を見ていると分かるのですが我々に挑むのも時間の問題な気もしますね」

「ハッサクったら気が早いねん、まだまだジムはこれで半分なんやぞ?

まぁでも確かにチリちゃんもそんなに長くはなさそうやと思うわ

チャンピオンテストで待っとるさかい残りのジムもせいぜぃ気張りやぁ」

「武運を祈っておりますよ」

 

そう言い残して二人ははジムの受付を出ていった

やっぱり四天王と名乗るだけあってか独特の貫禄というか威圧感を私は感じた……

 

「さて、受付を済ませるとしよう

すみません、ジムチャレンジを受けに来ました」

「こんにちわチャレンジャー達、お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか?」

「俺がライズ、こっちがスカーレット、もう一人がバイオレットです」

「ライズさんにスカーレットさんにバイオレットさんと……はい、受付完了しました

貴方達は三人ともハイダイさんからジムテストのクリア扱いとして扱って良いと聞いておりますのでジムテストはやらなくても大丈夫ですね

早速『激流料理人』ハイダイに挑みますか?」

「えぇ、お願いします」

「分かりました、それではバトルコートにご案内を致します」

 

そして私達はジムを出てこのカラフシティ中央にある大きなバトルコートへと向かう

 

ここにはちょっとしたエレベーターがあってかガラルシティにあったエンジンシティを思い出す

 

いざバトルコートへとついてみると周囲にはかなりの人が集まっており、それだけでこのカラフシティでハイダイさんがどれだけ人気なのかが良く分かる

 

そして上からハイダイさんが降りてくると観戦に来ていた人達のほとんどがハイダイさんの所へと向かっていく

 

「ハイダイさん!遊んで遊んで~!」

 

子供達が無邪気にハイダイさんへと話しかける

 

「ウチの店の新メニューもぜひ味見していってください」

「ウホッ!いい男」

「悪いな皆!これからジム仕事でな!

待たせとるんでここは引いてくれないかい!」

「はーい!」

 

今なんか変なの混ざってなかったかしら?

そしてハイダイさんはいろんな人達から応援を受けながらバトルコートまで来て私達と向き合う

 

「お前さん達か!ヘイ!ラッシャイ!

マリナードタウンやハブルポッカの件では世話になっとったな!

お陰で究極のワカメ料理が作れそうなんだい!

だけども勝負の場では手を抜かんからなぁ!」

 

最初は朗らかにこちらへと向き合っていたハイダイさんだがやはりジムリーダー……ナンジャモ達と同じ雰囲気があるわね

 

あと照明がハイダイさんの頭へと直撃していてまぶしいんだけど……

 

「さぁ最初は誰が相手になるんだい?」

 

ハイダイさんが誰と相手になるか聞いてくると……

 

「俺からでいいか?」

「えぇ、私は構わないけど……なんかやけにやる気だしてるわね?」

「確かに……」

「四天王の人やヴィオの話を聞いてて今の強さだとさすがに不味いと感じてな……それにこのボールにいる奥の手だけだと不安要素が結構あるんだ

だからこそもっと強くなりたくてな」

 

ライズはその手にウルトラボールが入っているネックレスを握りしめながら覚悟を決めていた

もう……そんなの見せられたら断れないわよ

 

「レティ、いいかしら?」

「うん、私も大丈夫!ライズ君!頑張って!」

「あぁ、行ってくる!」

 

そして両者はトレーナーのエリアへと向かい、私達は観戦用のベンチへと向かう

 

「売った買ったは市の競り!

切った張ったはジムの競り!

技と駆け引き渦巻く海原!

みずのポケモンフルコース!

さぁさぁドドンと召し上がれぇ!」

 

そう言ってハイダイさんは大きく手を広げて叩く

 

でもその広げた時のポーズ……若干違うけどどうしても見えてしまうのよ……

 

「す……すしざ○まい……」

「すしざ○まい?」

「あ、いいえ、な、なんでもないわ、あはは」

 

体型やらなんやら色々と似てるのよ!?

 

「なら俺は違う世界のポケモンとフルコースと行かせて貰う!

行ってこい!スクアギル!」

「クァギィィル!!」

「ならばこちらはこいつだ!」

「ミガルサー!」

 

そしてライズはスクアギル、ハイダイさんはミガルーサを繰り出す

 

「お前さん達にゃ恩義はあるがどっこい手は抜かんからな!」

 

そしてミガルーサからただ者ではないような気配を感じる

この感じ……

 

「『かたやぶり』ね……」

「『かたやぶり』?」

「有名なポケモンだとオノノクスとかもそうなのだけどミミッキュの『ばけのかわ』とかを含めて相手の特性の影響を無視して戦えるのよ」

「へぇ……」

 

それにしてもスクアギル……やたらと巨大になってないかしら?

最初から大きい姿ね……もしかして……

 

「氷を纏うぞ!スクアギル!!」

「ギルァァァア!!!!」

 

 

 




すんません時間ギリギリで今回はこっち無しです
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