未来と古来と異界のポケモン   作:クロマ・グロ

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なんか気がついたら新しく投稿した作品が今まで出した小説の中でダントツで受けまくってましたw
正直今までに無いレベルでガンガンPVやらお気に入りやら延びまくっててびびってますw


少年と双子とポケモンの世話

 

 

レティ視点

 

 

~チャンプルタウン~

 

 

うわ……ヴィオ姉も胃袋カビゴンだけどこの人あっという間に完食してる……

 

「ごちそうさまでした……」

「かー!やっぱりアオキさん相手だと勝てないな!

どうなってるんだいその胃袋!」

「オイ……あの娘ペロッとペタマックス全部食いやがったぞ……」

 

周囲の反応からやっぱりあれを食べきるのは異常らしい……

私達はヴィオ姉とアオキさんが食べ終わるのを確認してから席を立った

 

「さて、俺達はジムチャレンジ受けてきますので後でバトルよろしくお願いします」

「あぁ、そこのお二人はともかくライズさんは確か宝食堂の裏メニューご存知でしたよね

そうなるとチャレンジがほぼ無意味なのでそのままバトルにいけるように話を通しておきますので少々お待ちください」

「それ良いんですか?」

「えぇ、トップから小言を言われる程度ですので大丈夫です

このチャンプルタウンのチャレンジは宝食堂の裏メニューのヒントを集めて注文するだけなので」

「あぁ、それは確かに意味ないですね……」

「申し訳ありません、こちら側としても一人だけチャレンジの内容を変えるというのは若干問題があるもので」

「…………あれ?そうなるとハイダイさんは……」

「今頃トップに説教を食らってる頃かと……」

 

ハ……ハイダイさん……

 

「まぁ終わった頃には二人して釣りでもしてそうですね」

「そしてトップとハイダイさんがやってない分の仕事が私に来るわけです……はぁ」

「お疲れ様です……」

 

私はそんな不憫なアオキさんに対してそう言わずにはいられなかった……

 

「というかアオキさんもう少し休暇を取るべきですよ……

暇だからと出勤するのはどうかと……」

「すみません……なにもやることがないとどうしても落ち着かない性分でして……」

 

まって!?アオキさんそれ完全にワーカホリックだから!?

 

「はぁ……せめてもう少し寝てください……それだけで良いんです……」

「…………検討させていただきます」

 

大丈夫なのかな……

 

 

 

お店を出た後手続きをしてくるのでしばらく待っていてくださいとアオキさんから言われたから私達はチャンプルタウンの外でピクニックを開いてポケモン達の世話をしていた

 

ライズ君のスマホロトムに後で連絡が来るらしい

 

とりあえず私は今はボルボロスことボルンガの身体を洗っていた

 

「ボルァァァアアア………」

「気持ちいい?」

「ボルア!」

 

 

ボルンガの身体を洗うのは大変だった……

ライズ君のザボアザギルに手伝ってもらって先ずは全身にへばり付いている泥を高圧洗浄

ボルンガの鱗や甲殻、鎧はすごく硬いからかなり強めにやっても大丈夫だった

 

ただやっぱり鱗と鱗の間や甲殻の隙間、鎧の隙間なんかの汚れまではザボアザギルでは難しいからここからは手作業で洗っていかないといけない

 

基本的にアナザーポケモンのみんなは身体がものすごく大きいポケモンが多いからやっぱり時間がかかるんだよね

それにボルンガは習性が原因なのか洗い流したばっかの身体にすぐに泥を付けたがっちゃうし

 

今も洗い流した泥を見てはうずうずしている

 

「あ、ボルンガ頭下げて~その筒状の部分洗うから」

「ボル」

 

チラッと隣を見ると隣からじゅぅうううううっていうすごい音と共に水蒸気を発生させてるバサルモスとライズ君

 

そしてなぜかヨガをしているヴィオ姉とギィギのダルシムがいた

 

ダルシムってあの身体でヨガってどうなんだろ?

なんでかわからないけどポケモンがヨガをやっているとサイコパワーに目覚める場合がちょくちょくあるっていうのは聞いたことがある

ヨガとサイコパワーって何か関係があるのかな?

 

私はタワシを使ってボルンガの頭の部分を少し強めに擦りながらそんな事を考える

 

すると少し離れた所で他のポケモン達と遊んでいたイダイナキバがこっちに戻ってきた

 

「ドンファ……」

 

どうしたんだろ?と思って見てみたらその立派な牙にポケモン用のかなり丈夫に作ったボールが刺さっちゃってた

 

「あははっ、ちょっとまっててね

今ボール外しちゃうから」

 

一応手を持つポケモンも一緒に遊んでたけどこのボール結構ツルツルしてるタイプだから上手く掴めなくて滑っちゃったんだろうなぁ

 

私は鞄から滑り止めの付いたグローブを取り出して両手に付ける

 

グローブにはしっかりとボールを掴めるようにびっしりと滑り止めが付いているから簡単に外すことが出来た

 

「ファァァンド♪」

「気をつけて遊んでてねー!」

 

ボールを取ってから軽く穴を塞ぐ程度で応急処置をしてイダイナキバに渡してあげると嬉しそうにして皆のところに戻っていった

 

それにしても鼻の上に乗せてあげたけどいい具合に牙との間に挟まってバランス取れてたなぁ……

 

そんな事を考えていたら後ろからばしゃばしゃと水っぽい音がしてまさかと思って後ろを向くと……

 

「ボルア~♪」

 

ボルボロスはせっかく洗って綺麗にしたのに泥遊びをしていた

 

「まったくもうこの子は……ごめーん!ライズ君またザボアザギルに手伝ってもらっていいー?」

「おーう、わかったー!

ザボアザギル、出てきてくれ」

「ザバァ!ギルッ!?」

 

ザボアザギルは泥遊びしているボルボロスを見て若干驚いてた

 

「ごめんね~」

 

そんなこんなでポケモン達のお世話をしているとアオキさん側の手続きが終わってからライズ君に電話がかかってきた

 

「よーし!綺麗にしたしジム戦も頑張るぞ~!!」

 

 

今回のバトルフィールドは宝食堂らしいからやっぱり綺麗にしておかないとね……

 

 




アオキさんの休日

起床

身支度

朝食

暇なので休日出勤

仕事を押し付けられる

残業

退勤

晩御飯

就寝

なおこれが原因で給料はトップの数倍貰ってます(ただし食費で殆ど消えてく)
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