未来と古来と異界のポケモン   作:クロマ・グロ

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なぜだか分かりませんが最新話じゃなく変なとこに挿入されてました(´・ω・)?

更新遅れてすみません


少年と双子と紫毒姫

ヴィオ視点

 

 

~エリアゼロ『密林地帯』~

 

 

「ギュルォォォォォオオオオオオ!!!!」

 

うっわ……うっわぁ……よりにもよって紫毒姫……。

 

「ヴィオ!」

「分かってる!あのポケモンはリオレイア……それもネモが持っているポケモン達と同じでその圧倒的な強さを得て二つ名を持った個体よ!

二つ名は紫毒姫、尻尾から溢れる程に分泌されている毒は劇毒と言って猛毒以上に危険な物よ!絶対に尻尾の攻撃だけは受けないで!

あと尻尾のトゲ飛んでくるから気をつけて!」

「「「はぁ!?」」」

 

ライズとペパーとボタンの三人の声が綺麗に揃ったわね……いやまぁ実際私も初見で見た時は相手したくない要素だらけにしか思えなかったから仕方ないけど……。

 

実際問題尻尾の攻撃を受けるな、飛んでくるトゲも受けるなはかなり要求としては難しい部類よね。

 

「流石に毒状態の対策してないと洒落にならない!

ギギネブラ!」

「ギギィッ!」

「キョジオーン!塩漬けにしてやれ!」

「ジジッォォォオオオン!」

「ごめ!ウチのブイブイに毒を無効に出来るのがいないから厳しい!」

「わかった!ボタンは下がってて!

いくよ!ボルンガ!」

「ボルァァァァァァァァアアアアア!!!」

 

ネモは………あ、ダメだこれ……めっちゃワクワクしてる。

 

「ごめんなさいアオキさん、ネモをお願いします。」

「…………はい。」

 

アオキさんが更に死んだ目をしてネモを羽交い締めにして止めてくれている間になんとかしないとね……。

 

私はこんなこともあろうかと用意していたとっておきのポケモンをスマホロトムのボックスアプリから呼び出した。

 

「行くわよ!サーフゴー!」

「サーフゴーーッ!!」

「「「なにそのポケモン!?」」」

 

まぁ見たこと無い……というかこの地方でも多分数匹程度しか存在しないっぽいから何も知らなくて当然なのかしら?

 

私自身もこの子の進化条件を知ったのは本気で偶然だったもの……。

 

だって誰もサーフゴーの進化前であるコレクレーの進化条件がコレクレーの落とし物を999個集めるなんて思わないわよ……。

 

「ギュルォォォォォォオオオオオオ!!!!!」

 

リオレイアは咆哮をあげるとすぐさま突進して襲いかかってくる。

 

「ボルンガ!真正面から受け止めるよ!『アイアンヘッド』!!」

「ボルァァァァァァァァアアアアア!!!」

「ギュルァァアア!?」

 

ナイスレティ、怯んだわ!

 

「サーフゴー!今のうちに『みがわり』!」

「サーフッ!」

 

するとライズが私のやりたいことが分かったのかそれに合わせるような行動をする。

 

「ギギネブラ!『アシッドボム』!」

「ギギァッ!」

「ギュルッ!ァァァァァァァアアアアアアア!!!!」

 

リオレイアが怒ったけどここで"とくぼう"二段階ダウンはデカイわ!

 

「キョジオーン!『しおづけ』!!」

「キョッジッォォォォァォォオオオン!!」

「ァァァァァァァアアアアアアア!!!」

 

リオレイアはキョジオーンの『しおづけ』を受けて全身に塩をまぶされて更に怒り狂って翼を大きく広げる。

 

いい加減サマーソルトが来るわね……というか私達トレーナー側がからったら確実に死ねるからそれだけは防がなきゃ……。

 

「ギュルォォォォォォオオオオオオ!!!!」

「サーフゴー!無視して『わるだくみ』!」

「サーフ!フフフフフフフフ………!」

「キョジオーン!」

「ボルンガ!」

「「受け止めろ(て)!!」」

「ボルァァァァァァァァアアアアア!!!」

「ジォォォォォォオオオオオ!!!」

 

リオレイアは大きく飛び上がりながら横回転するようにサマーソルトを二回繰り返し、さまざまな咆哮に劇毒液とトゲを撒き散らしていく。

 

「ボルァァア!?!?」

「ォォォォオオオ!?!?」

 

ッ!?やっばり生半可な強さじゃない!物理に対して耐久力の高いキョジオーンとボルンガの二匹がかりで吹き飛ばされた!?

 

二匹を吹き飛ばしたリオレイアは息を大きく吸い込み口の中に爆発しそうな程にバチバチた弾ける爆炎を発生させる。

 

っ!距離から見て狙いはギギネブラ!

 

「ライズ!!大技の爆炎噛みつきがそっちに来るわよ!」

「噛みつき!?ギギネブラ!『みがわり』!」

「ギギッ!」

「ァァァァァァァアアアアアアア!!!」

「ギギャァッ!?!?」

「ギギネブラ!?」

 

『みがわり』を貫通された!?

 

っ!しまった!

噛みつきとそのあと爆炎攻撃の二連擊だから二回攻撃の判定!?

 

「ギュルォォォォォォオオオオオオ!!!!!」

 

これは………私が一気に仕留めないとヤバいわね……。

 

「サーフゴー、『わるだくみ』を限界まで積んで!」

「フフフフフフフフフッ…………。」

「ッ!ァァァァァァァアアアアアアア!!!」

 

やばっ!?流石にいい加減気付かれた!?

 

「ボルンガァァァァ!!」

「ボルァァァァァァァァアアアアア!!!」

「ァァァァアアア!?!?」

 

だけど横からレティの叫びに呼応するようにボルンガが起き上がってリオレイアを頭突きで吹き飛ばした。

 

「ナイスよレティ!」

「フフフフフフフフ!サーフッ!!!」

 

よし!『わるだくみ』も積み終わった!なら!

 

「サーフゴー!『ゴールドラッシュ』!!」

「サァァァァァァァァフ!!!!!」

「グルォァァァァァァァアアアアア!!!」

 

リオレイアは『ゴールドラッシュ』を受けて巨大樹まで吹き飛ばされて激突する。

 

なんとかこれで倒れてくれれば良いのだけど……。

 




リオレイア(しどくひめのすがた)
アナザーポケモン
どく・ドラゴンタイプ
A:135
B:75
C:150
D:60
S:100

特性:『しどくひめ』
尻尾を使った攻撃の全てに威力20のどくタイプの追撃と共に30%の確率で『げきどく』状態が付与される
ほのおタイプの技の威力が1.5倍になる

『げきどく』
基本的にはもうどくと変わらないがもうどくのカウントが2ターン分進んだ状態からHPが削られる

技
『ばくえんかみつき』
ほのお ぶつり(とくしゅ) 威力80 命中80
一回目に物理での攻撃をした後に同じ威力で『とくしゅ』扱いの攻撃を行う

『ドラゴンテール』
『ギガインパクト』
『ポイズンテール』
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