フラグはいくつ建築されているでしょうかw
~スター団『チーム・セギン』アジト前~
とりあえず残った門番の男子生徒はだいぶ話の通じる生徒だったのもあって少し話をしてから攻め落とすことにした
「さっきの子……最近入ったんだけど見ての通りかなり態度が悪いのよね
癇癪持ちだから何度も負けるのが嫌いってのもあるんだろうけど……はぁ」
「なんか……その……苦労してるわね……」
「うん……」
「最近ってのが少し引っ掛かるな……」
「え?どういう……」
「あー、そうそう
ボクは今からアジトに帰って仲間に連絡するよ
みんな総動員で襲ってくるだろうからさ
逃げるなりなんなりがんばってね
……とはいえ君達相手だと簡単に突破されそうだなぁ……」
なぜだろう……彼からとてつもなく苦労性の気配がする……
「お疲れ様でスター!」
彼はそう言いながら星の形を手で作り、アジトに戻っていく
「あ、入るときはそこのゴング鳴らしてねー!」
「「…………」」
「……これもしかしてオレら何かしら勘違いしてるんじゃねぇか?」
「ありそうだけど……実際迷惑かけてるのは事実だしなぁ……」
「うーん、一度いろいろと情報を集めた方が良さそうだけど……とりあえず入りましょうか?」
ロトr……ピッ
「「ん?」」
私とライズ君はすぐにヴィオ姉へと顔を向けたけどヴィオ姉は顔を反らす
「おい……今のってカシオp……」
「何もなかった……いいわね?」
「アッハイ」
すると今度はヴィオ姉のスマホロトムが勝手に飛び出して通話アプリを起動する
『……見張りに対処できたか』
そしてスマホロトムからカシオペアの声が聞こえてきた
『おやバイオレット、ずいぶんとイラついてるようだな』
「…………」
『おそらく聞いてるかも知れないがそこを根城にしているのはスター団あく組……チーム・セギン
ボスのピーニャはスター団のまとめ役でBGM担当でもある』
「……まとめ役はともかくBGM担当って情報いる?」
『頭が切れるピーニャは宣戦布告にも動じていないはず』
無視かい!?
『したっぱでこちらを消耗させてから襲ってくるだろうな
計算高いタイプには正攻法で攻めるのがいい
ピーニャが現れるまでしたっぱのポケモン達をひたすら倒していくんだ』
そうなるとさっきの作戦が一番通用しそうかなぁ
多分二回目以降は通用しなさそうだけど……
『準備が出来たらゴングを鳴らして大作戦開始!
チーム・セギンにカチこんでくれ』
そう言い残してカシオペアは通話を切った
「あの後電源切ったはずなのだけど……」
「ヴィオ姉……」
「まぁとりあえずやるしかないだろ
ポケモン事前に出しとけよ」
ライズ君はそう言ってアイルーをボールから出す
私達もそれに従ってニャローテ、シュニンを繰り出す
「んじゃ鳴らすぞ!」
「ええ」
「お願い!」
「オラァ!」
カァァァァァアン!!
ライズ君はどこからともなくハンマーを取り出して全力でゴングに振り下ろした
たださ……ライズ君……ゴングが軽く歪んでるんだけど……
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「うーん、そろそろ彼らがカチこみに来る頃合いかなぁ……」
ボクはそう呟きながらも撃退の為にポケモンを出して待機している
「大丈夫だって、こんだけの人数差があるんだから三人程度で突破されるわけもねえって」
「そうは言ってもなぁ……持たせる道具だって……そんな道具で大丈夫か?」
「大丈夫だ、問題ない」
「不安しか無いんだけど……」
彼はポケモンにでかいきんのたまを持たせており、『なげつける』でぶつけるつもりのようなのだが……
あのポケモン相手にダメージ入るかなぁ……
「俺……この戦い終わったら彼女作るんだ……」
「縁起でも無いこと言うなよ……つかお前にそんな女性いねえだろうが」
「うるへぇ!大丈夫だって、今日は調子が良いんだから!」
「俺たちがやられるわけ無いだろ」
「過去のデータにだって俺たちが負けたことは無いんだ
大丈夫さ」
ボク達が警戒しつつも話をしていると向こうからゴングが鳴る音が響く
どうやら入ってくるようだ
『ピイィーガガッ
何者かが身の程をわきまえずアジトにカチこんで来ました!
スター団の恐ろしさを思い知らせて追い出してやりましょう!
10分以内にオレたちのポケモン30匹倒せたらボスがお会いになってくれるかもな!
まぁ無理だろうけどな!アーハッハッハ!』
「スター団にケンカ売るなんてバカなやつらだ!
俺一人でも十分だ!」
「ん?あっちからなんかすごい物音が……」
みんな調子に乗りすぎだよ……
最近の新人はどこか勘違いした人達が多くてイヤになるなぁ……
少なくともボクとかの結構初期の辺りからスター団に入ってる人はみんなかなり警戒してるってのに……
「うわあああ!来るなー!!」
「スカンプー!?!?!?」
「止まれ!止まらないと!?アーッ!?」
「は、話せばわかる!話せば!?ヤミカラスゥゥゥゥウウウ!!!」
「アーーーッ!?!?」
「くそう!アイツの仇を!あべしっ!?」
「行ってくる……愛してるぜ……ってコマタナァァァア!!」
「くらえ!『でかいきんのたま』だ!って潰されたァァァ!?!?」
あぁ……阿鼻叫喚が響いている……
「ス……スカンプ……」
「スカンプー……ここは逃げよう……
これは流石に無理だって……」
ボク達のポケモンはことごとくあの巨大なポケモンのころがるによって引かれてペラペラにされており、トレーナーすらもそのポケモンに弾かれた攻撃の流れ弾を受けて吹き飛ばされている……
あんなにフラグを立てるから……
「なんでもする!だからこいつだけは……ヤミラミィィィイイイ!?!?」
「ヤツはまだ気付いてない……このままやり過ごして不意を……ってマメバッタァァァア!?!?!?」
これはヒドイ……
ボクは呆然としながらもその絶望的な状況を見てるしか無かったのだった
……だって巻き込まれたくないもん
「オレ達じゃかなわない!?
ボスを!ボスを呼んでkムワァァァァァア!?!?」
「くそ!オレが呼んで……アッハハハハァァァアア!?」
仕方ないからボスを呼んでくるか……
マグロ「うん、まぁこうなるよね……」
ライズ「やりすぎた……進化してないポケモンだらけだとこれは流石にやり過ぎた……」
マグロ「やったねライズ、ペラペラが増えるよ」
ライズ「おいバカやめろ!?」
マグロ「大丈夫だって……アレ?物おtプギャッ!?」
主任「ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ」