未来と古来と異界のポケモン   作:クロマ・グロ

50 / 300
今回はちょい短めです


少年ち少女とエレキトリカル★ストリーマー

 

 

~ハッコウシティ~

 

 

まぁ正直ネモとのバトルはそこまで苦戦はしなかった

ネモの手持ちはイワンコ、パモット、そしてクワッスの進化であるウェルカモだったのだが

俺達の場合はイワンコとパモットをヴィオがシュニン、レティが元ヌシガケガニ、俺の場合はバサルモスであっさりと突破が出来てしまったのだ

 

理由としては簡単でこいつらにはナンジャモ戦用にそれぞれじめん技である『じならし』を覚えさせていたからだ

 

特にシュニンなんかは元々メインの攻撃で『じならし』を扱っていたのもあり、直撃のさせ方が特に上手かった

 

そしてウェルカモはヴィオのパーモット、レティのニャローテ、俺のスクアギルで一方的に有利を取れており、俺のポケモンはみずタイプへの打点が少ないのを分かっていたのでスクアギルに『かみなりのキバ』を覚えさせていたのが致命的に刺さっていた

 

どうも最近の流行だとポケモンと同じタイプの技は威力が高いからそれだけにするって人も多いらしいんだが俺はどうしてもそうとは思えなかった

 

確かに威力は上がるが自分の不利な相手への対策が出来ないからだ

自分の不利な相手への打点を作ることで不利な状況を出来るだけ無くす、これはコルサさんなんかが良い例と言えるだろう

 

「んーー、皆すっごい実ってる!私結局ボロ負けしちゃった!」

「正直相性の問題が酷かったからなぁ……」

「あー、確かに『じならし』はめちゃくちゃ痛かったなぁ……イワンコもパモットも両方弱点だったし

やっぱチャンピオンだからって慢心しちゃいけない!もっとポケモンを育てないと!

とりあえず50匹くらい育ててくるねー!!」

 

そう言い残してネモはどっかに旅立って行った

 

相変わらず『ぼうふう』のような奴だな……

 

「はぁ……とはいえいくら相性有利だったと言ってもネモの実力相手だと結構辛いものがあるわね……」

「うん……『じならし』はどうしても地面への攻撃になるから空中に逃げられると当たらないもん

最初ならともかく二回目以降は読まれやすいね」

「だからこそ他の技を囮に使うんだよ」

 

まぁ口で言うのは簡単だが実行するのは実際至難の技た

こればかりは慣れる以外に方法がない

 

その後俺達は数回お互いでバトルをして軽く特訓をしてからジムの施設でジムバトルにエントリーした

 

 

_________________________________________________

 

 

ジムバトルにエントリーした後すぐに連絡が来て俺達がバトルフィールドに到着した頃には既にナンジャモが配信の準備をしていた

 

ナンジャモはスマホロトムを取り出すとすぐにポケチューブの配信画面へと切り替えてジムバトルの配信を開始する

 

「皆の者ー!

準備はいーいー?」

『うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!』

『待ってました!』

『ナンジャモちゃん!』

『舞ってました』

 

おいこら一人踊ってるがそれは良いのか?

 

「あなたの目玉をエレキネット!

何者なんじゃ?ナンジャモです!

おはこんハロチャオー!」

『おはこんハロチャオー!』

『おはこんハロチャオー!』

『おはこんハロチャオー!』

『おはこんハロチャオー!』

「ナンジャモの~?

ドンナモンジャTVの時っ間っだぞ~!」

本日は大変嬉しいおっ知らっせでーす!!

なんとなんとぉ!皆大好きライズ氏がジムバトルに挑戦しに来てくれましたぁー!!

さらに飛ぶカイデンを落とす勢いのスカーレット氏、バイオレット氏の双子も来てくれました~!イェイイェイ!」

 

するとスマホロトムが俺達の方へと急によってくる

 

「うわぁ!?」

「近いわよ」

 

俺はぶっちゃけあいつのせいで慣れたので特に反応することはないな……

 

「んでんで三人とも~今のお気持ちを~どうっぞ!」

「うぇ!?あの……その……がんばりまひゅ

あうぅ………」

 

レティが緊張しすぎて噛んでしまう

 

『可愛い』

『可愛い』

『可愛い』

『可愛い』

『イイゾモットヤレ』

 

オイ……

 

「そうね、可愛い妹が見れたしやる気はかなりあるわよ」

 

ヴィオはニヤついた目をレティに向けてとても楽しそうな笑顔をしていた

 

『シスコン?』

『姉妹で百合……イイッ』

『クール系かと思ったら意外と……』

 

そして俺の所にスマホロトムのカメラが来た

 

「日頃の恨みをバトルに乗せて全力で戦います……ナンジャモを巻き込むくらいに」

「ちょおっ!?」

『い つ も の』

『イイゾモットヤレ』

『やられたらやり返す……倍返しだ!』

『や ら な い か』

 

オイ最後……

 

「まぁ一つボクがしばかれる未来が見えなくも無いけどそいじゃそろそろ……

ナンジャモのバトり見ったいっ人~?」

『(しばかれるのを)見たい!』

『(負けるナンジャモが)見たい!』

『(お仕置きが)見たい!』

『見たい!』

『お仕置きはよ』

『エレキン:¥5000』

「なんでぇ!?見たいのそっちー!?!?

……あ、エレキン氏ありがとー!」

 

するとナンジャモはジムリーダー特有の強者の雰囲気を漂わせ始める

 

「それじゃー順番にまずはバイオレット氏から行ってみよっかー!

挑戦者の実力はどんなもんじゃー!」

 

ふざけた物言いではあるがこいつの実力だけは確かだ……頑張れよヴィオ




ライズ「今回はやたらと短いがどうした?」
マグロ「花粉症がズビビなかなかハックショイッ!?辛いのよ(目を掻く)」
ライズ「マツ○ヨ行ってこい」
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