レティ視点
~西1番エリア~
「レギァァァァァァァアアアアア!!!」
セルレギオスが咆哮と共に全身の鱗を逆立たせて展開する
特に頭部の辺りの鱗はクヌギダマのような開き方をしており、その鱗が全部発射可能なのだとしたら相当な脅威であることが予想できる
「ガケガニはこれ以上受けると厳しそうだからシュニンとバサルモスに受けきって貰っていい?」
「任せて、『いかりのこうら』は確かに強いけど防御も下がる以上下手に受けさせられないもの」
「ヴゥゥゥ……」
「バサルモス?どうし……ッ!」
バサルモスが若干嫌そうな顔をして地面を踏んでいたのに気が付いたライズ君が様子を確認すると砕けた砕けた鱗が足の裏に刺さっていた
表情には出していないがシュニンも同様のようだ
「『まきびし』や『ステルスロック』と同じ効果ッ!?」
「みたいだな、とはいえ嫌かって入るがダメージその物はそこまで大きくないとなると相性的にはひこうタイプなのか単純に『まきびし』と全く同じ効果なのかってとこだろう」
そうなると下手に後退は出来ない
私の場合ガケガニがやられたらニャローテやビビヨンが後ろに控えているから余計にだ
「飛べないってことはさっきの蹴りは最低でも封じられたはずよ!接近戦をしかけましょう!」
「わかった!バサルモス!『マグマダイブ』!」
「ヴァァァアアアア!!!」
「シュニン!セルレギオスの周囲に『かやくがん』!」
「ウラァァァアアア!!!」
バサルモスが『マグマダイブ』で周囲を溶岩で囲んでセルレギオスに不利なフィールドを作り出してその内側にシュニンが『かやくがん』を設置する
これでセルレギオスは下手に攻撃範囲の広い技を使えば自分ごと巻き込んで自爆するようになった
「ガケガニ!『がんせきふうじ』で動きにくくして!」
「ンガニッ!」
ガケガニの『がんせきふうじ』でセルレギオスの動きをより封じる
ガケガニは私のやりたいことをきっちりと理解してくれたようでシュニンの『かやくがん』を隠すように岩を設置してくれた
これならよりセルレギオスへ『かやくがん』を直撃させやすくなる
「レギァァァァァァァアアアアア!!!」
セルレギオスは咆哮すると全身の鱗を上空へと山なりに飛ばす
「ヤバッ!?全員バサルモスの所へ!」
「シュニン!地面へ顎を叩きつけて地面の鱗を上空へ吹き飛ばして!」
「ンガァァァァアアアア!!!」
シュニンの叩きつけで私達は軽く動けなくなるレベルの地揺れを引き起こして地面の鱗を上空へと巻き上げる
その鱗をこちらへと飛んできた鱗へとぶつける事でこちらへと来る攻撃を軽減する事に成功する
「ヴゥ……ヴァ……ヴッ!?」
「耐えろ!耐えてくれバサルモス!」
「ヴァァァァァァアアアア!!!」
そして鱗の雨が止んでバサルモスは反撃に出る
「よしっ!『ひりゅうのいぶき』!」
「ヴァァァァァァァァアアアアアアア!!!」
「レギャッ!?レギャァァァアア!!!」
セルレギオスが大きく怯んでる!やっぱりドラゴンタイプだ!
「ガケガニ!『ロックブラスト』!」
最近覚えさせたいわタイプの技だ
『がんせきふうじ』のが安定はするけど『ロックブラスト』は上手く入れば『がんせきふうじ』を大きく超える威力が期待できる
「レギャッ!?」
しかも『いかりのこうら』で攻撃力が大きく上昇したガケガニの『ロックブラスト』は凄まじい威力になる
セルレギオスの鱗は……うそ!?もう殆ど生え変わってる!?
「気を付けて!鱗がもう生え変わってるよ!」
「うげっ!?再生速すぎちゃんかよ!?あの鱗どうなってんだよ!?」
「んなもん気にしてる暇あるなら攻撃の手を緩めるなよ!
バサルモス!踏ん張れ!」
「ヴァァァァァァアアアア!!!」
「それもそうね、シュニン!起爆よ!『じならし』!」
「ンガァァァァアアアア!!!」
「レギャッ!?レギァァァァァァァアアアアア!?!?!?」
シュニンの『じならし』で一斉に『がんせきふうじ』で隠れた『かやくがん』が爆発してセルレギオスへとかなりのダメージを与える
周囲への被害で『がんせきふうじ』を全て破壊してしまったけどこれなら……ッ!?
「レギァァァァァァァアアアアア!!!!」
セルレギオスの瞳が深紅に染まってただ地面を踏みしめるだけでその足元が大きく陥没する
目が深紅に染まって力が強くなるって……うそでしょ!?
「まさか『げきりん』!?」
「バサルモス!」
「シュニン!」
「ヴァァァァァァアアアア!!!」
「ンガァァァァァアアアア!!!」
バサルモスとシュニンが全力でセルレギオスの『げきりん』を完全に防ぎきる
「コジオ!『いわおとし』で体力をそのまま削りきれ!」
「シオッ!」
「ガケガニ!トドメの『メタルクロー』!」
「ンガァァァアニィィィィィイイイイ!!!」
「レギャァァァアア!?!?」
ガケガニの爪の叩きつけでセルレギオスは力尽きて元のサイズへとどんどん縮んでいく
「私はシュニンに加えてギィギ……といっても進化したらギギネブラになっちゃうから後で名前考えるけどあの子もいるから……
レティ、貴女が捕まえなさい」
「うぇ?いいの?」
「うん、貴方達もそれでいい?」
「俺は手持ち的な限界だからそれでいいよ」
「俺はあんま役に立てなかったしそんな強すぎちゃんを育てられる自信ねぇから任せる」
「そっか……よし!モンスターボール!」
私は倒れたセルレギオスへとモンスターボールを投げつけてぶつける
モンスターボールが開いて中にセルレギオスを収納して地面へと落ちる
一回…………二回…………三回…………カチッ!
よし!
「よっし!私もアナザーポケモンゲット!」
私だけ持ってなかったからゲットしたかったんだよなぁ……
「よろしくねセルレギオス、ううん『レギィ』!」
なんとなくレギィのボールが軽く揺れた気がした
マグロ「んじゃ正確なスペック乗せまーす」
セルレギオス
アナザーポケモン
ドラゴン・ひこうタイプ
特性
じんりん
攻撃を行う度に刃鱗をばらまく
刃鱗はひこうタイプ扱いでダメージを与える
交代してきたポケモンに通常最大HPの1/8のダメージ、半減で1/16、弱点で1/4のダメージを与える
技
とびげり
げきりん
アクロバット
シューティングスター(ドラゴン 物理威力20 命中85)
ランダムな相手に2~10回ダメージをばらまく(シングルの場合全部一匹に集中する)
1回命中ごとに10%の確率で裂傷を与えて毎ターン最大HPの1/16のダメージを与える
交代すると治る
種族値
H:80
A:130
B:60
C:90
D:60
S:180