ヴィオ視点
~スター団ほのお組アジト前~
「おーい!三人共!」
したっぱを倒して少しした後に後ろから校長先生がやって来た
「校長先生、どうされましたか?」
「ちょっとヴィオ姉!?」
「今の俺はネルケだ……そういうことにしておいてくれ
ほのお組アジトの調査をカシオペアに頼まれたんだ
終わったから手伝いに来たんだが……
もう必要ないみたいだな……」
あー、確かに若干遅かったかしらね
「ボウ!ボウボウ!」
するとどこからかポケモンの鳴き声が聞こえてくる
「……ん?」
私達が鳴き声がした方向を向くとそこにはカルボウがこちらに向かってきていた
「ボウ!ボウ!!」
なにやら校長先生になにかを伝えるような仕草だ
「こいつは……ボウジロウ?」
良くみるとカルボウの首には名前が書かれたタグがついている首飾りをしており、そこにはこのカルボウの名前と思われるボウジロウという文字が書かれていた
「ボウ!!」
ボウジロウは肯定するように大きく頷く
「やっぱりそうだ!なぜここに……?」
どうやら校長先生はボウジロウと知り合いらしい
「ネルケ、そのポケモンは?」
「このポケモンはカルボウ
名前はボウジロウ……」
「ボウボウ!」
「アカデミーの敷地内でお世話をしているポケモンなのですが……」
校長先生口調戻ってきてるわよ
「あ、そういえば居たような……」
「ボウー!!」
「あ!ボウジロウ!」
するとボウジロウは大きく鳴いた後にスター団のアジトに走って向かってしまう
「……行ってしまった
スター団ほのお組と何か関係があるのかもしれません……
私はあの子を追ってから行きます!
皆さんは先にアジトへ!」
そういい残して校長先生はボウジロウを追っていった……これ誤って巻き込まないようにカチコミしないといけなくなったわね……
…………もっと暑くなれよ!…………もっと暑くなれよ!
「ヴィオ、たぶんそれお前のスマホロトムの通知だろ……」
「あら本当ね……またカシオペアね」
毎回ファイアーウォールを強化してるのだけどね……
『…………毎度ファイアーウォールを強化するのは止めてくれないか……若干めんどくさくなってきたんだが』
「あら、乙女のスマホに勝手にハッキングして通話をねじ込むのだからこのくらいはやるわよ」
『乙女と言うにはずいぶんと腐った……いやなんでもない
それよりしたっぱには対処できたか?』
見られたわね……覚えときなさいよ
「うん、さっきヴィオ姉が倒したとこだよ」
『そうか、そこでたむろしているのはスター団ほのお組……
チーム・シェダルだ
ボスのメロコはスター団きってのなんでも屋
どんな問題も強引に解決する』
つまりは脳筋という事かしら?
『おそらくメロコは我々の宣戦布告で荒れているはず
今頃したっぱ達がアジトで彼女をなだめているだろう
ならしたっぱ達をどんどん倒せばいい
なだめる相手が居なくなれば彼女は姿を見せるだろう
準備が出来たらゴングを鳴らして大作戦開始!
チーム・シェダルにカチコんでくれ』
そういい残して通話を切っていった
「さて、私達も準備をしましょう
出てきなさいオトシドリ」
「トリッ!」
「出てきて!レギィ!」
「レギァァァアア!!」
「ニャンター、頼んだ」
「お任せにゃ!」
ニャンターがせっせと大量の大タル爆弾を作るのを見て若干こっちは青ざめるけどまぁ受け入れましょう
ニャンターが作った大タル爆弾を大量にオトシドリの前掛け?ような部位に乗せてセルレギオスは鱗に爆弾を引っ付けるような形にしておく
丁度校長先生もカルボウと合流したようなので一緒にカチコミをするためにゴングを鳴らした
『ビィィー ガガ……!』
アジトに侵入するとスピーカーからノイズのような音が聞こえてそのまま声が聞こえてくる
『まぐれでほかのチームに勝ったやつがアジトにカチこんできました!
スター団の力の見せ所です!
侵入者を叩き出してあげましょう!
せめて10分以内にオレたちのポケモン30匹を倒せるまでボスの手はわずらわせないぜ!!』
言ってくれるじゃない……
「ウォォォオオオ!いけ!ドンメル!」
「ガーディ!」
「デルビル!」
「コータス!」
案の定大量のポケモン達がこちらに押し寄せてきてしかも所々に落とし穴やバリケードなんかも設置されていた
だけど……
「ん?なんだ?上から……」
「タル?」
「あんなのでオレ達と戦おうってか?」
「あんなんじゃオレ達どころかボスと戦うのすら1万年と二千年はや……」
ズドドドドドォォォォォオオオオン!!!!!
「キャインキャイン!?」
「コータッ!?タスッ!?コォォォォォオオオ!?!?」
「メルゥゥゥウウウ!?!?」
上から大タル爆弾が大量に降り注いで来ており、大量のポケモンが吹き飛ばされていく
ガーディやデルビルはかろうじて直撃は避けているものの爆風で吹き飛ばされ、ドンメルはその足の遅さから避けきる事が出来ず、コータスに至っては殻に籠っているが爆発の威力が高すぎて直撃して致命的なダメージを受けていた
まぁ元の世界のモンハンでも元々肉質無視の固定ダメージだったものね……
「あっ!?ちょっ!?まっ!?ギャァァァァアアア!?」
「ママァァァァァアアア!?!?」
「ペラペラソォォオオス!?!?」
「オコメタベロッ!?」
「シジミィ!?」
「アガメロッ!?」
「ァァァアアリエンナァァァァァ」
そして案の定したっぱも何人か巻き込んでるのだけれど……
なんか一部変なの混ざってるんだけど……寄生されてそうなやつらとか暑苦しそうなやつらとか……
結局この爆撃の嵐でしたっぱのポケモン達はトレーナーごと吹き飛ばされて殲滅されていった……
やりすぎたわねこれ
マグロ「今回は鬼嫁……げふんげふん、ゲネル・セルタスもといアルセルタス(雌)のステータスとなります」
アルセルタス(雌の姿)
むし・あくタイプ
アナザーポケモン
H:180
A:100
B:60
C:70
D:80
S:30
マグロ「アクジキングに若干近いかなぁ耐久高いようでなんとも言えない微妙な数値やけどw」