未来と古来と異界のポケモン   作:クロマ・グロ

67 / 300
少年と双子とメロコ★

 

 

レティ視点

 

~スター団ほのお組『チーム・シェダル』アジト内部~

 

 

私達が粗方ポケモンを殲滅しているとしたっぱ達が逃げ出して放送が入る

 

『守り切れませんでした……

そろそろボスの出番です!』

 

そしてピーニャのところにもあっためちゃくちゃ大きなテントから赤いほのおのような塗装が施されたスター・モービルが現れる

 

「デスヨネー……」

「知 っ て た」

「まぁ予想通りだな」

 

その上には炎を象ったような造形のはでなブーツを履いている姉御肌な男勝りなイメージの女性が現れる

 

「……テメーらか

オレらにケンカを売ってんのは」

 

メロコは私達を見渡すと拳を握って鳴らし始める

 

「細けぇことはどうでもいい……

ケンカを売られたら買う……それだけの話だ

爆ぜろや!」

「レティ!」

「任せて!戻ってきて!レギィ!いくよ!ガケガニ!」

「ンガァァァァアニィィィィイイイ」

「行くぞオラアァァア!!!」

「コォォォォォオオオ!!!」

 

メロコは咆哮と共にコータスを繰り出してくる

 

「テメーらはオレがはっ倒す!」

「負けない……!

ガケガニ!『がんせきふうじ』!」

「ンガァァァァアニィィィィイイイ!!!」

 

ガケガニは巨大な岩石をコータスの乗っているスターモービルとその周辺に投げつける

 

「コータス!邪魔なもんだけぶっこわせ!」

「コォォォォォオオオ!!!」

 

コータスは殻に籠って高速回転をし始める

頭や足を出していた穴からは炎が吹き出てその回転の勢いを更に増加させる

 

「『かえんぐるま』!」

「コッ!コォ!」

 

コータスは『かえんぐるま』で自分に降り注ぐ岩石を粉砕してから急に横へジェット噴射のように急旋回して他の岩も粉砕する

 

「動き速ッ!?」

 

コータスといえばあまり動きは速くないのが特徴だがメロコのコータスは己を高速で回転させて動きたい方向に炎をジェット噴射することでその弱点を克服していた

 

「コータス!しばき倒せ!!」

「コォォォォォオオオ!!!」

「ガケガニ!『まもる』!」

「ンガニッ!」

「コォ!?」

 

ガケガニの目の前を覆うようにエネルギーの壁が生まれてコータスの『かえんぐるま』が止められる

 

「ガケガニ!『いわくだき』」

「ンガッニ!」

「コォォオオ!?!?」

 

ガケガニは動きが止まったコータスにその巨大な爪を振り下ろして叩きつける

コータスはスター・モービルまで吹き飛ぶけどすぐに体勢を立て直す

 

「テメー……やるじゃねぇか」

「そっちこそ……」

 

メロコはこんな状況でも笑っている……まだかなり余裕がある証拠だ

 

「コータス!もっと加速すんぞ!『ニトロチャージ』!」

「コォォォォォオオオ!!!」

 

コータスはまた殻に籠ると後ろ足の部分からとても強く炎を噴射してこちらへと突撃してくる

 

更にあたまがある部分からも炎が吹き出て全身を炎が覆い始める

 

「ガケガニ!『メタルクロー』で受け止めて!」

「ンガニッ!ッッッ!!!」

「コォォォォォオオオ!!」

「投げ飛ばして!」

「ンンンンンンンガァァァァニッ!」

「コオッ!」

 

なんとか受け止めはしたけど元々タイプ相性の悪いはがね技である『メタルクロー』で受け止めていたから私はすぐに投げ飛ばすように指示を出してガケガニが受け止め切れなくなる前に距離を離させる

 

だけどコータスは空中で炎を噴射してホバリングする

 

「まるでガメラね……(ボソッ)」

 

なんかヴィオ姉が言ってるけどバトルに集中しないと……

 

「ガケガニ!『がんせきふうじ』」

「同じ手は通じねぇよ!コータス!!」

 

ガケガニがまた大量の岩石を投げつけるとコータスはそれを破壊しようと加速しながら突撃する

 

コータスのスピードは徐々に上がってゆき、その速さは『いかりのこうら』を発動させたガケガニすらも超え始めた

 

「ガケガニ!今よ!」

「ンガァァァァアニィィィィイイイ!!」

「なッ!?」

「コォ!?」

 

ガケガニは私の合図と共に『がんせきふうじ』の岩の上から現れ、『いわくだき』をコータスに直撃させる

私は最初の『がんせきふうじ』をスターモービルの周囲、それも前方に邪魔になるように置いていた

『がんせきふうじ』は視界を大きく遮る事が出来るからこそ様々な行動に繋げられるからだ

 

そして今回やった事は単純で『がんせきふうじ』で岩を飛ばした後に自力で岩を一つ飛ばし、そこにガケガニを飛び乗らせたのだ

 

これはガケガニが操ってる訳ではなく普通に落下しているだけなのでよく観察すると以外とバレるけど初見であれば確実に決まるのだ

 

「ガケガニ!『じならし』!」

「コータス!飛べ!!」

「ンガッニィィィイイ!」

「コッ!?コォォォォォオオオ!?!?」

 

いわくだきによって地面へと叩きつけられたコータスにガケガニは着地と同時にその巨大な爪を地面へと叩きつけて『じならし』を起こす

コータスは体勢を立て直す前にその『じならし』の直撃を受けてしまい気絶する

 

「よし!効果は抜群!戦闘不能だよ!」

「チッ……おもしれぇじゃねぇかよ

戻れ、コータス」

 

メロコはコータスをボールへと戻すとスターモービルに付いている手すりを力強く掴んで軽く歪ませる

 

んん!?

 

「いくぜ!シェダル・スターモービル!!」

「「「ブロロロロァァァァァア!!!!」」」

 

排気用のパイプから大量の炎を吹き出しながらブロロロームとブロロン達が咆哮する

 

やっぱりかぁ………

 

 

「いくよ!ガケガニ!」

「ンガニ!」

 

 




マグロ「本日のモンスターはまだ戦ってないけどこいつですw」

ガーグァ
ノーマル・ひこうタイプ
アナザーポケモン

特性
おとり

攻撃を受けるとタマゴの『みがわり』を生み出す
きんのタマゴを産んだ場合全能力が上昇する

きんのタマゴの確率20%


タマゴばくだん
タマゴうみ
バトンタッチ
こうそくいどう

種族値
H:80
A:40
B:40
C:40
D:60
S:120
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。