レティ視点
~スター団ほのお組『チーム・シェダル』アジト~
スターモービル……基本的にブロロロームがエンジンになってるみたいだけどタイプも特性も変化している以上は油断出来ない……ほのお組だからたぶんほのおタイプだろうけど
「ガケガニ!油断せずいくよ!」
「ンガニ」
「「「ブロロロロァァァァァア!!!!!」」」
うるっさ!?
シェダル・スターモービルのブロロローム達が突如として全員咆哮を行って凄まじく『いやなおと』が周囲に響き渡る
「シェダル・スターモービル!!『バーンアクセル』!!」
シェダル・スターモービルのブロロローム部分が炎を纏い、タイヤの代わりになっているブロロンが一気にエンジンを吹かしてスターモービル全体が突進してくる
「ンガニッ!」
ガケガニの耐久力なら受けきれる!ガケガニの防御力伊達じゃ……伊達じゃ……防御力……ッ!?
「ガケガニ!受けちゃダメ!飛び上がって!」
「ンガニッ!?カニッ!」
「「「ブロロロロァァァァァア!!!」」」
シェダル・スターモービルはそのままガケガニの下を通りすぎていく
危なかった……さっきのは『いやなおと』攻撃だ……相手の防御力を半分にしてくる技だ
あえて指示を出さずに使わせてるんだ……強い
「チッ!バレたか……!シェダル・スターモービル!『スピードスター』で打ち落とせ!」
「「「ブロロロロァァァァァア」」」
「ガケガニ!受けきって着地と同時に『じならし』!!」
「ンガニッ!ガッガッガッガッガニッ!ンガッニィィィィイイイイ!!!」
「「「ブロロロロァァァァァア!?!?」」」
シェダル・スターモービルは空中のガケガニに追尾性のあるスピードスターで追撃して撃墜させに来ていたけどガケガニはそれを受けきって着地と同時に爪を地面へと叩きつけて『じならし』を発動する
シェダル・スターモービルに直撃させて大きくダメージを与えたけど着地の衝撃と『スピードスター』の直撃、コータスとの戦いで残っていたダメージとあわせてガケガニの『いかりのこうら』が発動する
「ンガニ……!」
「ガケガニ!シェダル・スターモービルに『いわくだき』!」
「シェダル・スターモービル!『バーンアクセル』!」
「ガニッ!ガニッ!?」
「「「ブロロロロァァァァァア!!!!」」」
「ガニィィィイイイイ!?!?」
「ガケガニ!?」
嘘……!
『いかりのこうら』でガケガニのすばやさは上がっているのに……
シェダル・スターモービルはガケガニの攻撃を見てから真横にドリフトで急旋回してガケガニの後ろを取ってバーンアクセルを決めてきた……とんでもないスピードで
「何今の速さ……もしかして『かそく』!?」
「勘が良いじゃねぇか!オレのスターモービルは動かせば動かすほどヒートアップして速くなるように設計してる!
スピードで勝てると思うなよ!」
「ガニィィ……」
ガケガニはなんとか立ち上がるけど明らか気絶一歩手前だ……これ以上無理はさせられない
「ガケガニ戻って!」
「ガニッ」
「お疲れ……いくよ!レギィ!」
「レギァァァァァァァァアアアアア!!!」
するとメロコの表情が驚愕に染まる
「オイ……そいつ……」
「やっぱりメロコも持っているんだ、そうだよ」
「…………後で話を聞かせやがれ」
「……?わかったよ、でも今は勝負よ!」
「なら良い、来やがれ!」
「レギィ!『とびげり』!からの『アクロバット』!」
「シェダル・スターモービル!『オーバーヒート』!!」
「ギャァァァァアアアア!!!!」
「「「ブロロロロァァア!?!?」」」
「んぐっ!?ォォォォォオオオオオ!!!」
レギィの『とびげり』は予測不能な軌道で大空を自在に滑空しながらスターモービルへと直撃し、『アクロバット』によって真横や背後等から何度も攻撃が直撃する
シェダル・スターモービルはメロコの指示で『オーバーヒート』を当てようとするけど凄まじい速度で連続で攻撃するレギィを捉えきれずにいた
シェダル・スターモービルはレギィの『とびげり』と『アクロバット』による直撃を何度も受けて車体が大きく凹んだり、その鋭い爪によって軽く車体を貫通して穴を作っていた
「ウォォォォオオオオオ!!!………今だ!」
「「「ブロロロロァァァァァア!!!」」」
「レギァッ!?」
「レギィ!?」
メロコの指示による攻撃で『オーバーヒート』を上手く当てられてしまう
「シェダル・スターモービル!『バーンアクセル』で畳み掛けろ!」
「「「ブロロロロァァァァァア!!!」」」
『オーバーヒート』によって大きく怯んだレギィに対してシェダル・スターモービルはガケガニへと見せた突進『バーンアクセル』による追撃で畳み掛ける
「レギィ!『シューティングスター』!」
「レギァァァァァァァァアアアアア!!!!」
レギィの全身の鱗が逆立って飛び出し、発射される
それと同時にレギィの蹴りがシェダル・スターモービルを襲うけど……
「甘ぇ!!『バーンアクセル』!!」
「「「ブロロロロァァァァァア!!!」」」
「レギァァァァァァァァアアアアア!?」
飛んでいった鱗はシェダル・スターモービルの車体にあまり刺さらず、レギィの蹴りも簡単に受け止められてしまい、こちらがパワー負けしてしまった
なんで……
「ギッ!?」
レギィが突如として怯む
私はもしかしてと思ってレギィの脚を見るとそこの傷には『やけど』したような痕が残っていた
「やけど……だから力が上手く入らなかったんだ」
「レギァァァ……」
「あんまり余裕も無いよね……とはいえ……」
私はシェダル・スターモービルへと視線を向けるとあちこちから炎が吹き出て、断線したケーブルのような部分から電気がバチバチと漏れて、ネオンの装飾が光らなくなっていることに気が付く
「よし!レギィ!根性出してよ!!『げきりん』!!」
「レギッ……ギュ……レギュァァァァァァァァァアアアアア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!」
「はん!どっちの耐久力が先に尽きるか勝負か!乗った!
シェダル・スターモービル!!気合い入れやがれ!!」
「「「ブロロロロァァァァァア!!!!」」」
「『バーンアクセル』で畳み掛けやがれ!!」
「「「ブロロロロァァァァァア!!!ブロッ!?ブロァァァァ!!!」」」
「レギャッ!レギュァァァァァァァァァアアアアアアアアア!!!」
レギィに最後の手段である『げきりん』を使わせると理性を失ったレギィの目が赤く染まって怒涛の連続攻撃を繰り出す
尻尾による凪払い、叩きつけ、噛みつき、引っ掻き、蹴り、タックル等の攻撃を狂ったように叩きつける
シェダル・スターモービルも負けじと『バーンアクセル』による突進を繰り返すが殆ど怯まなくなったレギィから距離を離すことが出来ずに突進にそこまでの威力が乗らなくなる
いくら『かそく』によりどんどん素早くなろうともレギィはその強靭な爪や牙でシェダル・スターモービルを離さなかったのだ
そしてついに……
「レギァァァァァァァァアアアアア!!!」
「「「ブロロロロァァァァァア!?!?!?」」」
「何ィィィイイ!?!?!?」
レギィの尻尾による一撃がシェダル・スターモービルを完全に真っ二つにしたのだった
「やったぁぁぁ!勝ったああああ!!!」
粉砕されたスターモービルの上に佇むメロコは何か思い返すような……それでいて少しだけスッキリしたような表情をしていた
「ったく、もう終わりかよ……やれやれ」
マグロ「あ、一応ちゃんとメロコもアナザーポケモンを所持しておりますのでご安心をw」
メロコのアナザーポケモン
??????
ほのお・かくとうタイプ
アナザーポケモン
特性????
H:95
A:160
B:100
C:80
D:65
S:100
技
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