レティ視点
~スター団ほのお組『チーム・シェダル』アジト前~
スター団アジトから出ると突如ヴィオ姉のスマホロトムが着信を受けていた
『計画通り……計画通り……計画通り……計画通り……』
「あら?カシオペアからね……」
「おまえのスマホロトムの着信音は毎度毎度どういうチョイスしてるんだ……」
ヴィオ姉いつの間にまた着信音変えたの……
しかも聞いてるとなんかゲスな笑みを浮かべてる人が何故か頭に浮かぶんだけど……誰コレ?
『……三人共
メロコからボスの証、ダンバッジを貰ったようだな』
「コレだよね」
そう言って私はカシオペアに見えてるかわからないけどダンバッジをスマホロトムへと見せる
『……ふむ、たしかに』
あ、やっぱ向こうからは見えてるんだ
『これでボスが居なくなったチーム・シェダルは無くなるはず……』
するとカシオペアはしばらく黙りこんで一言だけ呟く
『メロコ……』
やっぱりカシオペアってスター団のボス達と深く関わってたのかな?
『……すまない、また考え事をしていた
約束の報酬だ
全員のスマホにLPを振り込んでおこう』
すると私達全員のスマホロトムから通知が来た
確認してみたら6000LP振り込まれていた
そしてわざマシンマシンで作れるわざマシンも増えたようだ
『新しいわざマシンでポケモンを強化してくれ
……補給班に材料も届けさせる』
そう言ってカシオペアは通話を切っていった
少し待っていると一人の人影が見えてくる
「ど、どもー……補給班です……」
「久しぶりボタン」
「ひ、久しぶり……」
すると私とヴィオ姉、ライズ君のボールからミライドン、コライドン、ガーグァが飛び出してくる
「アギャス!」
「アギャギャ!」
「クエッ!」
突然出てきたこの子達にボタンがびっくりしていた
「うわっ何なん!?」
「スンスンッ……アギャ!」
「アギャッ!アギャッ!」
「クェェェェェエエエ!!」
コライドンがボタンの匂いを嗅いだと思ったら三匹が同時にボタンにじゃれてくる
「ちょ!?やっ、やめろ……!」
「アギャ♪」
「ギャッス♪ギャッス♪」
「クェェェェェエエエ♪」
「た……助けてー!!!!」
するとどんどん三匹が本格的にじゃれつき始めてボタンがもみくちゃにされちゃった……って助けないと!?
「ヴィオ姉!ライズ君手伝って!」
「任せなさい」
「すまん無理……」
「うぇ!?ちょ!?ライズ君!?」
ライズ君は何故か後ろを向いて顔を手で覆っていた
「ちょっとこんな状況で無理って……あ」
「うぇ?どうしたのヴィオ姉……」
「ボタンをよく見てみなさい」
ふぇ?
私はミライドン達にもみくちゃにされてるボタンをよく見てみる
すると彼女の服がじゃれつかれることで軽く脱げて下着が……ってぁぁぁぁああああ!!
「見……見るなぁあぁぁぁぁぁあああああ!!!」
ボタンがその事に気が付いて顔を真っ赤にして叫ぶ
「見てねぇ……そうなる前に後ろ向いた……」
するとヴィオ姉がすごく黒い笑みを浮かべる
ちょっとまってヴィオ姉がその笑み浮かべてる時って毎回ろくでもないことが……
「へぇ……見てないのね……」
「あの……ヴィオ姉……?助けないと……」
「しかしピカチュウの下着とはね……てっきり下着もイーブイなのかと」
「は?ピカチュウ……?っておま!?」
「引っ掛かったわね……」
あぁ……うん、見ちゃったんだね……
不可抗力だとは分かってるし理不尽なのも分かってるけど同じ女としてこれだけは言わせて貰いたい……
「「変態……」」
「うるせぇ!?さっさとボタン助けろ!?」
「なんでもいいからさっさとして!?」
あ……ボタンを早く助けないと!?
私とヴィオ姉でコライドン達をボタンから離してあげるとコライドン達はちょっと残念そうにしながらその場に寝転んだ
「ヨダレでベトベト……下着も見られたし……
マジで何なんあいつら……?」
「んー、凄いポケモン!」
「なぞのポケモンね……」
「なんかすまん……」
ボタンはなんか呆れていた
「いやある意味凄いし謎だけど……
……えっすごいか?」
ボタンはなんか急にあれ?ってなっていた
「あ、えと……忘れないうちに報酬ね」
「あ、ありがと」
「えと、名前、スカーレットにバイオレット、ライズ……だよね?」
「レティで良いよ!」
「私もヴィオで良いわ」
「わ……わかった
……スターダスト大作戦戦闘班の三人から見て
スター団ってどうなん?」
そう言われて今まで戦ったスター団のメンバー達を思い浮かべる
「……やっぱりすごく強かったなぁ……」
「えぇ、したっぱは作戦に容赦しなければ問題ないのだけどね……」
「油断は出来ないな……」
「……ふーん
噂だとスター団って根っからの不良じゃないんだって
大半がいじめられていたり人付き合いが苦手なだけ……
そんな連中が集まってスター団が結成された
一人では立ち向かえないいじめに打ち勝つために……」
「やたらと噂にしては詳しいな……」
「あ、これ生徒達のSNSハッキングして突き止めた情報」
「ヲイ……」
「なんでも5人のボスを集めて団を作った真の黒幕もいるとか……喋りすぎた……のど痛い……」
「ちょ!大丈夫?」
「大丈夫……残りの団のアジトも……えと……頑張って」
そう言ってボタンは行っちゃった
「うぅ……見られた……見られた……」
あ、やっぱり気にしてた
うん、理不尽だってのは分かってるんだけど……
「「変態……」」
「…………」
ライズ君は額に凄い青筋を浮かべて拳を握りしめていた
後で謝らないと……
ライズ「理不尽な……」
マグロ「だが見たんだろ?」
ライズ「うるせぇ……」
マグロ「イーブイ柄っていいよね」
ライズ「死にさらせ!!」
マグロ「三枚おろしはらめぇぇぇぇえええ!!!」
ウロコトル
ほのおタイプ
アナザーポケモン
特性:マグマのよろい
H:60
A:75
B:80
C:70
D:55
S:80