未来と古来と異界のポケモン   作:クロマ・グロ

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少年と双子と次の脅威★

 

 

ライズ視点

 

 

~しるしの木立ち~

 

 

『脳が!震えるゥゥゥウウウ!!!脳が!震えるゥゥゥウウウ!!!脳が!震えるゥゥゥウウウ!!!……』

 

 

俺達はシュウメイとの話を終えてスター団のアジトを出るとまたいつものごとくヴィオのスマホロトムが鳴り始める

 

つか毎度の事なんだがなんなんだその着信音は!?

 

「カシオペアね」

「相変わらずヴィオ姉は変な着信音なんだね……」

 

ヴィオがスマホロトムを起動する

 

『……今回はそこそこ手間取ったぞ』

「あら?それは良かったわ

まぁあっさり抜けられてるからなんとも言えないのだけど」

『純粋に数を増やすのはやめてくれないか?抜けるのは簡単だが面倒だ……』

「ファイアーウォールを30個詰んでも意味がないのならそうしておきましょうかね……」

 

どうやら今回は質より量を優先してファイアウォール系のアプリを30は用意したようだ

 

それを面倒とは言ってはいるがあっさり突破していつもと同じタイミングで電話をかけてくる辺り相変わらずのようだ

 

『……さて改めて三人とも

シュウメイからボスの証『ダンバッジ』を貰ったようだな』

「ええ、これでしょ」

 

そう言ってヴィオはシュウメイから受け取ったダンバッジを取り出す

 

『ふむ、たしかに

これでボスが居なくなったチーム・シーは壊滅するだろう』

 

するとカシオペアはしばらく黙り混んで呟く

 

『シュウメイ……』

 

やはり団のボス達とよほど仲が良かったのか……?

 

「カシオペア?」

『……すまない、いろいろと思うことがあってな

これで残るアジトは二ヶ所……スターダスト大作戦は順調だな』

 

今考えるとすでに半数は潰したってわけか……

 

『三人にはこの作戦の最終目標を伝えておきたい』

「最終目標……?」

『あぁ、それは……5人のボスを集めてスター団を作った真の黒幕……マジボスを倒すことだ』

 

マジボス……あいつらが言っていた待ち人か……

 

「マジボスってそもそも誰なの?」

『5人のボスを率いる謎の人物、その正体はいっさい不明だ……

ヤツを倒し解散を宣言させればスター団は完璧に終わる

目立つことを嫌うマジボスはアジトを持たず正体を隠している

だがボスが全員引退すれば表舞台に現れるはずだ』

 

……覚悟を決めておきたいのか?それとも……

 

『約束の報酬だ、三人のスマホロトムにLPをチャージしておこう』

 

全員のスマホロトムに通知が入り、LPが振り込まれていることを確認する

 

7000LPか……

 

もう一度通知が入り、わざマシンマシンで作れるわざマシンの種類が増えたことを確認する

 

『強い技を覚えさせて今後に役立ててくれ

……まもなく補給班も着くだろう』

 

そう言い残してカシオペアは通話を切る

 

「う、うーっす……三人とも……

え、えと……なんか深刻な話してた?」

 

すると俺達の懐のボールからコライドン、ミライドン、ギギネブラがいきなり出てくる

 

察した俺は即座に後ろを向いて目を閉じておく

 

「アギャッス!!」

「アギャギャ!!」

「ギギャギャ!!」

「うげげっ!あなた達には聞いてないって!

ってかこのどっちが頭か分かりにくいポケモン誰!?」

 

そして三匹のボタンを嗅ぐ音が聞こえてくる

 

「「「スンスンスン……ペロペロペロペロ」」」

 

 

「ああぁぁ…………!!」

 

俺ナニモ聞コエナイ……何モ見テネェゾ……

 

 

 

 

 

ボタンがさんざんあの三匹にじゃれつかれ終わった後ボタンへと何があったかを俺達は説明した

 

「黒幕の存在……カシオペアからうちも聞いた

スター団の創設者、諸悪の根源……

そいつを倒さないとうちの宝は失われちゃう……」

 

ん?宝……?

 

「ボタンの宝?どういうことかしら?」

「あ、いや……その……」

 

ボタンは誤魔化すようにバッグを漁り始める

 

「えと……報酬!忘れないうちに……ん!」

 

俺はボタンからポケモンの落とし物を受け取る

 

「……ッ!…………」

 

ボタンは何故か俺を見て顔を背ける……流石にあのときのこと引きずってるか……

 

「じゃ渡したから……」

 

そう言ってボタンは後ろを向く、だが帰るのかと思ったら俺達の方へと顔を向けている

 

「三人とも……負けないで」

 

なんだ?この脳裏にこびりつくような違和感は……

 

 

 

 

 

 

_________________________________________________

 

 

 

とりあえず俺達は一旦ハッコウシティにある俺の自宅に戻って次の目的地のことやヴィオについてなどいろいろと話すことになった

 

 

「ヴィオ……お前の前世……だったか?その知識だとアナザーポケモンはどれだけの種類を知ってる?」

「モンハンはガチでやってた訳じゃないから知識はある程度ってとこだけどまぁざっと100は超えるわよ」

「そうか……なら一つ聞きたいんだが……アナザーポケモンがこの世界にやってきている原因……心当たりがあったりするか?」

 

いわゆるこの世界で言う伝説や幻のポケモンという存在

もしかしたら向こうの世界にも似たような存在が居てそれが関わってるんじゃないかと俺は疑って聞いてみる

 

「…………ない訳じゃないけど多分原因はこちら側の世界だと思うわ」

「それが聞けただけで十分だ」

 

ヴィオは若干迷うような仕草を見せて答える

 

おそらく居るのだろう……この世界でいう伝説とされる存在が

ただ原因がこちら側の世界にあると思われると言っていた辺り何処かでそう思う何かがあったか……

 

俺はあの白い少女の事が一瞬頭をよぎる

 

「……まさかな」

「どうかしたのかしら?」

「いや、なんでもない流石にそろそろ時間も遅くなり始めているから次の目的地、土震のヌシについて新しい情報が入ったからそれだけ伝えておく」

「なにかあったの?特にニュースとかは無いのだけど……」

「情報規制が入った、今はジュンサーさん達やジムリーダー連中が封鎖して警備をしている」

「……もしかしてアナザーポケモン?」

「正解だ、ついこの間またウルトラホールが開いて土震のヌシ二頭と同じレベルの大きさのポケモンが出てきたらしい

今はヌシからスパイスの力を奪ってさらに巨大化して暴れている

ヌシ二頭も若干凶暴性を増してアナザーポケモンへと攻撃を繰り返しているらしい」

 

俺はそのアナザーポケモンの写真をヴィオに見せる

 

「げっ……」

 

反応的にこいつは知ってるな……

 

「よりによってそう来ちゃったかぁ……

このアナザーポケモンは…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺達はまたかなりの危険に飛び込むことになりそうだな……

 

 

 

 

 




マグロ「次のアナザーポケモンの情報を軽く乗せまーす」

??????
じめん・みずタイプ
アナザーポケモン
状態変化:?????

特性
????????
(通常特性:すながくれ、すなおこし)


?????(ノーマル・変化)
????(ノーマル・変化)
???????(じめん・特殊)
?????(あく・物理)

種族値

H:200
A:80
B:65
C:80
D:85
S:60
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