未来と古来と異界のポケモン   作:クロマ・グロ

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少年と双子とスマホロトムの性能★

 

 

ヴィオ視点

 

~ロースト砂漠~

 

 

まさか本当にあのハプルボッカを釣り上げるとは思わなかったわね……

ってか一人で一本釣りって……ハイダイさんもそうだけどライズのあのつりざおの耐久力どんだけなのよ……

 

私はあまりにもあり得ないような光景を見てSAN値が削れる思いだった

 

「とりあえずどうします?流石に野生に返す訳にもいきませんよ?」

「そうですね、必然的に私達のうち誰かが面倒を見て上げないとだけど……」

「んー、ボクはパスで

ギギネブラがいるし」

「ふむ、そうなるとワタシとカエデも除外といった所か」

「私達はハプルボッカと戦って無いものね~」

「そうなると私とレティも除外かしらね

たしかライズは手持ちが限界で実家の牧場にアナザーポケモンの一部を住まわせてるのよね?」

「ん?あぁ、と言ってもバサルモスの群れだけだがな

流石に他のアナザーポケモンが混じるとどうなるかわからん」

「困りましたね……そうなると……」

 

私達の視線は自然と一人に集まっていく

 

「ウォ?」

 

「ハイダイ、貴方に任せてもよろしいでしょうか?」

「うぉー!こんなに巨大なポケモン任せて貰えるとはな!

任せてください!幸いカラフシティのすぐ隣がロースト砂漠だからこの子には最適な環境でしょう!」

 

するとハイダイさんはスッゴいテンションが上がっていた

まぁこの人ヘイラッシャとか持ってそうだしイメージ通りと言えばイメージ通りではあるんだけど……

 

すると私達の後ろから二匹のポケモンがやってくる

 

「ファン( ≧∀≦)ノ」

「ドンファー」

「テツノワダチじゃない」

「イダイナキバだ、着いてきたの?」

「ファン」

「ドン・ファーン(*´σー`)エヘヘ」

 

やたらとテツノワダチが可愛いわね……

 

「テツノワダチはヴィオに、イダイナキバはレティに懐いているのか?」

「ファン!」

「ファーン♪(≧∇≦)b」

 

だからいちいちその顔文字の表現可愛いんだけど……

 

とりあえず私達に懐いてくれてるなら……

 

「レティ」

「うん、ヴィオ姉」

「ねぇ貴方達、私達と一緒に来るかしら?」

「ファァァァンド!!」

「ファン♪ファン♪(≧∀≦*)」

 

私達はモンスターボールを取り出してこの子達にコツンとぶつけて上げるとそのままボールへと収納されていく

 

ぶる……ぶる……ぶる……カチッ!

 

私達は捕獲が完了したのを確認してからボールから出す

 

「出ておいで!イダイナキバ!」

「いらっしゃい!テツノワダチ!」

「ファァァァンド!!」

「ウィル・ファァァァンド!!(((o(*゚∀゚*)o)))」

 

後ろではさらっとハイダイさんが気絶しているハプルボッカにダイブボールをぶつけて捕獲していた

 

私達はスマホロトムに搭載されている解析機能でテツノワダチ達のボールをスキャンする

 

するとボールに記録されたデータがスマホに投影されてテツノワダチ達の技や特性が表示される

 

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テツノワダチ

パラドックスポケモン

はがね・じめんタイプ

 

特性

『クォークチャージ』

 

『こうそくスピン』

『じならし』

『アイアンヘッド』

『はたきおとす』

 

現在の気分

御  機  嫌・空腹

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イダイナキバ

パラドックスポケモン

じめん・かくとうタイプ

 

特性

『こだいかっせい』

 

『こうそくスピン』

『じならし』

『かわらわり』

『はたきおとす』

 

現在の気分

疲労・満足・空腹

_________________________________________________

 

戦った後なのによくあんな元気があるわねこの子……

 

「それにしても分類が同じなのが少しひっかかるわね

まるで……」

「アナザーポケモンのようだな」

「ハイダイさん、そっちはどうです?」

「うぉー……これは申し訳ないことをしてしまった……」

 

なんかハイダイさんが後悔してるのでちょっと悪いとは思ったけどスマホロトムを後ろから見させて貰うとこう写っていた

 

_________________________________________________

 

ハプルボッカ

アナザーポケモン

みず・じめんタイプ

 

特性

『ハンターイーター』

 

『たくわえる』

『のみこむ』

『かみくだく』

『サンドブラスト』

 

現在の気分

な ん か 食 わ せ ろ・喉が痛い・疲労

_________________________________________________

 

 

とりあえず食いしん坊なのはわかった

 

というか特性がやたらと物騒ね……

 

とりあえず特性を確認してみると……

 

「『クォークチャージ』かエレキフィールド下で自身の一番高い能力が強化される……ねぇ」

「『こだいかっせい』はそれの晴れ版だね」

 

 

 

これ圧倒的に『こだいかっせい』のが使いやすく無いかしら?

 

 

「問題はハプルボッカの『ハンターイーター』ね」

 

この特性がなかなか癖が強かったわね……

 

私はスマホロトムを覗き込むとそこにはハプルボッカの特性の詳細が乗せられていた

 

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特性

『ハンターイーター』

 

『のみこむ』をたくわえる無しで使える

『のみこむ』を使用した際に周囲にばら蒔かれている技の効果等を全て排除する

『かやくがん』、『おおタルばくだん』を飲み込んでしまうと動けなくなる

『のみこむ』の効果が変化技ではなく物理技に変化する

 

_________________________________________________

 

 

「はぁ……とりあえずハプルボッカ含めてお腹空いてる人がそこそこいるみたいだしご飯にしましょう」

「ペパー、スパイスはどうする?町に戻ってから改めてでもいいが」

「あー、若干足りるか怪しいが少し多めにスパイスがあったからなんとかしてみるわ

ライズは下ごしらえとかをよろしくちゃんだぜ」

「うぉー!サンドウィッチを作るのかい?

ならオイラも手伝うたい!」

「頼みます……ちょっと多飯食らいが複数いるんでハイダイさんがいると心強いです」

 

 

 

 

 

 

今日のご飯は物凄く美味しそうね……自重は止めて食べましょうか……





マグロ「ういっ」

『のみこむ』(ハンターイーター影響下)

ノーマル 物理 威力70

『ステルスロック』、『まきびし』、『どくびし』、『ねをはる』、『やどりぎのたね』、『かやくがん』、『おおタルばくだん』を全て解除する

『かやくがん』、『おおタルばくだん』を飲み込んだ際には1ターン動けなくなる
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