エピソード9
やる夫さんには頭が上がりません
はあ、ぽちぽちと力なくパソコンで掲示板を漁ってるオタニキ
「お前が口挟むと話がややこしくなる」
政治家俺たちに宴会ごにはっきり言われてしまって落ち込んでるオタニキ、
高位神相手に憎んでる根願寺相手に手出ししないと契約を結んだ手腕を見せつけられ
ショタオジ基準で悪魔交渉・契約で合格ラインに達するまで
下手なことするなと釘を刺された。
⦅下手なことをすると根願寺に迷惑かかるぞと言われてしまうとね⦆
しっかりと契約を交わしたにもかかわらず、
穴を探して攻撃しようとする神々に、
根願寺を支援してもらう展望は消えたとあきらめた。
⦅こんな様子じゃ謝罪とかしても見かけ上は許しても内面では恨みは消えないだろうな、
命を預ける相手にそれでは、
最悪庇護を得るのに思いっきり足元みられるくらいで済むかと思ったんだけど⦆
⦅根願寺側に立って下手に何かすると、延々と過去のことを出されてハイエナされるか
裏をかく気満々の契約になるかでよい結果にはならないだろうって言われたし⦆
大和の神を根願寺の後ろ盾にするのは無理、
むしろ天罰や祟りといって根願寺どころか東京が消滅する危険性があるとは。
陛下がいるから、無差別攻撃しづらいのは助かるけど
ホント如何しようか防衛。
カチカチ手持無沙汰に掲示板をネットサーフィンしていると
丁度大和の神相手に話した内容を伝えてるものにあたった、
【ソースは宴会参加者の神様一行。
前世の知識云々についてそれとなく聞いてみたら、
思いのほかあっさりと教えてくれたぞ】
⦅ふーんまあ大量に転生者たちが流れてきたなら、
何かしらの高位存在の気まぐれが一番怪しかったしね⦆
交霊術の使い手として魂を異世界なんて遠いところから移動させて、
記憶も失わさせないとなるとどんだけ大変か簡単に試算したことのあるオタニキは
高位悪魔複数体でマグ・マッカげろ吐くほど放出すればとわかりきった答えになり
その割には接触がなく、いくら何でも道楽で高位悪魔でも使えるとは思えない額で
ノー接触ってまさか転生者たちニャルの仕込み⁉
とか嫌な妄想したっけ。
結局ショタオジや霊視ニキとか相談して笑われて赤っ恥かいたっけ。
そうこうしてるうちに掲示板は進み、
【具体的に言えば、俺たち召喚時点で一時的に魔界以上の別世界とこの世界が一時的に急接近、そのせいでゲートパワーが世界的に急上昇しているとの事】
⦅この発言はまずい⦆
即座に管理人にこの掲示板の削除処理をして貰うため連絡を送ろうとする