なろう系な俺たち   作:ねこinu

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推しを輝かせる俺たち その9ー4

 

オタニキは精神異常の患者が着せられるような拘束依を付けられ

椅子に座らされていた。

 

「僕は無実だー」

 

連行してきた運営の俺たちに向けて訴える。

 

尋問室になった一室はわざわざ真っ白に壁紙を変更されていた。

 

牢の鉄棒代わりなのか、フェンスが置かれ尋問が始まる。

 

「困ってしまったことしてくれたねオタニキ」

 

何らかの資料を片手に事務員してる俺たちが責める。

 

「別にガイア連合に対してやらかしてた覚えないよ

 最近は簡易式紙量産で殆ど缶詰だったし」

 

せっせと量産中に拘束され

 

「逃げるな、人手が」と

 

修羅場中の製作班の怨嗟を背にここまで連行されたオタニキ

 

「そう、その簡易式紙が問題だ」

 

パンパンとイラつきを隠せない様子を示し

 

「ガイア連合の窓口に借金申請する未覚醒黒札がお前が簡易式紙を

 作ってから倍々に増えているんだ」

 

注:借金をよそで作るとそこから切り込まれる危険があるため

  黒札用超低利金貸し部門あり 独自設定

 

「初期投資では?」

 

未覚醒者でも土地から動かせなくなる代わりに高性能高度知性な式紙

 

うまく使えば非戦闘系覚醒者並みには仕事できるはず。

 

もっとも専用のスキルカードや装備くらいは購入しないといけないが。

 

「ああそうだ、そういった理由で借入してくるやつも少数居るのは確かだ

 だが大半の借金理由が自分の式紙に貢ぎたいからだぞ」

 

オタニキは首を傾げて

 

「何か問題でも?」

 

おまっ監査官が言いつのろうとするも

 

「アクマショウカンが許されてて、

 見持ち崩す俺たち居ても潰されてないじゃないですか」

 

あっちの方が一人当たりのつぎ込まれるお金の桁が違うし

ごく潰しが借金するのと、

曲がりなりにも戦闘できる黒札が活動資金注ぎ込むの

どっちがガイア連合運営にダメージ行ってるかと言ったらね・・・・

 

「あっちは一線超えたらケアしてるから」

 

震えた声で目をそらす

 

何らかの政治力学(エロへの黒札達の妄念)

が働いてその話題には触れられないようだ。

 

「まあ、念願の自分の嫁が手に入って浮かれてるだけでしょ

 しばらくすれば落ち着くしせっかくだから借金返済のために

 いろんなところでこき使ってやってください

 山梨支部でニート養っててもしょうがないでしょ」

 

茶番は終わりと拘束依をブチリと引きちぎる。

 

力ステが上がるタイプでなくてもなんの霊的強化もしてない服なんて

覚醒者なら普通に千切れる。

 

「じゃあ帰っていいですか?」

 

まだまだ増産しないと。

 

「待てまだ話は終わっていない」

 

引き留めるが攻め口に悩む。

 

「僕からもいいかい」

 

ショタオジ式紙がそういいつつ入ってきた 仕事は?

 

 

 

 

 

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