なろう系な俺たち   作:ねこinu

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復讐ニキがスランプ気味なのでお茶濁し。


閑話 終末後の難民問題について考える

 

 

 

終末が起こり文明が崩壊した後、多くの人類はなすすべもなく死んでいった。

 

しかし人類は絶滅しなかった、

 

穏健派やガイア連合そして悪魔たちが人類保護のためシェルターを構築していったからだ。

 

こうして人類はシェルター内という終末前とは遥かに狭い生存圏で生きていくことになるのだが。

 

それゆえに問題は大量発生していく。

 

そうシェルターの枠外から避難してくる大量の自称人間たちだ。

 

掲示板では現地民軽視で生き死になどどうでもいいと騙る黒札達も

目の前で無辜の民が悪魔に虐殺されていくの黙ってみていられる精神の者は少ない。

 

こうして大抵の個人・支部両方のシェルターは本来想定していた人数よりも

多くの人数を抱え込まなくならなければならなくなるのである。

 

 

 

・・・各地で難民問題が挙がった後の山梨のオンライン会議場・・・

 

 

 

ライブ中継で各地とTV電話を繋げながら会議は進んでいく

 

 

 

龍「正直個人シェルター勢は想定が甘すぎたんじゃない?」

 

ロ「まあ、下手に助ける能力があったから助けてドツボにはまってる感はあるよね」

 

龍「といっても、個人勢に組織立ち上げた勢と同じくらいの準備しろとは言えないでしょ?」

 

ロ「まあ数世帯が隠れ住む想定のシェルター設備で数十人以上の外部の人間抱え込むとね」

 

龍「未覚醒でも生活できるようにするには食い扶持の当てとして

  終末前に工場とか建てたり農地確保しておかないとね」

 

覇「だからこそ、難民抱えてもそれなりにうまく回してる奴ら集めて話し合いだろ」

 

ロ「事前準備や資金が必要なのは避けて成功してるものあるいは

  ガイア連合に利益を与える提案だから

  予算引っ張れるものに限るよ、それと個人技能に頼りすぎてるのも控えて」

 

覇「まあ、いまさら前提として終末前に頑張ったからできたもの言われてもな」

 

龍「とりあえず、一番簡単なものから言うね?

  神と大悪魔に丸投げしろ」

 

ロ「それやると高確率で信者強要からの人柱や奴隷化になると思うんだけど」

 

龍「一番あと腐れなくて後始末の手間省けるぞ、

  流石に評判悪いところには送らないからな、

  というかロリショタニキがまさにやってることだろ」

 

ロ「こっちは時間かけて信頼構築とか任せられる相手の選別とか

  人材の質を上げることで粗末に扱われないように手間かけておくとかして

  今の難民問題に簡単に流用できないんだよ」

 

覇「熱くなんな、要は難民の多くが未覚醒でオカルト業務に携われないから

  保護したシェルターの多くは未覚醒用の仕事を殆ど用意できず

  無駄飯ぐらいだから困ってるんだろ」

 

龍「まあね」

 

覇「なら話は簡単じゃないか外部からマグ流して強制的に覚醒させちまえよ」

 

龍「おま、その方法霊能とか霊基構造歪みまくるから非推奨の覚醒法じゃねーか

  難民に片っ端からっていうことは式紙パーツ埋め込みとかではない方法だろ」

 

覇「でも効率的だろ?それにこの方法が非推奨なのは将来的に霊能で大成するのに

  後遺症が問題になっていくからで、

  終末になっても目覚めない才能C~Rくらいの奴には関係ないだろ?

  戦闘で食っていくならデモニカ装備させればいいんだし」

 

覇「レベル一でもあれば悪魔召喚プログラムで仕事なんざ幾らでもあるんだからさ」

 

龍「そうはいっても外聞とか・・・」

 

ロ「それ以前に安全に未覚醒者に覚醒促すくらいマグ流すのかなり技量いるの忘れてない?

  かなり危険な技だったはず」

 

覇「そんなの悪魔しょうかんにヘルプ頼めばいいじゃないか、

  安全に悪魔といたせるようにしているあそこがその技術持ちを

  多数確保してないとは思えないんだが?」

 

龍「いや嬉々として専門技術持ち悪魔をレンタルさせてくれそうだが忘れたのか

  あそこ高いぞ」

 

ロ「レンタル代で個人シェルターで抱えてる難民分封印で身動き封じたスライムと

  銀の弾丸ペイできると思うよ、

  覚醒チャレンジならこっちのほうがまだまし」

 

覇「それだと才能あるやつしか覚醒しないじゃんか、

  こっちなら才能限界レベル1とかでも上手く促せば全員覚醒も十分現実的だろ」

 

ロ「絶対事故や長期にわたる障害が何%かでるからホントやめて」

 

復「そんなあなたに悪魔合体、自我の薄い精霊との合体で悪魔人間に

  簡単手軽に覚醒者、

  暴走等もシェルターの主の黒札が悪魔人間たちに契約を滞在条件として

  結ばせればOK、両者幸せでめでたしめでたし」

 

龍「おい犯罪者がハックしてきたから通信遮断と拘束強化しておけ」

 

復「そんなーいいて」プツン

 

一つの画面が切られ、黒くなる

無言で毛皮を見せ続けている画面もあるが全員が見てないふりして話を進めていく。

 

龍「シェルターが悪魔たちに乗っ取られるような提案は無しだからな

  丸投げだって最悪悪魔たちが調子こいたらきゅっと

  龍脈閉めて潰せるからってのが前提だからな」

 

ロ「もう結局デモニカ量産するのが最善じゃない?」

 

龍「いや時間と予算幾ら必要になるんだよそれ」

 

ロ「ホントに最低限機能すればいいんだよ、戦闘補助とか環境耐性ほぼ省いて

  レベル共有機能と悪魔化防止機能だけあれば」

 

龍「産廃では?」

 

ロ「戦闘ではね」

 

ロ「前提として安全が確保されたシェルター内作業での使用で

  未覚醒者を労働力にしたいならこれが一番手っ取り早いと思う」

 

ロ「最初に生産特化デモニカ作って戦闘アシストを生産アシストに入れ替えて

  生産特化簡易デモニカを作るデモニカにする」

 

ロ「デモニカ需要はもう作れるだけ作れの状態だから、

  生産可能数増やせるとなったら連合からも補助金出せるでしょうし、

  機密だらけの黒箱はショタオジに作成用の式紙を地脈接続式で

  作ってもらう必要があるけどあとはひたすら量産、

  雇用も幾らでも増えていくと」

 

ロ「ある程度数が揃ったらデモニカとそれ以外の消耗品を作る班と

  覚醒初心者にやらせる仕事をする班に分けられるくらいになれば

  まあ安泰でしょ」

 

ロ「なんでショタオジ式紙量産よろしくね」

 

龍「そういった事業するなら安定まで時間がかかるだろそれくらいなら

  ターミナルを拡充して人のやり取りをスムーズにできれば

  そもそも非覚醒者の労働対策してたシェルターに送れて難民も平気に」

 

覇「お前らショタオジに迷惑かけるな、ショタオジこっちは勝手にやって何とかするから

  あともう終末後の世界なんだしちょっと悪魔ポイ人間が増えても問題ないよな」

 

ワイワイぎゃあぎゃあ、最終的に負担が来るのがショタオジになってしまうのは

もはや必然レベルの運命になっていそうだ。

 

 

 

 

 

 







頭の悪い自分が出した難民対策、
とりあえず各キャラクターはこういった方向で何とかしてると思ってください
言っていないトラブルとか、これから発生したりしますが・・・


龍 非覚醒者でも需要があるところに送る

覇 強引にでも最低限覚醒させる

ロ 簡易デモニカ量産
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