関東圏のシェルター付近、
終末前の土地区分ではK県と言われていた地域に多くの人が集まっている。
パツンパツンに工事従事者の服装を窮屈そうに身に着け、
安全ヘルメットをした大男は紙を片手に集まった全員に聞こえるように声を上げる。
「おう、全員注目」
「わいが、今回の霊道工事補助の仕事の責任者や短い付き合いだと思うがよろしく頼む」
見た目通りの低い声でしっかりと全体に届かせる。
「この仕事を受けるとき受付でしっかり説明効いたと思うやが
この仕事はシェルターの結界の外まで行く」
改めて指摘され全体の雰囲気に恐怖が混じる。
「安心しろ、この仕事元はガイア連合だ」
「たとえ非覚醒者でも無事帰ってこれるよう安全マージンはかなり作られている」
少し緩んだ空気に釘を刺すように言う
「ただし事前に知らされてる注意を守らなかった奴は知らん」
場の空気がまた張りが戻った
「既にできている霊道を伝い、先端の工事している地点まで工事の材料を持っていく」
内容自体は子どものお使いだ
....人食いの生き物と変動し続ける自然環境の中を進むのでなければ*1。
「言葉道理死んでも守らなくてはならないのは絶対に霊道から足半歩、
指一本出てはいけない事」
「道の外から何か声や音悲鳴が聞こえても決して応えないこと」
「なんか飛んでる火の鳥や人面巨大猫など見ても無視すること*2」
「これらを守れば同行する神馬さまやオカルト戦車がワイらを守ってくれる」
「そして最後にこれは注意ではないが、
霊道開発は東京解放の為の第一歩である、
あの日多くの物が失われた
この仕事はそんな失われたものを僅かなりとも取り戻すための戦いである」
「覚悟はいいなそれでは行くぞ、目的地は町田だ」
「町田は東京だから飲み込まれたのでは?」
「馬鹿もん町田は神奈川だ」
この後何事もなく作業終了し*3危険業務の報酬として、
有益なスキルカード刺された高級簡易式紙をもらって*4
みんなホクホク顔で帰っていく。
その脳裏には外の世界の現実をリアルとして分からされ、
死に物狂いで生き残りを図るために働くことを刻まれ*5ながら。
とある黒札「東京完全開放とか目指すならまず関東全域を霊道を敷き詰めや地鎮して
概念的、空間的に安定させとかないと、
東京のボロボロ空間に引っ張られて災害領域が拡大するだけなんだよな
マッカと時間が幾らかかることやら(白目)」
・・・説明・・・
町田は東京から神奈川に飛び出る感じでよく神奈川OR東京論争になる、
そして時折本気で区分が変わる*6
帝都の守護者の権能で張ったと思われる隔離結界、なら東京か神奈川か曖昧な場所なら
比較的概念的に近づけて二つの地域を繋げやすいと思う。
まあ効果範囲が東京全域なのかとか、単に東京すっぽり覆う巨大結界張っただけで他県も巻き込んでますと後で出るかもだけど一応言い訳効く屁理屈。
東京として飲み込まれた→町田は神奈川なんだから神奈川の他の場所とつながってると引っ張る 町田と神奈川の間でターミナル移動
東京として飲み込まれてない→町田は東京なんだと東京の他の場所と繋げる 町田と東京の間でターミナル移動
公の結界なら公に頼んで空間隔離解除してもらえばいいんじゃない?
そう思っていましたがスレで四文字とルシが消滅ではなく封印分類なんで
そりゃ解放できんはとなった。
あとそのまま解除するとアリ地獄みたいに関東一帯まで魔界深部に引きずられていったり、
東京に隔離されてた悪魔たちが四方八方に飛び散るリスクがあってホントムリゲー