「まさかガンバリサマに変異するアガシオンがいるなんてなww」*1
「うん」
「でも盲点だったかもなシェルターとか閉鎖空間だと汚水処理とかも困るか、
置いといたら疫病の原因になるし、近くに捨てると人間がいると知らせるようなもんで
遠くに捨てるのは命がけになるもんな」
やっぱ閉鎖空間型建造物シェルターだと終末後問題が出やすいか、
結界タイプの効果範囲を広げないとな。
「まあ日本がそうなる前に分かってよかったよね」
「なあ、何に引っかかてるんだ?」
「あたしね作ったアガシオンに食事のスキルカード基本的に刺してるの」
「まあ飲み食いタイプの霊薬が使えて便利だしな」
「それでね購入者に定期的なアンケートや経過観察とかしてるんだけど」
「アガシオンの技術も若い技術だし色々定期的に改善案出てるしな」
エドニキはギャルネキに聞いた
「なあ結局何が言いたいんだ?」
「あたしのタイプのアガシオン買った人の感想で、
マグ補給手段増やしてくれて有難うとか
変異先の悪魔が矢鱈目と吸血悪魔ばっかで」
エドニキは少し青ざめて
「まさか食人」
「一応国内では未確認・・・*2
家畜の血や献血を集めて回ってた組織はかなりあったけど*3」
ギャルネキは顔に手を当てて
「想定では使い道がないフォルマの処分*4やマッカでの回復を想定してて
食べて効率よく回復や強化に使えるようにって」
「生ごみ処理はまだいいんだよ生き物の残骸の生体マグを回収フードロスになっていいことだよね、
後終末後のごみ処理問題にも気づかせてもらってありがとう」
頭いいなと思ったのは漁港近くの組織が売り物にならない雑魚を纏め買いしたり、
地域の清掃などで大量に刈った雑草を引き取ったところ。
保健所は多分黒札からの心情最悪になるの避けて手出ししなかったんだな。
「非戦闘時にも役に立つように作成スキル一個はつけてたからなー
オカルトアイテム一個で現金ならかなり大金で売り付けられるよね
そりゃなりふり構わずマグ回収して作成させるよね」
「貧しい組織に対して救済措置だろ終末後に向けて何処も稼がないといけないんだから」
エドニキはテンションが明らかに下がったギャルネキへのフォローに焦り、決定的なことに気づかない、
そこにギャルネキから決定的な発言を聞かされる。
「排泄物も生体マグ含んでるよね、そしてあたし海外向けは食料代わりにもなる
食糧系回復アイテムを作れるようにしてたから、
ごめんなさい別のにしていれば、
これもうあたしが追い込んで強制」
「それ以上はいけない」
エドニキは酒ですべてを忘れさせようと室内を探り出した。
大宜都比売神の神話的にはセーフ
真面目に言うとアガシオンが肥料に変換し、
その肥料で育てた作物を高速で調理して提供してるようなものだから、
でもこの後は豊穣の土(作物が高速で取れる)と作物の種子とか
二度手間系のアガシオンを作るのが多くなった、
あと黒札以外からアガシオン産アイテムを買うの辞めた。