異界探索の頻度が増し、様々な異界の物品を持ち帰ることが多くなると、
食べれる植物も持ち帰るようになってくる。
食用可の植物が
終末後の世界でも自給自足の可能性が広がるのだから。
ただし味は糞不味い。
そもそも植物は食べられないよう毒を生成する、
食べられ種子を運んでもらう植物も
想定相手は魔獣の類、
人間の味覚に合っていないのだ。
それなら既存の農作物と魔界植物を掛け合わせて品種改良すればいい
「それが簡単に出来れば、種泥棒や特許侵害が横行するわけないんでよ by農家系黒札」
通常新たな農作物を品種改良で作り出すのには約10年ほどかかると言われている、
魔界植物というまったく未知の植物と交配、育成法の確立も並行とならば。
オカルト技術で短縮、簡略化も可能だろうただし
オカルト製品は恐ろしく高価か使うにはレベルが求められ
終末後の世界で農業従事者が未覚醒の者であることを考えなければ。
悪魔に生命を握られる覚悟があるならばだが。
多くの者はどれも嫌とわがままを言い何とかしようとする。
だからこそこんな馬鹿も現れるのはしょうがないのだ。
「とゆうわけで既存の植物と植物系悪魔との悪魔合体で悪魔植物つくったお」
「良し全部燃やせ」
マハラギダ
「まってまってホントこれは仕方ないんだお」
「想定される無茶苦茶な魔界環境で農業するなら
ある程度概念強度と物理法則変動耐性が高くないとあっさり全滅するお」
農地全部結界でカバーなんて無理だお、
結界の外でも農業しないと賄えないと想定されてるんだお。
「どう考えても意志を持った植物たちが人類に反逆するC級パニックホラー展開になるよね」
「大丈夫収穫方法確立されてる悪魔や友好悪魔を厳選したから」
とりあえず聞く姿勢
「まずはマンドレイク」
えーと火炎瓶の在庫は
「まてまてまてまって」
「マンドレイクを選定したのは実在植物でもあるからだお」
悪魔合体の練習としては相性が良かったんだお*1
「元ネタの実在植物と
マンドラゴラはどっちも有毒だから薬にはともかく食用には向かんだろ」
普通に神経毒があるので絶対に口にするのは止めましょう
「大丈夫さすがに原種は危ないから薬草園で育ててることにして
未覚醒用の広めるのは同じナス科のジャガイモ、トマト、ナスになるお」
レベルもコンマ以下だから収穫時にチョット不快な気分になるくらいで済むお
ちゃんとマニュアルを守れば
「可食部分以外も雑にマグろ過機*2にかけて
マッスルドリンコを作る材料にすれば無駄がない」
「マッスルドリンコは麻薬扱いするのが多いからやめてほしいんだけど」
「まあ一手間かけて状態異常弾にするか、豊穣神とかの協力の元、満腹/肥満薬にするお*3」
「どのみち変な悪魔に乗っ取られないようにね」
「そうなったらシェルターの結界に阻まれるから大丈夫だおww」
「これに大規模農場でも成功したら、近隣属の唐辛子やピーマン、
嗜好品のタバコ、奉納品のホウズキと広げていくお
目指せ大規模農場の地主で左うちわ生活」」
「でもこれだと流用出来て精々低木までじゃない?」
「抜かりないお」
「果樹とかは妖樹スクーグスロー*4ちゃんと協力するお」
「人間に親切と神話伝承で保障されてて安心リンゴや蜜柑*5を接ぎ木、刺し木して沢山生やすお」
「ところでさ、悪魔合体で協力してもらったの誰?できないよねあなた」
ピタ
「みミナミさんだお」
処分のための行動が出る前に急いで弁明が始まる
「食料危機が発生した時素人でも食料生産量を増やせる手段があった方がいいお
事故防止のために短時間ならエロルール結界発生できる装置も格安提供してくれるし
房中術で土地からマグ吸い上げで、
悪魔の弱体化、覚醒者増大チャンス、収穫量アップの三徳なんだお」
「まあ
「断言するけど、風紀系の治安悪化は確定だよ」
「そもそも終末後の治安なんて世紀末だお?」*6
一番簡単なのは神道方式で草木に神・精霊系悪魔を降ろすこと。(ガーディアン形式)
でもメシア教に降ろせる霊的資質の高いご神木などは伐採されたり摂取されてるし、
霊地汚染で霊草の群生地の環境が変化して全滅してそう。
それにもし全部無事でも野良悪魔を宿すなんて危険すぎて、
ガイア連合の契約してる神々の管理霊地で眷属を宿してもらわないといけないから
金かかりすぎるんだよな。
因みにやる夫さん口調の黒札は単なるやる夫さんのフォロアー
豊穣神の転生体でレベルが上がれば上がるほど太りやすくなる力士体形
レベル上げてモテモテジャーしたかったのに好みのタイプには
御免私の好みは戦神系だし低レベルはちょっとと振られまくる
がんばってレベルを上げようにも戦闘系が目覚めないモロ豊穣スキル特化
なのでお金持ちになってモテモテになろうと頑張っている
似たようなタイプなのにモテモテハーレム作ってるやる夫さんを
尊敬してリスペクトしている
もう一人は黒札がノリと勢いでやらかすときの火消しと監査役の黒札
浄化要素の強い火が使えるので普段は作成した残りの霊的産業廃棄物の
ゴミ処理場の管理者をやっている。