⑧外様神
弱小カルトに聞きに行く男
「あの施設とその所長について聞きたいとな?」
「まあ、ガイアが用意した我らへの餌といったところか」
それと牽制かな?そう口にし理由を語り始める
「まあわかる通りこちらは、陣営として弱小だ」
「ガイア連合から仕事を受けて儲けようにも、元手が無い」
「そうすると、ルールギリギリのアングラ活動が増えるわけだ」
まあ、貧しいと治安が悪くなるのは世の心理じゃな、
世の中を皮肉りながら神は続ける
「氏子候補を紹介されるのは基本的に秩序を保ち治安が良い団体、
そして氏子の人権に配慮している事」
だから良い子にしていれば貧乏でも氏子が手に入るぞ
馬鹿な事するなよと飴と鞭なんじゃろな。
「実際才能はR位でもオカルトの知識と技術をしっかり身に着けて居るし、
何より、個人の物とされ主神でも強引に奪ったら罰があるとはいえ、
金だけでは買えないとされてる、ガイア連合の金札用装備を幾つも持ち込んでくれる
戦士としてでなくても職人として陣営に財を産んでくれる嬉しい恵みじゃ」
人材を使い物になるまで育てるのに金も時間もかかるのに、
外部でやってくれて、成果だけ渡してくれるなんて、
儲け過ぎて見逃してる罠を疑うくらいじゃよ。
「まあ、だからこそ一度でも得られたらもう一度と嵌まるじゃろうな
元手のいらない、ギャンブルとして来てくれた氏子を丁寧に扱い、
日本の常識に気を使い、ここは良いところだから、
他の施設の子供や主人にここを推薦してくれとな」
そうして、ガイア連合の望む良い子にしている団体に変わっていくと。
「分かっていても、余裕はなく損はしていない、
そもそも氏子が増えるあてがあるなら、
リスキーな手段に手を伸ばして、今いる氏子を減らしたり、
団体ごと潰される危険は侵さんよ」
よっぽどのバカか、価値観が違いすぎる悪なら別だがの。
「わしらか?、まあ思想に共感してくれる同士とそれを養う収入があればよいよ
今更覇権争いに首を突っ込むほど血気盛んでもない隠居気味の神じゃしな」
どうもありがとうございました
・・・取材成果編集中・・・
ロリショタニキはプルプルと顔を赤めらせ、体を震わせていた、
ウィキニキからパンフ用紹介文が出来たと渡された原稿をよんだら、
自分をほめ殺しする文やら、内心の分析やらをずらずらでてきたのだ。
思わず怒鳴ろうとするが、
悪魔達から自分がどう思われてるか気にしてたでしょ?
本音を言い当てられ黙った。
大丈夫、君みたいな善人、人を愛し導いてきた神々に嫌われるはずないから
「パンフっていうのは名目だけだったってこと?」
落ち着きを取り戻しウィキニキの好意に感謝しようとすると
いや、これはこれで載せて、全国支部に置くさ、
だってその方が面白いじゃないかwwww
そういえばそういうやつだったな、
ロリショタニキは上げてしまった評価を元の底辺に戻し直し
速攻で逃げた、ウィキニキをぶん殴って止めるために走り出すのであった。