トリックスターの悪名に反してロキは異界内では大人しくせっせと
牧場経営を運営していた。
ロリショタニキは遠くから最初の頃から規模が順調に拡大していく牧場と
そこで乗馬の練習をしている子供達を眺めながら思う
(まあ、定期的に祀りというか馬の繁殖の名目でなのバカ英雄を連れてこないと
お仕置き目的で祟り神になるのは目に見えてるが)
神が祭り方を間違えたら、祟るのは日本ではデホだしな。
(だからと言って、監視を外すわけにはいかないくらいには危険な神だけど)
「ここにいたか地主よ、相談があるんだがもう一柱連れてきていいか?」
思案しているとロキと共に異界にきた、
低位分霊トール 雷獣の姿が声をかけてきた。
普段は自身の聖木たる樫の木々周辺を領地とし、
ナナカマドなどの自分の縁のある草木の樹木医をし
せっせと働いてくれている。
(人化のスキルカード刺そうか?って尋ねたけど
身も心もメス堕ちしそうだから嫌って断られたんだよね)
せっかく神々の中では人類の友、人類の守護者属性持ち
嘘や、謀が大の苦手な人類にとっては大当たりな神なのにな。
(過去回帰で最高神/全能神の頃に戻して、女巨人のエピソードも合わせて
無理やり人類の生みの親認定して母親堕ちさせられないかな・・・)
ゼウスと同一視もされてるしいけるか?
トールが霊感に何か嫌なものを感じながら話を切り出す。
「ロキが・・・色ボケしてるように見えるがそれが演技か
本心かはまあ俺には見破るのは不可能だ」
「出来る事と言ったら粗相した奴を捕まえる事だが、
牽制の為お仕置き要員を連れてきたい、
ここと相性のいい山の女神だ」
「うん、ちょっと人集めて面接しようか」
・・・面接準備中・・・
北欧やケルトを中心とした悪魔達が集まる中、
面接という顔合わせは始まった。
「山の女神のスカジだロキのやらかし時の制裁要員としてよろしく頼む」
ロリショタニキは少し警戒した目で
「
「うむそうだぞ」
「北欧勢は子供との接触に制限があるのはご存じですよね」
「ああもちろん、ただ許可や引率有なら出来る場合もあるんだろ、
私は、スキーや弓の扱い等スポーツを教えてやれる、
教師不足と聞いてるし
必要な時には声かけてくれ」
さらっと聞き流せない言葉をあえて流しながら
さてどうするかと考えていると
「すまん、伝え忘れていたことがある」
ここで
「俺が馬を産んでるのが知られたみたいでな、
ケイロンから転生体を送りたいと声をかけられた、
礼金も弾むというし、無償で教師すると打診があるんだが
受けてもいいか?」
ギリシャの大先生の参入を告げた。
「しまった抜け駆けか」
思わずと呟くスカジ
ジト目で見るロリショタニキ
「いや私はスカジだぞ、ただこの分霊作成時にご祝儀と言ってきて、
スカアハが自分の悪魔カードを
本霊はスカジだ」
(同位体だからと本霊ライン多少ハッキングしてるかもだが)
「だいじょうぶだ、少し教育に興味を持つようになっただけで、
ケルト式拷問はアウトと思ってるからな、
引率なしの時はチョッカイかけないと誓おう」
プククク ロキが馬鹿にしながら
「危険因子じゃないんです?不採用が妥当だと思いますよwww」
厚顔無恥な発言して煽る煽る。
「いえ、採用します」
ロリショタニキは採用通知を出した。
「どのみち、戦士の道を望む子はいるので
師になれる人たちは必要でしたから。」
もちろんケイロン先生も。
「ただし、分かってるでしょうが復活出来なくなるような修行も
洗脳まがいの教育も
戦いを望まない子を無理やり戦わさせるのも全部禁止ですから」
それは別に、詰めて契約書を書きましょう。
ちえ、とロキはせっかくスカアハにスカジが来るとチクったのに
と思いながらまあ、戦士の教育が始まればあの人も、
後輩に対して面倒見がいいからここに顔出す回数も増えるでしょう♡。
採用/不採用どっちでも得な展開にしていたロキの勝利でした。
ス「黒札三人を教えられるが、遠隔だとやはり物足りん」
「どうにかつながりの深い分霊が直接教えられんかな」
ロリショタニキの孤児院経営発覚
ス「最近までは大粒の弟子を指導出来て
満足していたが独り立ちしてしまったからな」
ス「一度直接指導する楽しさを思い出すと我慢できん
才能無くても数だけでもこの際いいからこの手で・・」
ス「む、小粒も多いが、光りそうな戦士たちも多いい」
「人手足りなくて、アルバイト依頼ありだと
応募だ応募」
もちろん不採用の山
ス「むぐぐ、契約の縛りがきつくて
まともに教える事が出来ない物でしか採用されない」
(儂は採用されたぞww、とかあの黒羽天使モドキのカラスが(#^ω^)
やっぱりあのくそめんどくさい契約書サインして教師職応募すべきだったか
契約条件が厳しくて躊躇ってるうちに採用枠が埋められたし)
「緩い契約は縁故採用で紹介先の女神がしっかり
主従契約されて眷属化で自由にできないし」
ロ「ヤッホー欲求不満の女神www」
女神制裁中
ロ「ぐふ」
ス「用件はなんだ?なかったらこのまま仕留めるが」
ロ「お前が断られてる仕事先で就職してな」
ス「自慢か?なら死ね」
ロ「違う、俺へのけん制としてスカジが招かれるだろうから
其れだけ伝えに来たんだ」
ス「ほう、なんで私に?」
ロ「お前の弟子の番になったから、竿姉妹として記念の贈り物に」
ス「ふむ、お前は頭をやられて死んだから頭がおかしくなったんだな
情報の礼だ壊れたものは叩いて直すのが地上の修理法だと聞いた」
ス「さて、北欧の私の所に行くか」
ぴくぴく痙攣するロキだけがその場に残される。
(まあ、種は蒔けたから良しとするか」