なろう系な俺たち   作:ねこinu

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恋愛脳俺たち その3

エピソード3

 

 

 

秘書業務の恋愛ネキ

 

 

 

ショタオジがパソコン業務から、作成部屋に移ろうと移動する。

 

「ショタオジ、本日分の注文リストです」

 

部屋から出ると即座に出てきた、恋愛ネキ

 

⦅僕なんも言っていないはずなんだけど?⦆

 

作業中も的確なタイミングで軽食や飲み物、必要な道具の準備をしていく。

 

「恋愛ネキ、マヨナカテレビに行ってたんじゃ?」

 

「自分のノルマ分のパレスは潰したのでスライムニキから休暇とってくれっと」

 

休もうよ

 

止めるよう言ったよな? 以前と技術部連中をみるショタオジ。

 

顔を背ける技術部、その手にはショタオジのおこぼれの軽食の差し入れが。

 

⦅買収されやがって⦆

 

そういうショタオジも軽食を口にする、

自身の好みを把握している味にいつの間にと戦慄を覚える。

 

自分が食事している最中、直接技術部に乗り込んで注文をねじ込もうとする

黒札俺たちの対応している愛ネキを見ながら

 

⦅すごい助かるのは確かなんだけど⦆

 

いちいち、ソースでハート書いてあったり、

ハートにカットした食材が混ざってる軽食にうんと

テンションが上がらないショタオジ。

 

 

・・・ペルソナ使いの報告会・・・

 

 

「あれ、ほかのみんなは?」

 

疑問に思うショタオジ

 

「皆さん忙しいそうで、私が事前に聞き取りして報告を纏めておきました」

 

ショタオジはサムズアップする、修羅勢ペルソナ使い達の幻視をし

次の模擬戦の時もう少し火力上げようと思った。

 

「皆さんの報告と意見を纏めると、やはり邪神の暗躍が・・・」

 

意見交換会が二人っきりの交流会にされて若干引きながらも、

内容自体は大まじめにこなされてるため邪険にできず、

聞き役に徹するショタオジでした。

 

 

・・・日々の生活・・・

 

 

「おはようございます、お食事と着替えの用意はできております」

 

当たり前のようにいる恋愛ネキ

 

「恋愛ネキ、支部に出張してたよね?」

 

「転移系異能持ちと運搬契約しました」

 

指定時間に送り迎えしてもらえます。

 

「着換えを済まされましたら、お食事の最中に申し訳ありませんが

 本日の予定と、注意しておいた方が良い報告だけ上げさせていただきます」

 

 

・・・修行補助・・・

 

 

恋愛ネキは熟練介護士のように機敏な動きで

せっせと修行でダメになった衣服を女性修行者達から剥ぎ取り、

タオルを被せていく。

 

「いやありがと、式神に任せても良かったんだけど、

 ショタオジ視界共有できるよね、

 とか突っ込まれるから、

 女悪魔達丁度別の仕事で手が空いていなかったから」

 

恋愛ネキは嬉しそうに

 

「これも私の修行の一環でもありますから」

 

「ペルソナ使いは交流も大事な修行なんでしょ」

 

ゴミと洗濯物に素早く分別しながら愛ネキは答える。

 

「さて、では毒虫の世話と使用後の修行場の清掃を行ってきます、

 糞尿と血は急いで浄化しないとこびり付いてしまいますからね」

 

清掃用の薬品はストック残っていましたっけと呟いて去っていく。

 

⦅仕事も修行も放り出してべったりなら強引に引き離せるんだけど

 どっちも人一倍働きながらアプローチされてるからなー⦆

 

良妻賢母、外堀埋め、事実婚、社会性有るストーカー

対岸の火事として、掲示板ではやし立てる俺たちに軽い呪いをかけたっけ、

 

「人の為に働く貴方の役に立たせてください」

 

覚醒後に告げられた言葉に否を言わなかった時点で選択間違えたかな

ショタオジはもう少し占術出来る悪魔確保していくべきだったか

そう思った。

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