エピソード7
技術部と交流
技術部女性陣の女子会
新しい式神のデザインや化粧品のレシピを教え合っている、
お菓子やドリンクの他にもテーブルの上で作業できる小物作りの
道具も並んでるのが普通の女子会と違うところ。
「恋愛ネキはどう式神は?」
「私はペルソナ班なので装備とかに資金使ってますね、あと美容関係」
式神は戦闘には使っていませんと。
「なので自分の分の専用式神は戦闘用でなくエステ系と低位異界で
材料採取の遠征や雑用をやってもらってますわ」
まあそうなるか
「集合無意識の方の異界攻略用は式神もコスト高になるし、
そのお金で装備をパーティ全員分用意した方が結果的に強くなれるかもね」
また壊した修理代金が狙ってた防具が てタロス攻略班(単独)が嘆いていたしね。
「ねえねえ、最近結構部活動がはやってるんだ」
「なによ、部活動って?」
「要は、共通の目的がある連中が集まって共同でお金出し合って、
部屋や設備を用意したり、経費折半して何かしてる集まりね」
「ああ、男どもがエロ追及とかおもちゃを本物にとか
採算度外視でバカやってる集まりか」
馬鹿じゃない浪漫だどこからか幻聴か、
霊感で察知してテレパシーでも飛ばしたか聞こえてくる。
「馬鹿はほっといて、私たちも作らない部活?
部屋とか設備の予約バラバラに今借りててもったいないじゃない
お金と時間の節約になるし、教え合えるし」
「まあレンタルが時間単位、部屋単位だと使ってない設備や
余った時間がもったいないですもんね」
「いっそみんなでお金出し合って研究所立てちゃいますか?
一人だと購入諦めてた設備も有氏集めれば手が届きそうですし
自分たちで使用する分の美容品研究したい人達に声かけて、
研究まではちょっとという人たちにも成果がでたらレシピ発表すると言えば
クラウドファイディングで大分資金溜まりそうですよ」
「確かに、よく制作班は個人専用美容品を作ってくれないとか言われてるらしいっけ」
「肌質毎の化粧水とか研究する?」
「まずは、保湿クリームとかにしたら?」
きゃきゃ相談は進む。
「それじゃ、美容研究部の結成ということで」
「「「さんせー」」」
「共同なら、温泉以外にもお風呂作って入浴剤とか研究してもいいわね」
「エステ用簡易式神をイケメンぞろいにしたり?」
「とゆうか住みたい、家事スキル専用式神に刺したくない簡易個人で家事用に買いたくない」
「男子は勿論入室禁止にしましょうね」
膨らむ欲望
「必要な資金計算して出しました」
これ、と目が飛び出る値段を見せられる女子
「とりあえず、最初はみんなレンタルで・・・稼げるもの研究しましょう」
しぼむ夢、理性を取り戻し現実的な計画を立てていく技術部の女性たち。
「稼ぎ用異界をショタオジが作った時みんなで乗り込みましょ」
次回のボーナス異界は女性陣に占拠されました。
「バーゲン会場に迷い込んだと思った」
そう発言したのは、ボーナスステージだヒャッハーしに来た一般黒札、
女性陣に押し倒され踏み荒らされました。
危機感強い修羅勢達は華麗にスルーして空いてる所で
それなりに稼ぎをふやしていきました。
「押しのけようと思ったらできるけど、あんな人数の女性陣に恨まれるの絶対いや」
割と急速に規模拡大していくことになる、美容研究部でした。