エピソード7
覇王ニキの下にいる者達
①国内元一般人ダークサマナー衆
それでは、ガイア連合支部二次団体としてお話を各自伺っていきますので
ウィキニキは集まった覇王ニキの下に着いた団体の
コミュニティーの代表者たちに声をかけた。
まずは国内から行きましょうか
数の多い順に
「それなら俺たちだな」
義手の男が声を上げる。
「どうも、国内の元ダークサマナー連中の集まりだ
ちゃんとお勤めは終わってるし
あの閻魔さんとここのお釈迦様から合格貰った奴だけ
入ってるから安心しな」
「特徴としては元一般人で生きてる途中で覚醒したから
一般人寄りの感性の奴が多いことと、
悪魔変身能力者が多いいことかな」
変身が制御できないと一般社会の中に隠れて生きるなんて無理だからな。
「この国では人から化け物になったら雑に鬼で一纏めしてるせいか
鬼の変身能力者が一番多いな」
「次いで異類婚の伝承の所為か動物系だが、
こっちは動物系グループにも所属している」
あとは統治だが
「コミュニティーと言ってもセミナーや部活仲間みたいに
気楽に掛け持ちしてるやつも多い」
ダークサマナー関係は正直ピンキリ過ぎるんで良いですよ、
犯罪侵してないサマナーがまず希少です、
掲示板でも騒いでいたけどガイアのモラル基準が高すぎる弊害もありますし。
「ありがとな」
覇王ニキは戦闘系をメインと考えてますがほかに出来る事は
また戦闘系でもどのあたりや、どんなタイプと当たりたいですか。
「出来る事言ったら大工や土木工事関係かな、
正社員どころか一般覚醒者だと一か所にずっといられない奴が多かったから
日雇い仕事で食い扶持稼いでたやつも多い」
「鬼関係の霊能が多いから力ステが伸びてるやつが多い
力仕事も何なら異界内作業もできるし自衛して
建物建てられるぞ」
管理異界だったか早速仕事の人で募集で言ってたりするぞ。
「戦闘では流石に貫通持ちは少ないから物理が通用するやつ相手にしてくれ」
「魔法もできないわけじゃないが、スキルが物理系が多いからな」
「ステ的にもそっちの方が威力出るし」
ありがとうございます覇王ニキの元で居心地はどうですか?
「ああいいぜ、暮らすための安全な家を全員分ポンと用意するとか
気前良すぎだと思うが」
良い上司だと?
「いや、善人だけど君臨せども統治せずだなありゃ」
「本人が自由にやれ、やりたいことがこちらの望む事なら手助けするし
一線超えない限りは悪いことも目を瞑ると言ってたしな」
「調子乗ってやらかした奴は本気で叩きのめされて、
仏さんの説教と主の調教コースにぶち込まれた後ってのもあるが」
最後には許して放逐もしてないからな・・・・
「まあギスギスせず自由にやらせてもらってる」
ありがとうございます
覇王ニキにしてほしいことしてほしくない事とか有りますか
「修行すること自体は良いんだがもう少し効率以外にも目を向けてくれ」
「世間体とか羞恥心とかモラルとか」
「一般人出身と言ってたが名家より頭のねじが修行と戦闘では飛んでるぞ」
「リタイヤ組増やさないためにも改善してくれと伝えてくれ」
戦闘員が事務に行きたいと転職を引き留めるのは面倒なんだ。
ありがとうございました。
・・・隠れた名産・・・
これは?
帰りぎわに酒樽を見つけ、尋ねるウィキニキ
「ああ、親父が趣味で仕込むんだ流石に設備がないから
本格的な奴ではないがな」
投資しましょう
「なんでだ?」
酒の神の自家製酒なんてみんな飲みたいに決まってるでしょ
ただでさえ普通の酒で酔えなくなったって飲んべー共が嘆いて
回復アイテムとして作った霊酒まで買い込んで品薄になるんだから
悪魔への交渉時の手土産としても需要高いので幾らでもあるなら買いますよ
「そんなもんか」
「まあそういうならとりあえず手土産に何樽か送るさ、
好評だったらまた改めて話をしてくれや」
後日黒札たちが音頭を取って鬼神酒造の酒造場が作られ、
戦闘班からまた引き抜かれて苦しむことになる。
説明
角行鬼と名前を変えた男がまとめ役をやってる集団
覇王ニキが更生の余地あり、情状酌量の余地ありと
判断したダークサマナーを拾ってきては押し付けてる為、
覇王ニキに一回組織を潰された前より規模が拡大している。
仕事としては対人(殺し)もできる集団としての戦力
拠点近くの異界を便利に使いたい黒札たちにの土木工事や大工さん
覚醒者用高級酒造りが主な収入源となる。
酒天は悪魔化の治療の為戦闘禁止のリハビリ中な為
舎宅の管理人と趣味の自家製酒造りをしていたが、
ガイア連合のプッシュで酒造場を本格的に建設することになる。
・・・実は鬼神寄りにする為の心霊治療の一環の側面でもある。
人から奪う悪鬼は人に恵みを与える神に祭られて変わりましたとさ。