⑥非オカルトの裏社会の組織だった人達
のっそりと退廃的な気配の男が動く
ああそっち系の人と思いますが、こんなオカルト組織に?
「むしろアウトローやドロップアウト組だからさ、
人と違うやつは普通の表社会に居場所が無いが
こっちなら違うからな」
まあそうですね
「先天的に覚醒してるやつは嘘つきかまってちゃん扱いされたり
頭がおかしくなってるやつ扱いされたり
後天的な奴もいきなり覚醒して事故起こして
表社会に入れなくなったり」
格闘家とか覚醒すると拙そうですよね
「俺もその口だ、格闘家として鍛えてたら霊感の方は目覚めないのに
身体能力の方が覚醒してて
半覚醒?っていうんだっけかうっかり対戦相手殺してから
対戦干されてそのまま裏家業にってな」
「もともと裏家業が薬やら殺し合いやらで目覚める切っ掛けになる奴が
一般人よりあるからな、恨みから霊に取りつかれたり、呪われたりもあるし」
ダークサマナーとも関わりそうですしね
「まあ依頼人として最低一人くらいコネがないと生きてけないさ」
「まあ、だからこそ荒事の後始末にも慣れてるからここに居場所があった、
表に出せないオカルトトラブルや、金のやり取り
どちらかというと暴力より事務員として裏のやり取り取りを仕切る事を
求められてるな」
煙草を取り出し一服する男
「一生遊んで暮らせる大金をポンと貰ったと思ったらもうすぐ人間社会は
終わりを迎えますときたもんだ、
精々こび売って箱船のチケット購入するさ」
「お仕事をまっとうにこなしてる限り義理堅いあいつは助けてくれるだろうぜ」
覇王ニキはボスにふさわしくない?
「さあな、少なくとも本気で暴れる場所を用意してることには感謝してるし
周りの覚醒者達も理解者が出来て心が軽くなってるだろうな」
「暴れん坊や血の気の多い奴は嬉々として模擬戦や修行に参加しているさ」
ここは貴方達にとっていこごちがいいですか?
「居場所だ、ここはもう俺たちの縄張りだ」
悪魔と戦うことにもなるでしょうが
「勝手にチョッカイかける奴らにはしっかりと思い知らせてやるさ」
それにと、野心をのぞかせた目で
「力ですべての物が手に入る時代になろうとしてるんだ、
どこまで行けるか試したくもなるじゃないか」
獰猛な笑みを浮かべた。
「そのためにも最終兵器な化け物を手なずける為に
この組織を快適にしてやらねえとな」
「ちゃんと強い奴とスムーズに戦えるよう根回し位はしてやるさ」
「だからタップリと良い子な飼い犬たちにご褒美をくれよな」
覇王ニキにはそう伝えておきますね