エピソード2
どこにでもいるメタキャラ
「ふわはははよくぞここまでたどり着いた」
今回は魔王ロールでやってる邪神、
ご丁寧に廃教会を異界化しておどろおどろしい
邪教の祭壇風の異界にしている。
邪神キラーのペルソナ使いは、
さてどんなギミックがと警戒しながら力を集中していると、
「貴様がやたらめったら力押しして突破したのが仇となったな
振りまかれたマグによって足りない分のマグが満ちたわ」
今回のギミックは力押しした分だけ召喚される悪魔が
パワーアップしていくものだったようだ、
「馬鹿め、ヒント探さずガンガンショートカットしまくるお前が悪いんだからな」
GMの本音が漏れ出している、
せっかくの演出が
お蔵入りしまくったのが大分不満なようだ。
召喚術が本格的に起動しようとしている。
⦅一部を上手く壊せばエラーを起こせるな⦆
隙を産み出すために仲間に合図を送ろうとしたところで
ああいたいた
場違いな声が聞こえる
「ウィキニキなんで」
驚く邪神殺し、しまった隙を晒したと思ったが
なぜか邪神の方もピシリと固まっている。
ちょと高位ペルソナ使いに用事があって、
近くにいるみたいだから
「いや拙い邪神が今目の前に」
そう今まさに大規模な対決が始まるところで・・・・
「さて仕事に必要な調査と実験も終わたので
帰って仕事を再開しないとあー忙し忙しい」
全力で背中を向けてウィキニキの方を見ないようにして、
真面目に仕事していますと全力で主張し始めた。
「ああそれではここでお暇 ギャー」
そのまま歩いて出ていこうとする邪神を無言で焼きながら
邪神殺しの黒札は
「とりあえず出ようね」
異界からの脱出を提案した。
・・・近くの喫茶店に移動中・・・
飲み物をとりあえず頼みいすに向かい合わせに座る二人
「で、どうやって来たの」
勘
無言でほっぺを引っ張る
痛い痛い
別に嘘じゃないよ占術で方向位は決めたけど
どこに何かあるなんて私の腕では無理だしね
「それで」
道を歩いてたら妙に電柱に貼ってあるポスターが気になってよく見たら
なんかポスターに変な模様がついてるなとぺたぺた触ったら転移罠で異界入り
「おい」
で異界から出る為に本を出し入れしたり、ピアノ弾いたり
花瓶の配置を変えたりしたらあそこまで来た。
「それでいけるのか」
ここの仕掛けなんかゲームのオマージュっぽいものが多かったから
なんとなくで正解できたよ。
「あそこ、君だと確実に死ぬような敵ばかりだと思ったけど?」
悪魔には一回も出会わなかったよ、
全部防衛に集中させてたんじゃないの?
⦅やっぱり何かあるよねこの子⦆
「事故だから仕方ないけど怪しいものに近づかないでね」
分かってるよ
⦅邪神除けになるかなこの子⦆
・・・試してみました・・・
邪神は顔出ししなくはなったが、
その分潜伏しての暗躍が増えたのでお蔵入りになりました。