宇宙戦艦ヤマトの世界で地球人類をできるだけ生き残らせたい   作:アッポラピッタポン

3 / 22
航空戦の書き方のアドバイスください。


ヤマト計画の裏で

キリシマによって持ち帰られた波動コアは即座に司令部の研究室で調査にかけられた。

波動コアの解析が終わり、上層部のほとんどがイズモ計画からヤマト計画にシフトしていた頃、上層部の意思が介入しない会議が開かれていた。

 

「だから!まだ波動砲も出来てないのに拡散波動砲ができるか!」

「いや、違う!拡散波動砲が出来てからすぐに搭載できるように予めだな・・」

「俺は思うんだがアンドロメダ改とアンドロメダブラックの突入シーンは

ブラックからアマテラスに変えた方がいいと思・・・」.「「お前には聞いていない!!」」

 

と白熱?した議論が繰り広げられていた。

リーダーの男は言い争っている3人に諌めるように

 

「まぁ、まだ全てが原作通りに行くとは限らないし、資源もないから作るとしても設計図とか計画書を提出するだけになるが・・・」

 

その言葉を聞いた途端に3人は崩れ落ちた。

 

「そんなに!?・・・まぁ資源問題はヤマト発進後に何とかなるだろ。」

 

「そもそも、ヤマト発進後に波動コアって出来るのか?真田さんもいないのに

、実際はヤマト帰還後に出来たのでは?」

 

「・・・どっちにしろ今、波動砲搭載艦の話は、捕らぬ狸の何とやらだ」

 

「取り敢えずは戦闘艦じゃなくて航空機やヤマトに搭載する兵器に資材を

注ぐべきだろうな、ヤマトの実戦で得たデータは役に立つ筈だ。」

 

そうして、転生者達はそれぞれの仕事を開始した。

 

地球の未来を思い描きながら。

 

 

 

 

ーーー2199年2月11日ーーー

惑星間弾道弾の爆炎の中から出てきた、無傷のヤマトを見て司令部では歓声が上がる。

無論、それは転生者達も同様だった。

お互いに

「第一段階は成功だな」

「後は冥王星基地を叩いてくれれば・・・」

「あとなんか、ガミラス本星に行く時に次元潜航技術とか反射衛星砲とかかっさらって来てくれたらな・・」

「流石にそれは高望みだが、まぁ新技術の1つや2つ、真田さんが作るさ」

などと言い合いながら、ヤマトを眺めていた。

 

「しばらくは地味な裏方だがな」

「「「それを言うなよ・・・」」」

 

ーーー2199年2月15日ーーー

ヤマトが冥王星基地をフルボッコにした頃

「メ2号作戦が成功したな。」

「あぁ、これで物資の輸送が出来る。」

「取り敢えずコスモナイトだな、出せる艦艇は?」

「"ナチ""タツタ"キリシマ"後は、修理中だった"アカツキ"だけだな」

「よく、磯風型なんて残ってたな、普通は爆散するのに・・・」

「当たりどころが良かったらしい。」

と話しながらも出撃準備を整え、彼が呼び出された。

「なぁ、本当に大丈夫なのか?、今の地球じゃガミラス残党も危ないが」

「大丈夫だ、コスモナイト取って帰ってくるだけだし、"アカツキ"も改装されて重武装型だ、ゼルグートでも来ない限り安全だ。」

そう、彼(ナチ艦長)である。

何とか、彼を輸送任務に駆り出し、ヤマト帰還時にはある程度復興の礎を作ろうとしていた。

 

「ホントに大丈夫なんだな!?」

「「いいから、早よ行け!」」

 

 

 

 

旅立つナチ、タツタ、アカツキを見ながら、転生者達は

「さて、艦長も頑張っていることだし、俺達も防衛軍の未来の為に艦艇整備計画を進めるか。」

 

と言い会議室から出ていった・・・

 

 

 

 

 

 

ーーー2199年4月18日ーーー

 

「ついに帰ってきたか・・・これで軍備増強が進むな」

「あぁ、今まで計画のみだった艦隊をある程度まで建造出来る」

「後は・・波動コア、いや、波動エンジンか・・・」

 

コスモナイトを満載した艦隊は道中一切の敵艦に会わず帰還した。

 

「電力不足のせいで主砲の発射実験もできないのはな・・・」

 

「逆に言うと主砲と波動コア系列以外は解決しているということだ」

転生者達は宇宙に浮かぶ船を幻視しながら会議を続けた。

 

地球艦隊復活の日は近い。

 

 

ーーー富士臨時航空基地ーーー

 

新型航空機の実証実験の為に急遽建てられたこの航空基地では、上空に何機もの飛行機が飛び交っていた。

 

「アルファ3撃墜判定」

 

「クソッ!また1機やられた!」

1人のパイロットがそう吐き捨てる。

「愚痴はいいからさっさと落とせ!こっちは最新機だぞ!

 

「向こうも同じだろ!旧型があんな動きできるか!」

 

ピーー

 

「ッしまった!」

 

「アルファ2撃墜判定」

 

ーーー訓練終了後ーーー

 

「たくッこれで何回目だよ!」

 

「無人機だからこその軌道が厄介すぎる!」.

 

「これ、俺たちが正規のパイロットになってる頃には全部無人機なんじゃないか・・・」

 

「「・・・」」」

 

「まぁ、流石に全部は無人機にはならないだろうがな」

 

そういいつつ、パイロットは先ほどまで戦っていた無人機

'"ブラックゼロ"を見つつ、対策を練ろうとするのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




誤字脱字ありましたらご報告お願いします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。