機動戦士ガンダム 木星の亡霊   作:鮭児

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キャラ紹介&機体解釈

フォルド・ロー

 

 アスティカシア高等専門学校パイロット科2年、木星出身の編入生。茶色の短髪に伊達メガネの青年。木星をもっと豊かに、パーメットを効率良く採掘できる技術を完成させる、という思いを背負ってはいるが、1度きりの学生生活を楽しんでこいと言われているため、全力で学園生活を楽しもうとしている。

 

ラビ

 

 フォルドの相棒であり、フォルドが乗るMS、ファントムVーIIIに内蔵されている補助AI。過去、初号機のファントムを起動させるにいたったAI、ハロロをベースにされており、戦闘では主に不安定なファントムIIIのコールバック処理や、システムの管理を代行している。非戦闘時は、フォルドのメガネ型のデバイスや、学生証の中で過ごしており、インカム、AR越しで会話をしている。

 ハロロが美少女型のアバターだった事もあり、ラビもホーランドロップをモデルにしたウサミミの少女の姿をしている。

 

ファントムVーIII

 

 フォルドが操縦し、ラビがサポートするMS。正式型番はEMCーTC03。木星採掘企業『サーカス』が、個人による惑星間航行を目指して製造されたMSであり、過去木星が栄えていた時代に製造されていたEMC-TC02ファントムをベースにしている。しかし、肝心のベース機は既に消失していたため、残されていた設計図を素に、復元、改修する形で完成している。また、ビームコーティング効果を兼ねた塗装が施されており、その関係上銀と金の目立つカラーリングになっているが、正しくは開発者の趣味である。

 

 動力には、パーメットの性質を利用し電子の格子状に整列させる事で斥力による不可視の足場を形成、またパーメットをエネルギーフィールド内に封じ込めその反作用によって推進力を生み出す技術、パーメット・ドライブを採用しているが、当時の技術を知る者はいなかったため、見様見真似に近い形で生産されており、出力は安定していない。結果として背部に4基のパーメットドライブの搭載とラビがサポートを行うことで、無理矢理出力の安定化を図っている。

 また、その過程で膨大な余剰エネルギーが発生するため、期待各所計42箇所に放出弁が搭載されたことにより、放出されたエネルギーが全身から炎のように揺らめいて見える状態になる。なお、発動中はビーム兵器を自身を含め、無効化する一種のバリアを発生させ、攻撃にも転用可能である。

 

 兵装は腰部にマウントされた、ビームサーベルとライフルの複合兵装、バタフライバスターB2丁を主軸に、膝アーマー裏のビームセイバー、脚部内部に格納され、手持ち可能なヒートダート各2振り、両腕にはビームシールドが搭載されているが、ファントム・ライト発動中は実体剣であるヒートダート以外の上記兵装は使用できない。

 しかし、腰部バインダー、背部バインダーに格納された計4振りのフレイムソードはファントム・ライト発動中でも使用可能である。

 

 

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