機動戦士ガンダム 盤の隅で   作:はるかわいい

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スファって、なんか有名なキャラいんのかなってググったらBL漫画がトップにきて焦った。


岩の盤上
朝焼け


「ガンダムを取って帰るだけのはずだったんだがね!」

「集中しろバーク!」

 

 

..

...

 

 

面倒な手続きはタジ艦長がやってくれている。

ご飯を食べ終わった後、

俺達はかの有名なホワイトベースを見に来ていた

「見事に白いな。」

「迷彩効果無いだろあれ。」

「あんな艦、乗りたくないですね...」

あんなカラーリング、北方ならともかく

宇宙空間やここみたいな密林じゃ迷彩効果は期待できないな。

「はぁ、今日もまだ帰れないのかな。」

「どうなんだろうな。流石に話はもう付くと信じたいが。」

「暑いですしね...ふぁ...」

「...眠そうだな。自室に帰るか。」

 

 

 

..

...

 

 

 

夕方に解散し、自室。

日記をつけ終わると、タジから連絡がきた。

ガンダムと同時に、人数分のビームスプレーガンと腰部ガンラックが支給されるらしい。

「はぁ...」

ベッドに身体を放り投げた。

 

 

..

...

 

 

 

やけに速い朝はけたたましいブザーと仲間のモーニングコールで始まる。

第二戦闘配備。

そのアナウンスは攻撃してこない可能性があるとは言え。

敵がすぐそこまで居る事を示していた。

「はぁ、朝にしちゃやけに暗くないかバーク?」

「俺に言われてもな...」

「よし。皆、弾は入ってるか?」

「大丈夫だ。全員分、銃の点検は済ませてあるぜ。」

敵がいないとも限らないしな。

 

 

..

...

 

 

ドッグ内。

結局整備してもらった突撃銃は使わなかった。

バックパックを陸戦用に換装し、起動する。

モニターが点り、肉眼で見たのと変わりない岩肌が映る。

「このいかにも目が悪くなりそうな至近距離。久しぶりだな、バーク。」

『まったくだ。』

『重力下で乗らなくて済むって思ってたのになぁ...』

『そう言うなよエルク。なぁ隊長(リーダー)?』

「なぁバーク。そうやって呼ぶの辞めてくれないか?」

最初は優越感があったが最近は責任を実感してきた所だ。思い出させないで欲しい。

『......名前なんだっけ?』

「それでリーダーリーダー言ってたのか!?」

『上司の名前位憶えて下さいね...』

「そうだぞバーク。スファだからな?」

『そうだスファだ!なんか女みたいな名前だよな~...』

「!」

 

 

 

..

...

 

 

 

 

「これから我が隊はWB隊の支援及びジオンの降下隊の遊撃を行う。」

「今回は相手の数が数だ。個人での戦闘も予想される。苛烈な総力戦になるだろう。」

「健闘を祈る。」

 

 

..

...

 

 

 

爆破された入口から外に進軍する。

空からは夥しい数のMSがいる。流石に潰す気みたいだ。

今一度手元のビームスプレーガンを見る。初めて扱う武装だ。

降下する敵相手に、盾を構え直した。

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