朝焼け
「ガンダムを取って帰るだけのはずだったんだがね!」
「集中しろバーク!」
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面倒な手続きはタジ艦長がやってくれている。
ご飯を食べ終わった後、
俺達はかの有名なホワイトベースを見に来ていた
「見事に白いな。」
「迷彩効果無いだろあれ。」
「あんな艦、乗りたくないですね...」
あんなカラーリング、北方ならともかく
宇宙空間やここみたいな密林じゃ迷彩効果は期待できないな。
「はぁ、今日もまだ帰れないのかな。」
「どうなんだろうな。流石に話はもう付くと信じたいが。」
「暑いですしね...ふぁ...」
「...眠そうだな。自室に帰るか。」
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夕方に解散し、自室。
日記をつけ終わると、タジから連絡がきた。
ガンダムと同時に、人数分のビームスプレーガンと腰部ガンラックが支給されるらしい。
「はぁ...」
ベッドに身体を放り投げた。
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やけに速い朝はけたたましいブザーと仲間のモーニングコールで始まる。
第二戦闘配備。
そのアナウンスは攻撃してこない可能性があるとは言え。
敵がすぐそこまで居る事を示していた。
「はぁ、朝にしちゃやけに暗くないかバーク?」
「俺に言われてもな...」
「よし。皆、弾は入ってるか?」
「大丈夫だ。全員分、銃の点検は済ませてあるぜ。」
敵がいないとも限らないしな。
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ドッグ内。
結局整備してもらった突撃銃は使わなかった。
バックパックを陸戦用に換装し、起動する。
モニターが点り、肉眼で見たのと変わりない岩肌が映る。
「このいかにも目が悪くなりそうな至近距離。久しぶりだな、バーク。」
『まったくだ。』
『重力下で乗らなくて済むって思ってたのになぁ...』
『そう言うなよエルク。なぁ
「なぁバーク。そうやって呼ぶの辞めてくれないか?」
最初は優越感があったが最近は責任を実感してきた所だ。思い出させないで欲しい。
『......名前なんだっけ?』
「それでリーダーリーダー言ってたのか!?」
『上司の名前位憶えて下さいね...』
「そうだぞバーク。スファだからな?」
『そうだスファだ!なんか女みたいな名前だよな~...』
「!」
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「これから我が隊はWB隊の支援及びジオンの降下隊の遊撃を行う。」
「今回は相手の数が数だ。個人での戦闘も予想される。苛烈な総力戦になるだろう。」
「健闘を祈る。」
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爆破された入口から外に進軍する。
空からは夥しい数のMSがいる。流石に潰す気みたいだ。
今一度手元のビームスプレーガンを見る。初めて扱う武装だ。
降下する敵相手に、盾を構え直した。