異世界でも大馬鹿野郎は空を飛ぶ   作:maoチャン

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   前回のあらすじ

基地に着いた俺は坂本の宣言通り一度拘束され部屋に監禁された。

その間にミーナと坂本が話し合いをして俺のところに来てお互い話し合いをし、俺からある提案を出した。

そして次の日に会議室に部隊の皆が集まり、ミーナが入りその後ろに宮藤と俺が居たのだった。


5話 彼女達との交流

 

バルクホルン「に、日本国?」

 

ハルトマン「航空自衛隊?」

 

ペリーヌ「飛行教導群?なんですのそのへんな部隊わ!!」

 

そう言いペリーヌは立ち上がった

 

佐々木「あ~なんて言えばいいか〜・・・実は俺信じられないと思うけど異世界から来た人間なんですわ。」

 

そう話すと皆んなは目が点になっていた。

 

二人を除いて

 

皆(坂本、ミーナ以外)『はぁーーーーー!?』

ーー

ーーー

ーーーー

それから数分後、皆は少し落ち着いていた。

 

ミーナ「皆の気持ちは分かるわ、私と美緒も話しを聞いた時何かの冗談なのかと思ったわ。」

 

佐々木「ははは~(^_^;)」

 

苦笑いをしていると

 

宮藤「あの~」

 

佐々木「うん?」

 

俺は宮藤を見た。

 

宮藤「先ほど日本国っと言いましたが一体どこの国なんですか?」

 

佐々木「あ~~なんて言うか〜・・・ざっくり言うと、宮藤と同じ国だな♪」

 

皆『え!?』

 

またもや皆は驚いた顔をした。

 

シャーリー「それじゃ、宮藤と同じ国から来たのか?」

 

佐々木「さっきはざっくりの説明、さっきも話したが俺は異世界人、別の世界の扶桑が日本国なんだ。」

 

???「それじゃ、航空自衛隊ってなんなんだ?」

 

俺は声の方に目を向けた。

 

佐々木「君は?」

 

エイラ「私はエイラ・イルマタル・ユーティライネン中尉、こっちはサーニャだ。」

 

サーニャ「エイラ少しうるさい。」

 

そこに居たのは、水色の制服を着た少女と黒と白の服を着た少女が眠たそうにしていた。

 

佐々木「航空自衛隊は空軍とおんなじ戦闘機で戦うが、軍隊と自衛隊との決定的に違う点がある。」

 

バルクホルン「違い?それは何だ。」

 

彼女は怖い顔していた。

 

佐々木「・・・自衛隊はどんな時であろうと専守防衛を守ることだ。」

 

ハルトマン「専守防衛?何だっけそれ?」

 

バルクホルン「ハルトマン貴様〜」

 

ハルトマンの言葉にバルクホルンは頭を抱えた。

 

佐々木「専守防衛、文字通り守る事に特化した軍隊、相手が攻撃してこない限りこっちから絶対に攻撃してはならない、それが自衛隊の規則だ。」

 

ペリーヌ「相手が攻撃しない限り攻撃をしないですって、ふざけてるんですか?」

 

ペリーヌは少し怒った顔をしていた。

 

佐々木「これは真面目な話だ、それに俺達日本人は過去の過ちを繰り返さないためにこの規則・・・いやこの鉄の規則を作ったのだ。」

 

坂本「過ちに鉄の規則?どんな過ちなんだ?」

 

坂本の質問に俺は暗い顔をした。

 

佐々木「・・・かつて日本と他の国との戦争があり多くの人が死んだ。」

 

皆『!?』

 

その言葉に皆が凍りついた。

 

俺は話を続けた。

 

佐々木「そして日本は他国の大量破壊兵器にて多くの人命が消えた。」

 

宮藤「多くの人命が・・・」

 

宮藤は少し絶望した顔をした。

 

佐々木「それを教訓に日本は絶対に戦争をしないと決め軍を解体して自衛隊を作ったんだ。」

 

バルクホルン「軍を解体!?」

 

軍の解体に驚いたバルクホルン

 

佐々木「そう、戦争をしないため日本は軍隊を持たない事を世界に宣言したんだ。」

 

リーネ「で、でも自衛隊も軍隊なんですか?」

 

人見知りだったリーネが質問してきて

 

佐々木「自衛隊は確かに軍隊に近いが厳密に違う、さっきの話だが戦争をしないが自国護るためある程度の力が無ければならない、そのための自衛隊なんだ。」

 

ルッキーニ「う~~なんだか分かんなくなってきたーーーー!!!」

 

難しい話をしていると、ルッキーニが頭から湯気を出しながらフニャフニャになっていた。

 

佐々木「そうだな、この話はまた別のときに話そう。他に質問は無い?」

 

俺は別の話に切り替えた。

 

シャーリー「それじゃ気になってたんだけど、飛行教導群ってなんなんだ?」

 

シャーリーが俺の所属部隊を聞いてきた。

 

佐々木「飛行教導群は空戦技術を高めるための部隊さ。」

 

坂本「空戦技術を高める?どうやってだ?」

 

佐々木「同じ部隊の仲間たちがその日その日に敵役をやってドックファイトをするんだ。だから空自の仲間達から『アグレッサー』って呼ばれているんだ。」

 

エイラ「アグレッサー?」

 

エイラは首を傾げた。

 

佐々木「意味は侵略者だ、侵略する敵を意味してる。」

 

ハルトマン「それでアグレッサー?」

 

佐々木「そうだよ、ちなみに空自の中でもトップクラスの実力者が部隊にごろごろいるぜ♪」

 

バルクホルン「すると貴様も相当な腕を持っているのだな。」

 

そう言い、バルクホルンは腕組みをした。

 

佐々木「いや、俺は部隊に入って数ヶ月しか経っていない。」

 

バルクホルン「・・・それなら貴様の実力試させてもらうとしよう。」

 

佐々木「・・・やっぱりそうきますよね〜」

 

俺は少し息を吐いた。

 

ミーナ「確かに仲間になるのに実力を知らないと今後のこともあるし良い機会ね♪」

 

佐々木「了解しました。それじゃ準備します。」

 

俺はそう言い会議室を後にした。

 

ミーナ「それじゃ、誰が彼と戦うのか決めましょうか。」

 

坂本「では、私が手合わせをしよう」

 

ペリーヌ「少佐が!?いけません!!それでしたら私が彼と戦いますわ!!」

 

シャーリー「それなら私が相手をしようかな、あのスピード是非とも相手したいし♪」

 

ルッキーニ「シャーリーが相手なら面白くなりそ〜」

 

そんな話をしていると

 

バルクホルン「私が相手をする。」

 

そう言い立ち上がり扉の方に向かった。

 

ミーナ「トゥルーデ」

 

呼び止められ、彼女は振り向き

 

バルクホルン「ミーナ、私は奴を信用が出来ない。」

 

ミーナ「・・・」

 

バルクホルン「だから、私自身で確かめたいのだ。」

 

ミーナ「・・・分かったわお願いね。」

 

バルクホルン「ああ、任せろ」

 

そう言い、彼女は会議室を出たのだった。

 

次回『バルクホルンVSトリガー!!』





異世界から来た事を話すと部隊の皆はおどどろき少し混乱していたが、少し落ち着き俺に質問してきた。

それからは母国の話や自衛隊やアグレッサーの話をし。

バルクホルンから模擬戦の提案をされ、俺は了承して格納庫に向かったのだった。

次回『バルクホルンVSトリガー!!』
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