ようこそ地図にはない島へ。
選ばれし者の刑務所へ。
いい場所だろ?
部屋は広い、飯はうまい、炊事洗濯全部ひとまかせ。
テニスコートも、スポーツジムも使い放題。
そしてすべてタダだ。
仕事はただひとつ。
数年に一度のちょっとしたお喋り。
なぁ、何が聞きたいんだい?
おぃおいおい。
前任者からここに来いって言われただけ?
ろくな引継ぎがされてないんだな。
なら、まずは教えてくれ。
カントーのポケモン図鑑はいまでも149がラストナンバーかい?
そうかい、じゃぁ俺の話すことはまだ価値があるってことだ。
何十年も前から分かっていたことだ。
なのにどうしてまだ価値があるんだろうな。
それは何十年間も誰も口を割ってないからだな。
年代物のフレッシュな情報さ。
世界の真実を教えてやるよ。
ポケモン図鑑の本当の数151匹だ。
すべてのポケモンの根源と、その子供がいる。
世界の破滅させることができるポケモンさ。
俺はこのロストナンバーの2匹に目を付けていた。
金のにおいがプンプンした。
資料を見たときは興奮したもんだ。
今でも覚えている。
『ここは南アメリカのギアナ。ジャングルの奥地で新種のポケモンを発見』
『新発見のポケモンをわたしはミュウと名付けた』
『ミュウが子供を産む。産まれたばかりのジュニアをミュウツーと呼ぶことに…』
『ポケモン ミュウツーは強すぎる。ダメだ…私の手には負えない!』
期待値はうなぎのぼりだった。
だから、施設を作った。
ポケモン研究所はしってるかい?
どんな研究がされていたとおもう?
知らなくて当然だ、神を冒涜するようなことをしてたんだからな。
遺伝子だよ。
ポケモンの遺伝子をいじって、命を作っていたんだ。
こいつらのクローンを作ればすべてが手に入る。
富、名声、力、この世の全てが俺を待っていた。
俺は権限と予算をすべてつぎ込んだ。
そしてついに、愛しのミュウツーとの逢引きとなったわけさ。
捕獲した時は、ほぼいきかけたね。
確信したね。
世界征服も夢じゃない。
そして、その日、59人と167匹が死んだ。
核でも耐える研究所だった。
俺たちが世界を変える金字塔さ。
それがドッカーン‼‼‼‼
誰も生きちゃいなかったよ。
それから毎晩夢を見ちまってよ。
ミュウツーと出会ったときを。
あいつと目が合った瞬間を。
怖くなった俺は司法取引をした。
このことを包み隠さず伝えることと引き換えに、
世界で最も安全な場所を提供してもらっているわけだ。
なぁ、大統領さんよ。
そんなポケモンを手なずけられるトレーナーって、
どんな奴だと思う?
・・・レッド。
人類を破滅させることができる
アンタッチャブルだ
よければ感想欄でインタビューしてほしいキャラを教えてください
作者は赤緑世代のにわかなので、調べてキャライメージついたら書きます
(書けるとは言っていない)
この小説の好きなところ教えてください!
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レッドさんSUGEEEEE
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みんな歪まされすぎやろ、ワロス
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NPCにはレッドが化け物に見えるよね