偽ポチタ「助けてやるから、女のおっぱいを揉め」士道「ふぁっ!?」   作:鳩胸な鴨

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取り敢えず、相手が悪かった。


七罪、泣く

「……お前の不始末で被害被ってんだけど」

『トーカの乳房を鷲掴みにしたなどと、許せん。こっちもまだ直で触ってないんだぞ』

「せめて反省するそぶりは見せろよ…」

『知るか。私は程度の低い嘘で繕う女が嫌いなんだ』

 

あいも変わらず傍若無人なポチタの態度に項垂れ、ため息をつく。

現在、士道は窮地に立たされていた。

七罪が化けた士道が、見境なく胸を揉む、パンツを奪うなどといった淫行を働いたのだ。

十香に胸元のスターターロープを見せたことで、なんとか濡れ衣は免れたものの、直後に士道の姿を取った七罪が現れた。

そして現在。屋上へと向かった七罪になんとか弁解するために、士道も同じように屋上へと駆けているのである。

 

「いいか?七罪の逆鱗に触れるなよ?

支配の悪魔とのエロ同人をシリーズ化して出すぞ」

『……チッ』

 

伝家の宝刀、「支配の悪魔とのエロ同人」を向け、ポチタを牽制する士道。

そう言われては口出しできないと判断したのか、舌打ちを最後にポチタの声が止まる。

最初からこうするべきだったか、と後悔の意味を込めてため息を吐き、屋上へと踏み出した。

 

「わざわざ人気のない場所に来たってことは、話をする意思があるんだよな、七罪」

「へぇ…。結構物分かりいいのね。

流石、精霊を7人も手玉に取るだけはあると言ったところかしら」

「不可抗力だ…!」

「あら?一人は毎日胸を揉んでるくせに?」

「ソレも不可抗力だ!」

 

悪魔云々はバレてないらしい。

胸を撫で下ろしながらも、士道は敵愾心を剥き出しにして自身を睨め付ける偽物の自分に向け、声を投げかける。

 

「あの時はすまなかった!そんなに触れてほしくないことだなんて思わなかったんだ!」

「故意かどうかなんて、どうでもいい!

アンタが『私が姿を変えてることを知ってる』ってことが問題なのよ!!」

 

相当コンプレックスが根深いのだろう。

まさか、知られただけで社会的に殺しにかかるレベルだとは思わず、士道はどうしたものかと思考を回す。

もはや、一種の危険思想だ。

宥めることは難しいか、と思ったその時。

ばん、と音を立てて、屋上の扉が開いた。

 

「シドー、皆に偽物だと説明し終え…うむ。分かっては居たが、驚いてしまうな…」

「本当に、士道が二人…」

 

そちらに目を向けると、誤解を解いて回っていた十香と、それを追いかけていた折紙が怪訝そうな顔で二人の士道を見比べる。

と。何を思ったのか、偽物の士道は本物の士道を指し、声を張り上げる。

 

「コイツが偽物だ!」

「それはないな」

「ええ。あり得ない」

「………え?即決すぎない?」

 

秒で看破された。

あまりに早い判断に目を丸くする七罪に、士道は胸元をはだけさせる。

そこに垂れたスターターロープを、エンジンがかからない程度に引き、舌を出した。

 

「こういうことだよ」

「うむ!シドーの胸元はその紐の分、ちょっと膨らみがあるのだ!」

「あなたにはその0.1ミリの膨らみがなかった。観察眼を磨くことを勧める」

「な、なんなのこの子達…。

頭おかしいんじゃないの…?」

『否定できんな』

 

スターターロープの分の膨らみなど、ほんの少しの違いでしかない。

ブレザーにネクタイという制服なのだ。

ほんの少しの膨らみなど、殆ど誤差のようなものだろう。

その違いを把握している二人に、士道が何とも言えない表情を浮かべていると。

ぷるぷると震えた七罪が士道に捨て台詞を吐いた。

 

「はんっ!そんなダッサいファッションしてるなんて、流石はポチタとかいうイマジナリーフレンドに毎日話しかけてる痛い男なだけはあるわね!!」

「ストーキングでもしてたのか?」

「うるさい!!」

 

正論によるボディブローなど、ポチタの毒舌で慣れた。

軽いカウンターを放つも、七罪は聞く耳を持たず、以前と同じ姿へと変貌する。

何かするつもりなのだろうか。

士道が身構えると、七罪は箒のような天使に跨り、天高く飛び上がった。

 

「覚えておきなさいよ!次こそは絶対にギャフンと言わせてやるんだから!」

「……捨て台詞古っ」

 

天へと消えていく七罪に、士道の呆れは届かなかった。

 

♦︎♦︎♦︎♦︎

 

『悪趣味なゲームだな。

文言通りに捉えるなら、何らかの方法で一人ずつ、痕跡もなく消していくと言ってるぞ』

「こうなった原因お前ですが!?」

『だから私も推理に参加してるんだろうが。

軽率だったのは認める』

 

時は進み、数日後。

士道の怒号に、ポチタが叱られて拗ねた子供のように、辟易のため息を吐く。

意地でも謝罪しないあたり、流石は悪魔と言ったところだろう。

今朝方、七罪が士道の家に手紙を送りつけてきたのだ。

便箋の中には数枚の写真が入っていた。

そこには精霊たちに加え、殿町とその恋人含むクラスメイト四人、更には担任教師という、士道にある程度の関わりがあるメンツが並んでいたのである。

その写真と共に便箋の中にあった手紙には、「この中に、私がいる。誰が私か、当てられる?誰もいなくなる前に」という、なんともストレートな脅し文句があった。

今はまだ被害がないが、事態がどう転んでいくかはまだわからない。

ポチタも責任を感じているのか、その声音はいつになく神妙なものであった。

 

『まぁ、あの性格だ。順当に考えればヨシノンだろう。

カモフラージュのため、ヨシノを初期の段階で諸共消す可能性も考慮できるぞ』

「……その根拠は?」

『憶測に決まっとろうが。あまり口に出すなよ。ヤツにはこちらを監視する術がある。

あと、鵜呑みにするなよ。私だったらそう思うと言うだけだ』

「わ、わかった」

 

相手の出方を探る必要はあるらしい。

そのことを歯痒く思っていると、くつろいでいた琴里が声を上げる。

 

「ポチタはなんて?」

「『わかんない』だって」

「…散々引っ掻き回したくせに、肝心なとこで使えないわね」

「は、ははは…」

 

ポチタと自分のように、バレずに会話できる術があれば良かったかもしれない。

ないものねだりをしても仕方がないか、と思いつつ、士道は思考を巡らせる。

ポチタの数万年にも及ぶ重厚な経験と、有り余る性欲が織りなす想像力は正確だ。

しかし、今回ばかりは事が事だ。

一歩間違えば、七罪が癇癪を起こして全滅という恐れもある。

どうしたものか、と悩んでると、士道の携帯が震えた。

 

「…二亜?」

 

画面に映るのは、二亜の名前。

士道が通話ボタンを押し、携帯を耳に当てると、その耳を呑気な声が震わせた。

 

『やっほ。大変なことになってるっぽいね』

「なんでわかった?」

『未来が言ってた』

『未来最高!未来最高!

父上も未来最高と叫びませんか!?』

『うっさい』

 

「おぉう!?」と、蹴りが炸裂する音と共に悶絶する未来の悪魔:レプリカの声が響く。

士道は何とも複雑な表情を浮かべ、深いため息をついた。

 

「よし、本物だな」

『あーあ、言っちったー。少年が迂闊なせいで真っ先に消される確率上がったじゃん。

消されたら、今週分の原稿代わりに仕上げてよ?ネームは出来てるからさ』

「お前は大丈夫だろ。保険あるし」

『んぇー?七罪ちゃん殺しちゃわない?』

「ないない。女相手なら、エレンとか狂三とかじゃなきゃない」

『恨みが根深いにゃあ。

こっちが言えた話じゃないけど』

 

ポチタのことはなるべく口に出さず、そんな談笑を交わす二人。

と。二亜はその声音をふざけたものから一転、神妙なものへと変えた。

 

『どうする?見る?』

「いや、いい。お前、まだ怖いんだろ?」

 

《囁告篇帙》を使うかどうか、と問うてきた二亜に、士道は優しく断りを入れる。

【悪魔の模造品】を生み出したりなどと言った応用は出来るものの、二亜はその真価である『あらゆる情報の検索』に、強い恐怖を持っている。

士道の気遣いに、二亜は諦めたような吐息をマイクに吹きかけた。

 

『……当たり。やっぱいい男だね』

「お前を抱いたからな」

『お、嬉しいこと言ってくれんじゃん。

初恋の人にそんなこと言ってもらえるなんて、四十路崖っぷちまで守ってきた膜捧げた甲斐があったってモンよ』

「無かっただろ」

『少年に出会う前まで大人のおもちゃで遊びすぎちったし。ま、ノーカンノーカン。

むしろスムーズで良かったじゃんか。

たくさん愛してくれたのに、水臭いぞー?』

 

琴里が聞いたら、号泣間違いなしである。

凄まじい形相でこちらを睨む琴里を横目に、士道は咳払いをする。

 

「用はもうないか?

ちょっと立て込んでるから、もう切るぞ」

『あいよ。推理頑張ってちょ。

無駄に終わるかもだけど』

「……わかった」

 

含みのある会話は疲れる。

思い出したくもない黒歴史がなければ、恐らく理解に苦労しただろう。

殴ってやりたい程に恥を晒した過去の自分に、初めて感謝を向けていると。

不貞腐れた琴里が、士道の膝に腰掛けた。

 

「……あ、あの、琴里?」

「ふんっ。目の前に女がいるのに、他の女と通話するクソ男にはいい罰でしょ」

「はい。すみません、はい」

 

結局。士道の足が痺れて立てなくなるまで、琴里はその膝に陣取っていた。

 

♦︎♦︎♦︎♦︎

 

『もしかして、よしのんが折紙ちゃん家にいたときのこと?』

 

間抜けは見つかったようだ。

最近読んだ漫画のワンシーンが頭を巡る中、士道はヒクヒクと表情を引き攣らせる。

よしのんの人格は少々特殊で、パペット自体に意識が宿っているわけではない。

四糸乃とパペットが揃って、初めてその意識が目覚めるのだ。

そのため、よしのんが折紙の家に回収されていた時期があるなど、士道と折紙しか知らないわけで。

四糸乃から離れていたよしのんに、その記憶があるわけがない。

面白いくらいに想像通りに動いている。

どれだけ七罪の性格に対しての解像度が高いのだ、とポチタに呆れを送りつつ、士道は四糸乃を刺激しない方法でよしのん…もとい七罪を引き剥がす方法を思考する。

被害は出ていないのだ。今のうちに失言を突いた方がいいか。

いつもならば、この時点でポチタが攻めていくのだろうが、なぜか今回は話さない。

士道は意識を内面に向け、ポチタに声をかけた。

 

(お前、なんで話さないんだよ?)

『どう足掻いても逆鱗に触れる。

ならいっそのこと黙っていようと思ってな』

(あー…)

 

伝家の宝刀が強すぎたらしい。

効果覿面にも程がある。支配の悪魔とは、どれだけ面倒な女なのだろうか。

そんなことを考えるも、目下の問題をどう対処すべきかに思考を戻す。

ハロウィンの季節に相応しい衣装を纏い、パンケーキに笑みを浮かべる四糸乃を見やり、士道はポチタに頭を下げた。

 

(今回はもういい!だから出てくれ!)

『……本当に描かないんだな?』

(描かない!)

『よし。後でトーカの生の乳房を揉め。

それで良しとしてやる』

(……はいぃいっ!?!?)

 

とんでもない条件を提示された士道が目をひん剥くも、もう遅かった。

意識が途端に入れ替わり、ポチタが悪魔らしい笑みを浮かべる。

その変貌に気づいたのか、四糸乃が弾んだ声を出した。

 

「ポチタ…、さん、ですよね…?

は、はじめ…、まして…。知ってる、かも…ですけど、四糸乃って、いいます…」

「……驚いた。よくわかったな」

「十香さんに、見分け方、を…、聞いて…」

 

えへへ、と、はにかんだ笑みをポチタに見せる四糸乃。

地獄で八つ当たりの限りを尽くしたクソ悪魔が受け取るにしては、もったいないにも程がある表情である。

よしのんと同じ存在として認識されているのだろうか、とポチタがなんとも言えない感情の渦に身をやつしていると。

ふと、よしのんに化けた七罪が声を上げた。

 

『おー、ポチタくん、はじめましてー!

同じ者同士、仲良くなれそうだねー!』

「……?」

 

言い逃れできないレベルの致命的なボロを出した。

「同じ者同士」という言葉は、悪魔であるポチタと、四糸乃が生み出した人格であるよしのんには当てはまらない。

そんな当たり前のことなど、よしのん本人が強く自覚していたはずなのだ。

訝しげに首を傾げる四糸乃に、七罪がしまったと言わんばかりに口を閉じる。

が。すでに遅く、ポチタが四糸乃の手を優しく握った。

 

「バーカ。リサーチ不足だったな」

『な、なにするのかなー?よしのんは…』

「生憎だが、ヨシノが私のことを知っていると言うことは、本物のヨシノンも私が何で、どんな存在かも知ってるんだ。

ヨシノ、コイツを外していいか?」

「え、えっと…。よしのん、は…?」

 

不安に顔を歪め、問いかける四糸乃。

心なしか、部屋の気温が下がった気がする。

ポチタはため息を吐くと、よしのんに化けた七罪の頬を摘んだ。

 

「ヨシノンを早く出せ。

この部屋が氷漬けになる」

『ぐ、ぐぎぎぎぎ…!!』

「ああ、私を前に逃げ切ろうなどと考えているなら生憎だ。お前のようなのは何度も相手してるからな。逃げ方も大体知ってる。

さ、早急に本来の姿に戻ってもらおうか」

『な、なんなのよ、アンタ…!』

「悪魔だ。女の好みにうるさい、な」

 

自覚はあるらしい。

七罪は喉をすり潰さんばかりに呻き声を発し、よしのんをその場に落とす。

それを見た四糸乃は、手元にあるよしのんとソレを見比べ、目を丸くしていた。

 

「ほら、本物だ。

交換するぞ」

「は、はい…」

 

と。四糸乃がよしのんに化けた七罪を外した、まさにその瞬間。

グラマラスな姿の七罪へと変貌し、箒の形をした天使を振るおうとした。

が。それを阻むように、ポチタが七罪の腕を強く掴む。

 

「な、なによ…っ!」

「お前はルールの抜け方が下手すぎる。

浅知恵が見え見えだ。

私だったら『送りつけた手紙に化ける』。

コレなら『この中に私がいる』という文言は嘘にならんだろう?

私相手に発想力で勝負を仕掛けるなど、ナンセンスにも程がある」

 

ポチタ…チェンソーマンが地獄で最強の称号を手に入れた要因は、なにも単純な強さだけではない。

他の悪魔すら度肝を抜く奇想天外な発想力も、大きな武器なのだ。

小馬鹿にしたポチタの物言いに、ぷるぷると七罪の肩が震える。

それに対し、ポチタは箒型の天使を掴み、彼女に吐息がかかるほどに詰め寄った。

 

「女の美しくなろうとする努力は、美しいものだ。悪魔の私ですら尊敬する。

嘘は女のアクセサリーという金言がある。嘘が上手ければ上手いほど、女は価値を増すということを述べているのだ。

しかし、お前はなんだ?

何から何まで嘘まみれではないか。

安いアクセサリーだけを見せて『私、綺麗?』などとふざけたことを宣うな。こちらが恥ずかしいわ」

「ふぎ、ぎっ、ぎぃいいっ!!」

 

怒涛の攻撃に悶絶し、鬼の形相でこちらを睨め付ける七罪。

士道も思わず「そ、そのくらいで…」と制止にかかるも、悲しきかな。

暴走特急を止められるはずもなく、ポチタは更に煽った。

 

「……なにも、私はお前を全否定してるわけじゃない。

お前のインチキが気に食わんだけだ。

お前に歩み寄りたいからこそ、本当の姿でぶつかって欲しい。

でなければ、ハナッから無視してるわ」

「そんな、調子のいいこと言って…!

裏があるんでしょ!?」

「お前を抱きたい。中身が幼いんなら大きくなるまで待ってやる。

満足いくまで抱かせろ」

「きゃーーーーーっ!?!?」

 

性知識はあったらしい。

疎い四糸乃は首を傾げているが、七罪は喉奥から大きな悲鳴をあげ、身を抱いた。

 

「最低!スケコマシ!ドスケベ!」

「そうだ。それがどうした?」

「う、う、ぅうううう…!」

「いけないことだとは思うが、10人くらいそう言う関係が持てる女が欲しい。

お前ももちろん候補に入れてる。回りくどいからはっきり言ってやる。

お前とめちゃくちゃセックスしたい」

「せ、せせせ、せっ、せっ…!?」

 

こうもストレートに欲望をぶつけられた試しがなかったのだろう。

動揺した七罪の姿が、ぼふん、と音を立て、光に包まれる。

ソレが霧散すると、四糸乃と同い年くらいの、なんともやぼったい見た目の少女がその場にへたり込んでいた。

 

「ふむ。ほうほう…。手入れすれば抱け…いや。敢えてこのまま抱くと言う手もある。

野暮ったい見た目も、ソレはソレで唆られるな。

もう少し成長すれば良い感じに…。

なんにせよ、手入れを怠ってるだけで、下地はかなりいいな。コンプレックスを感じる必要がないくらいには、価値がある。

いや、しかし、体が耐え切れるか?体は19のニアでも、あまりの攻めに気絶したからな…」

「…………も、もう…もう黙れェええっ!!」

「ふぐぅっ!?」

 

顔を真っ赤にした七罪が叫ぶと共に、ポチタの肝臓を彼女の拳が捉える。

隙を晒したポチタから離れ、七罪は声を張り上げた。

 

「そんな最低な口説き文句があるか!!

もっと普通に褒めなさいよ!!

う、うぐっ、ひっぐ…!うぇえ…!

ぜ、絶対に許さないんだからぁぁあああっ!!」

 

そんな捨て台詞と共に、涙目になった七罪が消える。

取り残されたポチタは、四糸乃とよしのんに向けて問いかけた。

 

「……なんで怒ってたんだ?」

「さぁ…?」

『理由明白な気がするねぇ』

『…俺、どう口説いたらいいの?』




七罪…チェンソーマン相手に発想力で負けた。手紙そのものに化けてたら良かったのに。「この中」が「写真の中」という縛りなんて、原作読んでもどこにも書いてなかったし、いけるんじゃないかなと思った。なんなら、写真の一枚に化けても良かった。本来の姿で口説かれたことがないので、めちゃくちゃテンパった。口説き文句が最低だったことにご立腹。翌日、腹いせに精霊全員を幼児化させた。

偽ポチタ…ハーレムがいけないことだとは思ってる。しかし、それはそれとして彼女が10人くらい欲しいし、めちゃくちゃセックスしたい。

四糸乃…偽ポチタにも愛想を振り撒く癒し枠。その日、セックスなるものをラタトスクのパソコンで調べて、初めてエッチを知る。しばらく、デートのお誘いができなかった。無知シチュだね。

五河士道/精霊の悪魔…今のところ、活躍なし。偽ポチタのせいでいろいろとショックを受けた七罪にどう接しようか、といろいろと考えている苦労人。
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