なのはたちが管理局に塩対応との感想をいただきました。
なのはたちは、プレシアの件とはやての対応、ハクリュウ誕生秘話などを知っているので管理局にあまり良い印象を持っていないという設定で行きたいと思います。
説教を受け終えた後、作戦に反対していたプレシアに「フェイトの友達を護る約束をしただろう?」って説得して協力してもらえるようになった。
プレシアには、「殺すのはダメ!トラウマを植え付けるだけにしなさい!」って言われてしまったので殺しはなしになった。
プレシアとゼストを交えて作戦を練っていたら、クイントが「ウチの旦那は作戦立てるのうまいわよ?」なんて言うもんだから、急遽クイントの旦那であるゲンヤを加えた。
「確かにお前さんらが立てた作戦ならうまく行くだろうが、奴さんがこちらの思い道理に動くかはわからんぞ?」
「どういうことだ?」
「拐った後に必ずアジトに戻るとは考えられん。尾行なんかを警戒して、ダミーのアジトに誘い込まれて一網打尽ってなことも考えられる」
確かに馬鹿正直にアジトに帰るとは思えない。
「それに、捕まった事を考えて誘拐に使う奴らは何も知らない下っ端だろうよ」
「だとしたらどうやってアジトを突き止めればいいのかしら?」
プレシアの問にゲンヤは、しばらく考えて答えを出す。
「2つの案がある。1つ目は、囮になる嬢ちゃんにサーチャーを付けてアジトに運ばれるまでこちらは何もしないで奴さんの言う通りに動くこと。
2つ目は、その組織に誰かが潜入してアジトの場所を知ることとだな。」
ゲンヤの案を聞いてどちらがいいか考える。
「1つ目の案は、アジトに運ばれるまでに囮になる嬢ちゃんがなにをされるかわかねぇ危ない案だな」
「その辺は大丈夫だろ。イナホがそこら辺の奴に好きにされるわけがない!」
「そうね。イナホちゃんなら大丈夫ね」
「俺よりも強いから問題ないだろう」
「あの嬢ちゃんゼストより強いのかよ!?」
俺たちの言葉を聞いて驚くゲンヤ。
確かにイナホは、見た感じか弱い女の子だがゼストより強い。
最近覇王色の覇気も覚えたからもしかしたらリインフォースにも勝てるかもしれない!
「そんなら大丈夫だろうよ。2つ目の案だといつになるかわからんし、誰が潜入するか人選が難しいからな」
確かにこのメンツじゃ潜入は難しいだろう。
「そんじゃ、1つ目の案でいくぞ!決行は予定道理一週間後だな」
ゲンヤがそう言って作戦会議を終了する。
俺たちは、各々が必要なものを準備し始める。
「さて、もう少し保険をかけとくかな」
俺はそう言って八神家にむかった。
「よぉーすっ八神!リインフォース貸してくんない?」
「いきなり来て何やねんそれは!!」
スパーンッ!とハリセンで叩かれる。
「それと!ウチの家族を物みたいに言うな!!」
「それはすまん」
うん、確かに俺が悪かった。
「それで?なにがあったん?リインフォースの力借りたいって」
「うん、一週間後にとある組織潰しに行くんだけど、プレシアの結界だけだと不安だからリインフォースの力を借りたいんだよねぇ」
「なんや、また管理局がらみかいな?」
「いや?一般人だけど?」
スパーンッ!
またハリセンで叩かれた。
「なんでそないなことになっとるんかちゃんと説明せぇい!!」
俺は、八神に今回の件を説明した。
あっ月村が吸血鬼ってのは隠したよ?
「すずかちゃんが変な組織に狙われてるからその組織を壊滅させると」
「うん、そんな感じ」
「なんでハクリュウ君たちが動くん?警察に任せればええやん?」
「なんか権力者と繋がってるっぽいから警察は動かないし、こっちがなんかしたらこっちが悪者になるんだよ。だから普通の手段じゃ解決しないから俺が動く。それに、月村はフェイトの友達だから護るってプレシアとの約束だかんな」
「そう言えばそんな約束アースラでしとったなぁ」
「そんで、組織を壊滅するのに殺すのはダメってプレシアに言われてるから龍になってトラウマを植え付けるにとどめたんだけと、プレシアの結界だけだと不安だからリインフォースの力を借りたいんだよ」
「そう言うことならええよ!」
「おお!ありが「ただしタダとはいかん!」とって何を要求すんだよ?」
「何がええと思う?皆」
「アイス!アイスがいい!!」
アイスぐらいならいいぞヴィータ
「もう一度模擬戦を!!」
何時でもウェルカムだシグナム!
「そうですねぇ。あっ!私の料理の味見役をお願いしようかしら」
それだけは勘弁してくださいシャマルさん!!
あんたの料理はカイドウさんボディでも耐えられないんです!
「我は覇気を習ってみたい」
おっ!今度ゼストたちと一緒にやるか?ザフィーラ!
「私は、主はやてが望むものを」
働くのはお前だぞ?リインフォース。
「そんならウチの願いは、皆の願いを叶えてもらうことやけどシャマルの願いは却下やな!ハクリュウ君が死んでまう!!」
「そっそんなあぁぁぁ!!」
「そんなわけで、ウチらがお願いするんはアイスと模擬戦とハキ?を習うことや!!」
「いいだろう!この件が片付いて準備ができたら連絡する。」
そう言って俺は、八神家を後にした。
家に戻り、プレシアにリインフォースも協力を得たことを伝えた。
「助かったわ。正直私だけだと不安だったのよ」
「よし!これで準備が整ったな!」
後は組織の奴らがうまく食いついてくれればOKだ
一週間後
今日は作戦決行日だ!
イナホを月村妹に変身させて、その辺を歩かせる。
怪しまれないように、クイントを護衛としてつける。
捨て猫がいないか探しているという設定で歩いているので、2人は必然的に人気が無い所を歩く事になる。
俺たちは、その様子をイナホの周りに飛ばしたサーチャーから送られる映像を月村家の一室で見ていた。
「うまく釣れるかしら?」
映像を見ながら月村姉が呟く。
「屋敷の周りをうろついてた奴らが尾行してんだから大丈夫だろ」
イナホたちの後ろには、怪しい3人の男。
さらにその後ろには、黒いハイエースがイナホたちの後を追っていた。
暫くして男たちが動いた。
裏路地から出た瞬間、目の前にハイエースが止まり、2人は後ろから来た男たちにハイエースへ押し込められた。
「あらっ?クイントまで拐われたな」
「クックイントーー!!」
クイントが拐われたことでゲンヤは、慌てふためく。
「落ち着けゲンヤ!クイントがあんな奴らに、やられるわけないだろ!」
慌てふためくゲンヤを、落ち着かせるゼスト。
「そっそうだな!」
ゼストの言葉を聞いて何とか落ち着くゲンヤ。
クイントが一緒に拐われたのは予想外だが何とかなると俺は思っていたが、メガーヌは不安そうにしていた。
「何か不安な事があるのか?メガーヌ」
「大丈夫だとは思うけど、クイントのことだから誘拐犯をアジトにつく前に倒しちゃわないかちょと不安で」
俺にそう答えたメガーヌ。
「まさかぁ、そんな事ないよねぇ?」
そう言ってクイントをよく知るゼストとゲンヤを見るが目をそらされてしまった。
「・・・・・・」
ヤバイ!めっちゃ不安になってきた!!
俺は、慌ててサーチャーから送られる映像を見る。
二人共大人しく捕まっているのを見て、安心するがゼストたちはしていなかった。
えっ!?まだなにかあんの?
「クイントのあの顔は、どの順番で敵を倒せばいいか考えているな」
「そうですねぇ。あっ!決まったみたいですよ?」
決まったみたいですよ?じゃねぇよ!!
よく見るとイナホも動き出そうとしてるし!!
俺は慌てて二人に念話を飛ばす。
《おいっ!二人共!!作戦を忘れてないだろうな?》
《もっもちろんだよ!》
《わっ私も覚えてます!》
俺からの念話にビックリしながら返事をする二人。
《もしアジトに着くまでに暴れたりして作戦失敗したら、イナホは一週間ブラッシングなし!》
《ええっ!!?》
《クイントは、一週間俺と朝から晩まで模擬戦と御飯の量減らすから!》
《オニィィィィィ!!》
《俺は龍だ!とにかく作戦通りに動いてくれよ?わかったな!》
《はい》
《かしこまりました》
二人は、俺の言う通り大人しくなった。