リリカルに龍があらわる   作:ヒキニックニク

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 イナホがオリ主君を連れて行った方からは凄まじい悲鳴がしている

その悲鳴を聞いて少女たちは顔を青くして震えていた

 

「おめぇたちも俺の邪魔するってんならあいつと同じ目にあうぞ?それが嫌なら俺の邪魔すんな!」

 

少女たちにそう言って俺は銀髪さんが飛んで行った方に向かうとそこには瓦礫に埋もれた銀髪さんがいた

 

「おいおい、もうへばったのか?」

 

「なめるなぁ!!」

 

銀髪さんは瓦礫を吹き飛ばし空へと上がり一気に魔法を俺に放つ

まるで魔法の雨のように降りかかる魔法を金棒でさばくが何発かはさばききれなくて当たるが体に傷一つつかない

流石カイドウさんボディー!!

 

「おい!なんだこの温い攻撃は!!まさかおめぇ非殺傷で攻撃してんのか?」

 

「私はもう誰も殺したくはないんだ!!だからお前も眠れぇぇぇぇ!!」

 

さっきよりも多い魔法が放たれた

 

「数増やせばいいってもんじゃねぇだろうが!!」

 

放たれた魔法をさばきながら銀髪さんに近づいていき金棒に武装色と覇王色を纏わせ

 

大威徳雷鳴八卦(だいいとくらいめいはっけ)!!」

 

 

 ドォン!!!

 

 

 

「グァァァァァァァァ!」

 

人型の状態で俺が出せる最強の技だ。本来は獣人型で出す技なのだが俺は中途半端だから獣人型にはなれないので本来の威力より劣ってしまうがそこは魔力でカバーしている

銀髪さんはビルを何本もなぎ倒しながら吹っ飛んでいく

 

「アレをモロにくらっちまったからもう無理か?」

 

銀髪さんの様子を見に行こうとしたら黒い服を着た男が目の前に現れた

 

「時空管理局執務官クロノ・ハラオウンだ!武器を捨て大人しく投降しろ!!」

 

「管理局だと?俺を追ってきたのか?」

 

「君が誰なのかは知らないがここでの戦闘はやめて一緒に来てもらう」

 

管理局員なのに俺を知らないとなると上の奴らが俺の存在を隠しているのか?

 

「悪いが管理局は嫌いなんでなぁ言うこと聞く気はねぇ!!」

 

「それなら力ずくで連れていくまでだ!」

 

「出来るもんならやってみろ!!それと後方注意だ」

 

「なにっ!?」

 

 

 ザンッ!!

 

 

 

「グワァァァァ!!」

 

クロなんとかは後ろから来たイナホに斬られた

 

「ただいま戻りましたご主人様!」

 

「おう、あのオリ主くんはどうしたんだ?」

 

「あのゴミは切り刻んでおきました運が良ければまだ生きてるかと」

 

「おっおうそうか」

 

笑顔で報告してくれたイナホが怖くて少し引いた

 

「あっご主人様あのゴミが持っていたデバイスと鍵です」

 

そう言ってイナホはデバイスと鍵をわたしてきたが俺はそれをイナホにわたした

 

「それはお前が戦って得た戦利品だお前が好きに使え」

 

「私の全てはご主人様のものです!ですのでこれもご主人様のものです!」

 

こうなったイナホは頑固だから何を言っても聞こうとしない

 

「俺のものなら俺がどうしようと俺の勝手だ。だからイナホに使わせても俺の勝手だからお前が使え」

 

なんともジャイアンみたいなことを言ってしまったがこれから先イナホにもしものことがあったら俺は生きてはいけない!イナホがいなくなったら飯が食えなくなるしあのもふもふ尻尾がなくなるのは嫌だ!!俺はもうイナホなしでは生きていけない体になってるんだ!!!

 

「わかりました私が使わせていただきます」

 

なんとかイナホの説得に成功した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハクリュウがイナホを説得していた頃闇の書の中ではハクリュウの大威徳雷鳴八卦をくらった衝撃で眠っていた八神はやてが目覚めた

目覚めたことにより全て思い出したはやてにより闇の書、いや夜天の魔導書の管理人格への名付けがおこなわれていた

 

「あなたの名前はリインフォースや!」

 

「ありがとうございます我が主」

 

「ほな、皆のところに行こうか!リインフォース私の杖と甲冑を」

 

「はい我が主!」

 

はやては甲冑を身にまといリインフォースとユニゾンし守護騎士たちを連れ空へと上がる

今ここに最後の夜天の主が誕生した

はやては守護騎士たちとの再会を喜んでいた。

そこになのはとフェイトがやってきた

 

「はやてちゃん!!」

 

「なのはちゃん!フェイトちゃんも!ごめんなぁうちの子が迷惑かけたみたいで」

 

「大丈夫だよ!ねっフェイトちゃん」

 

「うん!はやてたちが無事でよかった!」

 

なのはたちが喜びあっているとクロノがやってきた

 

「感動の再会に水を差してしまって申し訳ないが力を貸してくれないか?」

 

「クロノ大丈夫?顔色悪いよ?」

 

「問題ないフェレットもどきの治癒魔法で傷口は塞がっているからな」

 

クロノはイナホに斬られたところを治癒魔法で塞いだが流した血までは戻っていないため体調は万全ではない

 

「今の問題はあそこの黒い塊りとあちらでロッテとアリアが戦っている者たちの対処だ」

 

「あの黒い塊りは闇の書の防衛プログラムです」

 

はやてが黒い塊りについて説明する

 

「そしてあそこで戦っている者はお前たち管理局が古代ベルカに生息していた最強のドラゴンであるカイドウの血を使い生み出した者だ」

 

はやてとユニゾンしているリインフォースがハクリュウについて教える

 

「まさか管理局が人体実験をしていたと言うのか!?」

 

「彼はそう言っていたぞ?」

 

クロノはリインフォースの言葉が信じられなかった

しかし彼が管理局が嫌いだと言っていた理由がわかった瞬間でもあった

 

「とにかく彼を止めて防衛プログラムをなんとかしなければ!」

 

「私に考えがある。だがお前たち管理局がこれを飲まなければうまくはいかないだろう」

 

「どんな内容だ?」

 

「彼は管理局を嫌っているから魔法文化のない管理外世界であるこの星に来てのんびりと過したいと言っていた。だから防衛プログラムの破壊に手を貸してもらうかわりに彼らに干渉しないと言えばなんとかなるかもしれん」

 

「そんな条件飲めるわ「いいえ飲みましょう」かっ艦長!!」

 

空中に画面が現れそこに移っているのリンディ・ハラオウンがその条件を飲むといったのだ

 

「今の条件で構いませんので彼を説得して防衛プログラムの破壊を行ってください」

 

「了解  しました」

 

口では了解したと言ったクロノだが納得していなかった

 

「クロノ執務官、今はこの星を守ることを最優先に考えなさい!」

 

「わかりました艦長」

 

クロノはなのはたちを連れてアリアたちが戦っている場所にむかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イナホをなんとか説得した俺は銀髪さんの所へ向かおうとしていたが目の前に猫耳をはやした女が二人現れた

 

「お前たちよくもクロスケをやってくれたね!!」

 

「とっ捕まえてやるんだから覚悟しなさい!!」

 

クロスケっていうのはイナホが斬り捨てたやつのことか?

 

「お前たちも管理局の人間か?」

 

「ご主人様あれは人ではなく猫では?」

 

「あぁ、使い魔ってやつか?そんでイナホが斬ったやつが主人なのか?」

 

「クロスケは私たちの主人じゃない!!」

 

「あの子は私たちの弟みたいなものよ!」

 

なんだ違うのか。飼い主がやられたからペットがやり返しに来たのかと思った

 

「まぁなんでもいいや。俺たちの敵ってこったろ?」

 

俺は金棒を構えイナホは刀を鞘から抜く

 

「アリア、あいつらの武器はデバイスじゃないよ」

 

「そうねロッテ気をつけなさい」

 

「こねぇならこっちから行くぞ!!」

 

イナホと一緒に猫たちにつっこむと猫たちはシールド役と攻撃役に分かれて俺たちとやりあう

いい連携じゃねぇか今まで戦ってきた連中ではトップクラスだ

暫く様子見で戦っていたらバインドで捕まってしまった

 

「やっと捕まえたわよ!!」

 

「これから取調室でお仕置きいてやるからなこのこのぉ!!」

 

髪の短いほうに頭をこねくり回されると隣で魔力か急激に上がったのを感じた

あっヤバイ!イナホさんか激おこだ!!

 

「嵐脚!!」

 

 

 ズバッ!!

 

 

「ギャアアアアアアアアアア!!」

 

「ロッテ!!」

 

俺をこねくり回していた腕が斬られた

イナホの方を見ると変身魔法で隠していた狐耳と尻尾が出ており嵐脚を使ったから片足が上がっていた

ふむ、今日はピンクか

そんなアホなことを思っていたらイナホはバインドを壊し俺の前に立ち猫たちに刀を向けた

 

「きたねェ手で私のご主人様に気安く触れてんじゃねぇぞクソ猫がぁ!!」

 

イナホさんは怒ると口が悪くなります

それはもうえっ?誰ですかあなた?ってばりに豹変します

こうなったイナホさんは止められないので本人がスッキリするまで見守るのが一番です!!

 

 

それではまた次回に会いましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 





中途半端でごめんなさい
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