【カオス】転生者集合スレ【スレ民募集】   作:あすたきさんちん

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レイダーの変身はうろ覚えです…もし何か間違っていたらご指摘下さい、直します。
あとアイデアは思いついた瞬間メモっておきましょう(n敗)
前回のキンクリネタは誤植じゃないです、断じて。


8スレ目

 アリーナのゲートを潜れば、そこには既にISを纏ったセシリアがいた。早く実力の差を見せつけたい、と言った様子だ。

「あら、逃げずに来ましたのね」

「お前こそな」

 戦う前から火花が散る。どちらもあんな大口を叩いたのだからもう後戻りはできない。

「貴方がそんな余裕ぶった事を言えるのも今の内ですわ、何故なら私には専用機である『ブルー・ティアーズ』があるからです!貴方が使うのは量産機でしょう?それで私に勝てるとは到底思いませんわ」

 確かに、セシリアの使ってるISは他とは違うようだ。巨大な銃砲、浮かんでいる4つのビット、そして全体は鮮やかな青。まさかあの自信は自分が専用機を持っている事にも起因してたのか?

「…………………。」

「怖気付きましたの?」

 

「ま…俺も見せてやりましょうかね」

 そう言って俺は右ポケットからレイドライザーを取り出す。バックル部分を装着すると、それに続けてシュルルルとベルトが展開され、俺の腰に巻き付く。

 

 更に左ポケットからファイティングジャッカルプログライズキーを取り出す。

 

『Hunt!』

 

 自分を鼓舞するようにガイダンス音声を鳴らし、レイドライザーに差し込む。

 

 そして俺は叫ぶ。仮面ライダーではなく、しかし戦士であるという事を証明する言葉を。

 

 

 

 

 

「実装」
『レイドライズ!』

 

 その瞬間、レイドライザーから無数の針金の様なものが伸び、俺の体を覆う。そして俺の足元から出てきたサークルが俺の姿を変える。重厚な鎧を纏い、仮面が装着され、手には大鎌が握られる。

 今の俺はもう『豹野士狼』ではない。『ファイティングジャッカルレイダー』だ。

 それを証明するかのように、ハイテンションな音声が鳴った。

 

『Fighting Jackal!!』

"Deciding the fate of a battle like a Valkyrie.(バルキリーの様に、戦いの運命を決める。)"

 

「なっ…何ですのそのISは…!?」

「ファイティングジャッカルレイダー…。対象を…破壊する。」

 機械の様に、兵器の様に。そう無機質に答えた俺は、戦いの合図である鐘の音と共に大鎌を構えた。

 

──────────────────

 

「何ですか、アレ…」

 ファイティングジャッカルレイダーを見た山田先生が呟く。

「アレが奴の専用機か?ISとは何か違うようだが…」

 織斑先生も、続けて呟くのだった。

 

──────────────────

 

497:熱血剣士の相棒キメラ

いけいけイッチ!やれやれイッチ!

 

498:四災使いの元四天王

打て!バボれ!海鮮!セベロ!

 

499:有能ニキ

せっかくだから俯瞰モードで見た方が良くね?

 

500:サーヴァント憑依藤丸立香(偽)

なぁにそれぇ

 

501:今は寿司屋なマスターロゴス

カメラ視点の切り替えですね

所謂神の視点って奴です

 

502:キュア悪意

随分とご都合主義な機能な気もするけど…

 

503:作者

申し訳ございません、この様なご都合主義で(^U^)

 

504:その男、ミラーライダーでデュエリスト

誰だ今の

 

──────────────────

 

「…ッ踊りなさい、ブルー・ティアーズの奏でる円舞曲(ワルツ)で!!」

 セシリアは尋常ではない威圧感を放つ未知の『ナニカ』に対する恐怖を振り切るように叫んだ。その瞬間、4つのビットが一斉に士狼に照準を定める。

 そして寸分の狂いも無く同時に放たれたレーザーは士狼に命中する

 

 はずだった。

「4つのビットで同じ位置に一斉射撃…見栄えはするけど効果は薄い」

 たった一回、それも軽いステップで。渾身の一斉射撃は軽々と躱された。

「……ッ!!」

 セシリアが愕然としているその間に、士狼がゆっくりと歩きながら距離を詰めている。

「(近づかれたら、負ける……!!)」

 セシリアのISであるブルー・ティアーズは、近距離の攻撃手段を持たない。一応はスラスターを装備しているが、ビットをスラスターとして使う使用上、一番の特徴であるビットが使用できなくなってしまう。要するに、近づかれたらあの大鎌に対抗できない。

 そう考えてる間にも、士狼はゆっくりと、ゆっくりとセシリアの方へ向かってくる。

 まるでジワジワといたぶるかの様に、余裕綽々とでも言うかのように。

 しかし、それは士狼の本意ではない。むしろ逆であった。彼の真意は『様子見』。

 一応事前にISの事を調べていた士狼ではあったが、それでもISの事に興味の欠片も無く生きてきたブランクは大きかった。まだISの全ての武装・機能を把握しきれておらず、専用機との戦闘は彼にとって殆ど手探り状態だった。

「(不用意に近付いたら何が起こるか分からない…でも大鎌(テリトリーサイズ)の射程範囲まで詰めなきゃ…)」

 そう考えつつ、士狼は段々と距離を詰める。セシリアとビットから放たれるレーザーを俊敏な動きで避けつつ、大鎌にエネルギーをチャージする。チャージしきった大鎌の一撃は、正に『必殺』に相応しい威力を持っている。

「(この一撃で―――決める!!)」

 士狼は意を決し、セシリアの懐に飛び込んだ。振り下ろされたその大鎌が、ブルー・ティアーズを両断する…直前にセシリアは機転を利かせスラスターを起動、一気に間合いを離した。

「振り出しからかよ…!!」

 忌々しげにそう呟く士狼…その脇には、何mにも裂けた地面が広がっていた。

「―――!!」

 一撃で決めるつもりの筈が、逆にセシリアの警戒心を強める結果となってしまった。

 セシリアは再度ライフルを構え、射撃する。だがやはり士狼を捉える事はできない。まるで大鎌を持っていないかの様な素早さで、セシリアを翻弄する。

「なら…!!」

 ブルー・ティアーズから、新たに2つのビットが出て来る。

「レーザーが2つ増えたところで……」

 そう高を括っていた士狼だったが、その予想は裏切られる事となる。

 2機のビットから放たれたのは、レーザーではなく

 ミサイル。

「………ッ!?」

 士狼はミサイルに反応しきれず、咄嗟に大鎌の刃で防ぐのが精一杯だった。ミサイルが爆発し、辺りが爆風と土煙に包まれる。

 それを待っていたとばかりに、視界を封じられた士狼に4つのレーザーが直撃した。

 

 勝った。セシリアはそう確信した。4つのレーザーは、確かに当たった。倒した。

 そう、倒した筈だ。なのに、どうして、

 

 

 

「何で、まだ…あの威圧感が…」

 

「まだ俺が倒れてないからだ」

 

 

 

 その瞬間、辺りを包む爆風と土煙がセシリアの方へ飛んできた。

「何、が………!?」

 今度は逆に、セシリアが爆風と土煙に包まれる。どうにか体制を立て直そうとした、その時。

 

 

 

「鎌を団扇代わりにしただけだ」

 

 士狼から、答えが帰ってきた。必殺技と共に。

 

『Fighting Bolide!!』

 

 大鎌が、ブルー・ティアーズ目掛けて振り下ろされる。煙が晴れた時、

『…試合終了。勝者―――豹野士狼』

 試合終了を告げるブザーと共に、勝者が告げられた。




うーん戦闘描写難しい…。伸びしろですね(プラス思考)。
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