転生したら…ガンダムδΧ?いや待て、何故そうなr   作:月食 撮影に失敗した姿

8 / 12
やって見せろよデルタ!
なんとでもなるはずだ!
サテライトキャノンだと!


カリュブディス?あの馬鹿でかいクジラか。え?どうしたって?ああ、吹き飛ばしておいたよ。

あれは、一週間前の事だった。

その時の俺は多少の不自由(主に服)に目をつぶれば文句も無く暮らせていた。そんな時だったのだ。あいつが来たのは、そう…

 

「紹介するよ。デルタ、ミリム・ナーヴァって言うんだ。俺の親友(マブダチ)だよ」

 

「よろしくなのだ!」

 

「だるい、どっか行ってくんね」

 

この一言が俺のストレスの原因になるなんて思いもしなかったのだ。

 

「む〜」

 

「…デルタ…」

 

何だ?リムルが俺を憐れな目で見ているぞ…俺、何かやらかした?

 

「そうだ!」

 

ピキーン

 

「これは…殺意!」

 

咄嗟に体を仰け反らせる。俺の顔面があった場所に蹴りが入っていた。衝撃波まで走ってる…なるほどリムルが俺を憐れな目で見るわけだ。

 

「何をするんだ!」

 

「何って、蹴っただけだぞ?それよりもお前、ワタシの攻撃を避けただろう、ワタシの攻撃を避けれるのはこの世でも少ないのだ。なあなあ、ワタシと戦ってくれないか?」

 

「え?ちょ、ま…」

 

そこにリムルが入る。

 

「馬鹿言え、ミリム、お前が戦ったらこの街が消えるぞ」

 

「うっ…それは嫌なのだ」

 

こうして、リムルのお陰でミリム(この時俺の中で戦闘狂として定義された)と戦わずに済んだのだった。そして時は進んで一週間後。

 

「わっはっは!」

 

またもトラブルが起こっていた。

 

 

僕の名前はビディ、って言っても周りからそう呼ばれてるだけなんだけどね。まあこの名前で初めて呼ばれた時は驚いたよ。美型リディ、略してビディって、そんなに僕、顔いいのかな?そんな顔のいい僕なんだけどトラブルに巻き込まれている。

 

「ひいっ!」

 

なんかドサッて音がしたから後ろを見たら殴られて白目向いてる人がいたんだから。僕はショックで倒れてしまった。

 

 

ビディ、倒れちゃったな。というわけでデルタです。なんかミリムがフォビオって獣人を殴り倒したな。

 

「リムル!こいつがリムルの事を侮辱するから殴り倒しておいたぞ!」

 

「何やってんだよ!ミリム!」

 

いや、まじでお前何やってんだよ。一応そいつ獣王国ユーザラニアからの使者だぞ。

その後、フォビオはなんかものすごい三下っぽいセリフを吐きながら帰って行った。(主に覚えていろ!とか)

 

 

その日の夜

 

「…つまりこいつを制御できれば俺は魔王と同等の力を手に入れる事ができるんだな?」

 

「その通り!貴方程の御方ならこのカリュブディスの力を使う事ができるでしょう!」

 

ある場所、そこでフォビオと…中唐道化連の二人は話していた。

 

「よし、やってやる。…対価は?」

 

「ああ、成功した後でいいですよ。我々中唐道化連は成功した依頼以外には対価を取らないので」

 

こうして、フォビオはカリュブディスと融合した。一方中唐道化連は…

 

「うまく行きましたね、ティア」

 

「そうだね!フットマン…でもこれ要らなくなっちゃたよ」

 

ティアが振り向いた先にはサラマンダーの死体が大量にあった。彼らは特にそれを気にすることもなく、去って行ったのだった。

 

 

翌日、俺はとんでもなく頭が痛かった。別に頭をぶつけたとかではない。ニュータイプ能力が過度に人の強い残留思念を受け取っているのだ。もしかしたら隣の国で戦争でも起こったかもしれないと思いながら俺はシュナの家にこっそりと入りパイロットスーツを盗った。走って洞窟の穴を塞いだため新しく建てられたMS専用の倉庫に向かう。

 

「あれ?デルタさん?」

 

途中シュナとすれ違ったが無視だ。

ガンダムδΧに乗り起動する。大量に搭載されたサイコミュが人の残留思念を増幅し、はっきりと(,,  ,,)が聞こえる。

 

苦しい、助けて…

 

金が欲しい、もっと…

 

死にたくない…

 

何だこれは、まるで負の感情ばかりじゃないか、これは元を絶たなければだめだ。n.i.t.r.o.位置を検索してくれ。

 

検索結果 今向いている方向から北の方向、距離、5000

 

ありがとう。

倉庫から出て、勢いをつけて翔ぶ。ウェイブライダー形態になりδΧはとんでもない速度で飛び始めた。

 

ついた、デカいな…何メートルあるんだ?

ウェイブライダー形態からモビルスーツ形態になり俺は威力なんかを試したかったからn.i.t.r.o.にサテライトキャノンを生成させた。

カリュブディスに向かってサテライトキャノンを向けn-i-t-r-o-を発動させる。

 

n-i-t-r-o-

 

サテライトキャノンを起動する。背中にある時計の3時を指していたような棒はx字に変形し、月からマイクロウェーブが…降ってくることはなかったが代わりにδΧのエネルギーだけで起動したサテライトキャノンの砲身が輝き始めた。

ついでに決め台詞を放つ。こういうのは雰囲気が大事なのだ。

 

「死人が!生きている人間に口出しするな!あの世に帰れえぇぇぇぇ!!」

 

次の瞬間、サテライトキャノンからとんでもない太さのビームが出てきた。それはカリュブディスの体を覆いカリュブディスの体の3分の2を蒸発させたのだった。

 

俺の名前はリムル!いや、もう何回自己紹介したんだろう?とにかく、いま俺はとても困っている!カリュブディスって言う何だか強い奴が来たのだ。カリュブディスに勝つため今は作戦を練っている途中なのだが…突然、トレイニーさんが話しかけてきた。

 

「…リムル様、δがカリュブディスの3分の2を吹き飛ばしました。もうカリュブディスは何もできません」

 

「え?もう一回言って」

 

「カリュブディスがδによって討たれました」

 

俺は気絶仕掛けた。

 




ティアって入力しようとするとティーダが出てくるんだが、教えはどうなってんだよ!教えは!

続き…いるか?

  • いるに決まっているだろう!
  • いらん、そんなもの
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。