ブルーコスモスの盟主「ムルタ・アズラエル」の私兵である「アーサー・グレイ」はシルヴァを助けアークエンジェルに着艦し、ザフト圏内の北アフリカに着陸し砂漠の虎と、真紅の稲妻と戦闘を繰り広げていた。
だが、そんな彼を放っておく訳がない盟主がある人物らを月面基地「プトレマイオス基地」に呼んだのであった....。
-アーカードside-
「俺はフィアースを回収して、アークエンジェルに合流する。後の事は頼むぞ、アーカード」
「はぁ!?おい、アーサー!何かってなことしてんだ!」
アイツが勝手に行動して、ナイトメアを駆ってアークエンジェルに降りていっちまった。俺はというと「ランサー」で第8艦隊を守ってザフトのクルーゼ隊を撤退させた。
それから自分の旗艦である「タナトス」に戻ると、副隊長のアルトリアとチームのメンバーがモビルスーツ格納庫に集まっていた。
「ちょっと!隊長、なに一人で出撃してるんですか!私たちも活躍したかったんですけど!」
「あぁ!?もうモビルスーツはほとんどアーサーが撃墜してたんだよ!後、噂に聞いてた奪われたG兵器の内の二機と戦ったんだよ!」
「えええ!?う、うらやましい....」
「え、でもアーサー大尉は!?」
「あの馬鹿野郎はアークエンジェルに降りてったよ。あーあ、俺も行きたかったな。」
「何言ってんですかこの不良隊長!貴方がいないとタクスフォース・デルタは成り立ちませんよ!」
ビターーーーン!
「チョ、アベシッ!?」
「「「出た!アルトリア副隊長のビンタ!!!!」」」
アーカードがふざけたことをいった為か、アルトリアが目にも止まらない早さでビンタして、アーカードは無重力で浮いた体を一回転させていった。
その様子を見たチームメンバーもヤジを飛ばして、ぶたれた隊長を見て大爆笑していった。
それからというもの、第8艦隊の司令「ハルバートン提督」を連れてプトレマイオス基地に着艦すると、すぐさまアーカードとタナトスの艦長である「レナト・コスタ大佐」と共に基地内部にとある一室に呼ばれたのであった。
その道中、二人は呼ばれた理由について話し始めていた。
「なんで俺達二人が呼ばれたんでしょうね?」
「んなこと決まってる。絶対にあの馬鹿野郎の主がその件について聞くんだろうよ。」
「あー、それはそうでしょう。自分の主に何にも言わずに大気圏突入していったんだからね。それで大尉から頼まれたんでしょう?」
「断るにも断れないだろうが!あーもう!俺の軍人生活めちゃくちゃだ!」
「はぁ....。自分も胃が痛くて今日の晩御飯食べられそうにないな....。」
二人はブルーな気持ちになり頭を下げていると、アーカードはふとあることに気づいた。それはレナト艦長の言葉づかいである。アーカードとレナト艦長は士官学校からの先輩・後輩であるが、何故だが下のアーカードにタメ口は使わない。それでその事について聞いてみることにした。
「そういや、艦長さん....いや先輩。どうして俺にタメ口使わないんだ?」
「ん?そりゃあ君の上に立っても僕はタメ口なんて使わないよ。それに僕はそう言う役割は苦手だしね。少しでもパイロット達と距離を縮めたいのさ。」
「なるほどね。でも作戦の時は俺やチームメンバーに命令は厳しくしてくれよな」
「当たり前さ、僕はタナトスの艦長だからね。さぁてそろそろ大尉の主がお待ちかねだ。」
「先輩、今から戻って布団にくるまっていい?」
「自分だけ逃げようとするなよ?アーカード....」
「なんでこういう時だけ厳しいんだよ!」
逃げようとしたアーカードをレナトは首もとの襟をつかんでそれを阻止した。
そしてアズラエル理事の部屋にたどり着いた二人は「ゴクリっ」と唾を飲み込んでアーカードが先にノックをして入室した。
「どうぞ、入ってください」
「失礼します」
ドアの向こうから声が聞こえたアーカードは手に汗を握りながら入ると、そこには金髪の女性である「ムルタ・アズラエル」が机の上でタブレットを見ていた。その彼女の回りには「赤髪」と「緑髪」の少女二名と、「薄黄緑」の青年が立っていた。
アーカードとレナトはアズラエル理事に目線を戻すと、直ぐに敬礼をして挨拶をした。
「大西洋連邦特殊部隊タクスフォース・デルタ。タナトスの艦長、レナト・コスタ大佐であります。」
「同じくタクスフォース・デルタ隊長のアーカード・ワイズマン中尉です。」
「初めまして、お二人とも。私はブルーコスモスのムルタ・アズラエルです。よろしくお願いいたしますね」
「いえ、こちらこそ。」
(まてよ、ムルタ・アズラエルは女だったか???たしか男のはずだったんだが。いや、それよりもあの三人もか....。)
アーカードは目の前にいる四人に疑問を持っていると、アズラエルがアーカードを見つめて「ニコッ」と笑うと。アーカードはその華麗な笑みを見たのか少し照れ臭くなった。その隣にいるレナトは咳払いしていた。
それからアズラエルより本題について聞かれることになった。
「第8艦隊のハルバートン提督の救出、ザフト軍クルーゼ隊を追い払った事は凄いですね。さすが特殊部隊と言った所でしょうか。」
「ありがとうございます、理事。我々も遅れがあったものの戦闘に介入し全滅を防ぐことが出来ました。」
「アズラエル理事、それより貴女が聞きたいことはアーサーの事では?」
「お、おい!アーカード!」
「鋭いですね、アーカードさん。まぁそっちの方が手っ取り早いですけど」
最初理事に褒められレナトが対応したが、アーカードがすかさず理事が聞きたいことを「野生の感」で見抜き、彼女の懐刀である「アーサー・グレイ」についてこちらから答える体勢に入った。
「それで、うちのアーサー君は何処に行ったんですか?」
「アイツは今頃アークエンジェルと一緒に大気圏突入しているんじゃないですか?」
「そのようですけどね。しかもよりによってザフト圏内に降りてザフトの軍人「砂漠の虎」と戦ってるらしいですよ?」
「なんで止めなかったんです?アーカードさん?」
「んなこと言われても。アイツは「アークエンジェルに合流するから後の事は頼むぞ」と言われましたので。」
「まったくもう。あの人は....」
「お兄さん地球に降りたの!?」
「えー....いいなぁ。」
「どの面下げて戻ってくるのか楽しみだな」
「三人は落ち着いてください。」
アーカードはそう言うと、アズラエルはため息を吐いてあきれて後ろに固まっていた三人はそれぞれの反応で驚いていた。
レナトは今の部屋の空気が重いのか、深呼吸して話になんとかついてこうとした。
それからアーサーについて話が終わるとアズラエルからアーカードにある提案が出された。
「そうだ、アーカードさん。貴方はアーサー君と同い年ですよね?」
「ええ、そうですよ。」
「それならこの三人のシュミレーションや訓練に付き合ってくれますか?」
「俺がですか!?まぁいいですけど。でも俺の部下とも交流をかねてシュミレーションもやりますからね」
「ええ、お願いしますね。貴方の部隊は『ナチュラル』と『コーディネーター』の混合部隊ですから、仲良くしてくださいね。」
「了解です、アズラエル理事。」
「それじゃ、三人とアーカード君は先に退出してくださいね。私はレナト大佐とお話しますので。」
(あーらら、先輩。生きて帰ってくれよ?)
(先に逝ってるよ、アーカード)
二人は視線で互いにそんな風に送りつつ、アーカードは三人をつれて退出していった。
それから部屋に残されたレナト大佐はアズラエル理事から何を言われるのか心底胸をドキドキしたが、彼女の口から言われた内容に驚いていた。
一方、三人を連れたアーカードはシュミレーション室で三人の相手をし終わって休憩をとってた。
結果としては五戦して三馬鹿は三勝・二敗、アーカードは二勝・三敗した。
(この三人、チームワーク皆無だったのに連携がこんなにも取れてるのかよ。アーサーの奴め、よくここまで訓練させたもんだな。負けたのはしゃくだが仕方ねぇ。)
頭の中でそう思い汗を拭きながら椅子に座ってドリンクを飲んでいると、緑髪の少女が座ってきた。アーカードは多少驚きつつまだ話していないなと思い、その少女に声をかけた。
「おう、お疲れ様。えっと自己紹介まだだったな。俺はアーカード・ワイズマンだ。アーカードって呼んでくれ」
「うん、アーカードお兄さんよろしくね。私の事はシャニって呼んでいいよ。」
「そうかシャニっていうんだな。これからよろしくな。にしても君ら強いな。モビルスーツに乗ったことあるのか?」
「モビルスーツにはまだだよ。早く乗りたいんだけどね」
「なるほどな。まぁ今すぐに『乗れ!』とは言わんさ。ちゃんとシュミレーションや訓練すれば乗れるだろうさ。」
「フゥン、まぁ気長に待つよ。」
シャニはアーカードから言われると、少し考えてから胸ポケットから小さなケースが出てそこから一粒取り出し、水を含んで飲み込んだ。
現代で表すなら「FRISK」という菓子にそっくりな形状だった。それを見たアーカードは不思議に思い質問をした。
「それはなんだ?シャニ」
「これ?薬だよ。訓練の時に必ず飲んでるよ」
「そうなんだな。てっきり小型の瓶に入ってるかとおもった。」
「ううん。うちらと仲のいい研究者のお姉さんが作ってくれたんだ。自分の好きな味に改良されて、副作用も押さえられてるしね」
「それを作った研究者、とてもシャニたちの事を大切に思っていたんだな。」
「うん」
アーカードはそれを聞いて納得していた。だが本来の三人は瓶型のもので戦闘前や訓練で飲んでいたはずだが、まさかのタブレット型に変わっていることに驚いていた。
そして三人の事を「生体CPU」と聞かされたアーカードは、ブルーコスモスに対して苛立ちを覚えていた。いくら戦争のために人工的に「コーディネーター」を作って、彼らを消耗品のようにする奴らが気に入らなかった。
(冗談じゃねぇ....。なんでこんな若い奴らを実験台にするんだか。同じ軍とは考えたくねぇよなこんなの。でもアイツはそれをわかっててコイツらと過ごしていたんだな)
しかし、先ほどシャニたちの事を想っていた「研究者のお姉さん」の事を聞かされると、少しだけ怒りが収まった。
それからアーカードはドリンクを飲み干して、椅子から立ち上がるとシャニの頭を撫でた。撫でられたシャニは片目を大きく開いてビックリしていた。
「まぁ、お前らも望んでそうなった訳じゃないとは思うが。俺ぁ三人を消耗品じゃなく一人の『人間』として、接していくから安心しろ。」
「人間としてね....。ありがとうアーカード兄さん。」
「兄さんといわれるのはちと恥ずかしいな。まぁ他の奴にも言っとくさ。今日はゆっくり休めよ?」
「うん、そうする。」
アーカードはシャニの頭を撫でた後立ち去ろうとしたその時、左腕の袖口をシャニが引っ張って、引き留めていた。アーカードは「なんだ?」と振り返ると、シャニが頬を少しだけ赤くして次の事を言った。
「また、うちらとシュミレーション付き合ってくれる?」
「あん?何言ってんだよ。シャニ達は仲間だろうが。いくらでも付き合ってやるよ。強くなるのは悪いことじゃねぇし、俺も当分はこのプトレマイオス基地にいるからよ」
「ありがとう、兄さん」
二人はそう会話してアーカードはシュミレーション室を後にしていった。シャニはというと、アーカードとアーサーの優しさが重なりほんの僅かではあるが微笑んでいた。
(シャニってあんなにしゃべるキャラだったっけ???まぁあれはあれでいいが。問題は赤髪のアイツだな....)
そう考えた瞬間、後ろからその本人がやって来てアーカードに抱きついた。とっさの出来事にアーカードは驚いてうまく対処は出来なかった。
「おつかれー、お兄さん!さっきのシュミレーション負けたけど私達三人と戦えるのは凄いよ!」
「おわぁ!?おまえはたしか....」
「クロト・ブエルだよ!自己紹介遅くなっちゃったね」
「仕方ねぇよ。そんじゃ改めて俺はアーカード・ワイズマンだ。よろしくな」
「ねぇねぇアーカード兄さん。負けたなら私とゲームしてよー」
「おいおい俺はそんな暇じゃないっての!ゲームなら俺よりいい奴紹介するぜ?」
「えー、私は兄さんとやりたいのにー。」
「そんなにくっついてもう仲良くしてるね、クロトちゃんとアーカード」
「なっ!?先輩、何故ここに....」
「何故って、ちょうどアズラエル理事と話が終わったその帰りだよ。」
二人の距離感に「キョトン」としていたレナトを、アーカードはすかさずクロトの両肩をつかんで彼の前に出した。クロトはビックリしているが、レナトは微笑むと彼女も微笑んだ。そこでアーカードは提案を出した。
「なら、クロトの相手をしてやってくれないか?こいつゲームが好きでさ」
「ゲームをかい?。なるほど、なら艦長室から持ってこよう。僕で大丈夫かな?」
「いいの?やったね!私も持ってくるからさ。食堂で待ってて!」
「了解した。ではまた後でね」
「うん!」
クロトは大変喜んで急いで自室へ戻っていった。その様子を見た二人は「まだ子供だな」と思っていると、レナトがいきなりアーカードに対して今後の事を伝えた。それを聞いたアーカードは開いた口が塞がらなかった。
「アーカード、今後の予定なんだが」
「なんだ、先輩?」
「タクスフォース・デルタは当分の間、このプトレマイオス基地で休暇だ。その間お前はあの三人のシュミレーションの相手及びモビルスーツの模擬戦をしてもらう。」
「アイツの代わりって訳かよ、了解したぜ。でもアルトリアとかもアイツらの訓練相手になってもいいだろ?」
「そこはアズラエル理事からお願いされたから無論構わないよ。それに我々のチームメンバーと仲良くなってほしいしね」
「確かにな。先輩も知ってるだろ?アイツらの事を」
「ああ。生体CPUではなく彼らもまた一人の人間として扱っていくから安心してくれ。いいな?アーカード。おまえが頼りだ。」
「おう、任せてくれ。」
二人は互いの左右の拳を軽く当ててそれぞれ別れて、アーカードはレナトとの別れ際に渡されたファイルを手にもって、自身の船に戻っていた。
モビルスーツ格納庫に顔を出すと、「ランサー」の前に最後の一人を見つけて彼の側に降り立った。
「よう、シュミレーションお疲れ。俺の機体が気になるのか?」
「あんたか、お疲れ。このモビルスーツマスク部分が特殊だな。」
「まぁ俺の趣味だがな。通常は空いてるが、俺が本気になると閉じてモビルスーツを最大稼働させるんだよ。」
「なるほどね。そういや近距離戦だと滅茶苦茶強いもんな。」
「まぁな。チームメンバーからは『破壊大帝』とかふざけた二つ名をつけられたんだぜ?」
「なんだそりゃ、変なあだ名だな」
「だろ?そういやまだ名前を聞いてなかったな。」
「あん?そういやそうだったな。名前はオルガ。オルガ・サブナック」
「オルガか。良い名前じゃねぇか。俺はアーカード・ワイズマンだ。アーカードと呼んでくれていいぜ。」
「アーカードか。そういやアーサーとはどんな関係なんだ?」
アーカードはオルガと軽く握手してお互いの名前を言うと、アーサーとの関係性を聞かれることになった。特に誤魔化すこともないので正直にオルガに伝えると、彼は納得して腕組をしていた。
その様子を見たアーカードは少し疑われたのかと思ったが、その悩みはどこか消えていった。
「そういうことか。アーサーとは士官学校のライバルなんだな。」
「まぁな。近距離戦では同等だが、射撃戦では俺が劣ってしまうのさ。互いにナチュラルのくせに、とんでもないものさ」
「なるほどね。そういやアーカードの部隊はコーディネーターもいるんだろ?」
「おう、ナチュラルと仲良くやってるぜ。」
「あんたはコーディネーターの事を差別的に考えてはいないのか?」
その事を聞かれたアーカードは、返答に困ってしまった。かつて自分達と同じ士官学校でコーディネーターでもナチュラルを馬鹿にしていない奴が二人いることを忘れてはいない。だが、ブルーコスモスから見れば「異端」てしてとらえられるかもしれないと、そう思いつつ正直な事を話した。
「俺にはかつて仲の良いコーディネーターが二人いてな。一人はアーサーの幼馴染みで、もう一人は頼りがいがある男がいた。その二人と関わっていると特に偏見も差別も考えなかった。」
「そうなのか。珍しいもんだなその二人。」
「まぁ今は戦時中だから、そんなことは言えねぇがな。けどよナチュラルがどうの、コーディネーターがどうのって言う奴いるけどな、同じ人間だしな」
「一理あるっちゃあるな。あんたは戦闘になると馬鹿みたいに強くなるが、話してみると凄く物事を考えてるんだな。」
「そうか?ありがとうなオルガ」
「別に良いさ」
オルガは黙ってアーカードの意見を聞いて、共感したのかアーカードの事を気に入ったようであった。それから二人はシュミレーションのデータで話し合いしたり、長所と短所について互いに交換していった。
するとそこに副隊長のアルトリアがやって来て、アーカードの隣に立つと彼女はオルガを見るなり敬礼して挨拶を交わした。
「はじめまして、副隊長のアルトリア・ヒギンズ少尉です。」
「オルガ・サブナックだ。よろしくな」
「お、アルトリア。ちょうど良いところに来たな。こいつに射撃戦のシュミレーションの相手をしてやれよ。」
「え?いきなりですか!?」
「おう。オルガは後方支援が得意でな。その為にも射撃が得意なお前に手伝って貰いたいんだよ。」
「頼む、あんたと一度シュミレーションしてぇんだ」
「分かりました。なら一緒にシュミレーション室に行きましょうか。射撃戦とその他のアドバイスもしますね」
「ありがとうな」
「よーし、若いもの同士で行ってこい!」
「え?オルガ君いくつなの?」
「俺は....。19だ。」
「同い年だ!なら早くいこう」
「あ、おい!無理やり手を引っ張るなよ!」
アルトリアは同い年と聞くと否や、オルガの手をとりシュミレーション室へと早速向かっていった。その様子を見たみたアーカードはどこか腹を抱えて笑いを堪えていた。
(ブーステッドマンのアイツでも、良い顔するじゃねぇか。あーあ、余計にコイツらをほっとく訳にはいかねぇよな。)
(アーサーの奴め、帰ってきたらとっちめてやるからな....。覚悟しとけよ)
そう思ったアーカードは自身のモビルスーツを見上げて、あの三人の面倒をアーサーの代わりにしっかり見てやると決意した。しかしアーサーに対しては恨みを覚えていたのであった。
それから食堂でたまたま鉢合わせシャニと出会うと、一緒に食事して聞いている音楽について話をし、自室に戻って休んでいった。
しかし、自室に戻る前にシャニがその後ろを子犬のようについていく姿が、他のチームメンバーでの間で話題となっていった。
いかがでしょうか。
今回はほのぼの回として書きました。三馬鹿はアーサーを通して感情も豊かになっていき、「タクスフォース・デルタ」のアーカード・レナト艦長・アルトリアと関わっていくことでどうなっていくのかお楽しみにしてください!
それにしてもランサーのマスクが特殊とはこれいかに?(破壊大帝と聞いた人は感が鋭いやもしれませんね....)
そして彼らの薬を改良した研究者のお姉さん。読んでいた方は分かるとおもいますが、アーカードはあえて知っているため少し複雑な気持ちになっております。
さてこうして外伝目線で書いたりして、本編に繋げていきますのでお楽しみにしてください!
評価とお気に入りありがとうございます!感想ももらえるだけでもとても励みになります!
それではまたチャオ!
三馬鹿とアーカード達に仲良くなってほしいかな?
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三馬鹿は救われてほしい。
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死なせたら恨む。
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自由を与えてくれ!