オーブ解放作戦が開始され、地球連合艦隊とアークエンジェル及びオーブ軍は戦闘を開始した。
地球連合からはタクスフォース・デルタとホワイトファング隊、ブーステッドマンの三人とアーサー・グレイが出撃しいく。
アークエンジェル側も、フリーダム・パーフェクトストライク・フィアースリペア・ルアルに、コマンドグラスパー・モードレッド・バスター・ブリッツ・アルバフレーム・シルバーフレームと、多くの戦力を展開し、各々強敵達とエンカウントし戦闘を開始していった。
そしてアーサーが駆るティアマトと三馬鹿の連携により窮地に陥ったフリーダムは、止めを刺されそうになるが上空から「マルドゥーク」と「ジャスティス」が介入し、さらに戦場は混沌を極めた。
それではお楽しみくださいませ!
突如と現れた謎の二機のモビルスーツ、「マルドゥーク」と「ジャスティス」が現れさらに戦場は混沌とかした。
マルドゥークのパイロットであるシルヴァは、ジャスティスのパイロットであるアスランに通信を開いた。
「アスラン、俺はあのモビルアーマーの相手をするから君はフリーダムの援護を」
「分かりました。でもお気をつけて」
「ありがとう。キラ、聞いた通りだ。アスランと共に奴らを蹴散らすぞ!」
「え、ア、アスラン!?」
キラはシルヴァから聞きなれた名前が出てきたことに驚愕し、赤いモビルスーツの方へ目線を送った。
シルヴァはビームライフルをティアマトに発砲し、キラ達から距離を離すと同時にマルドゥークの背かに搭載されている「バラエーナ超高エネルギービーム砲塔」を、ランダムに発砲して牽制をしていった。
何故シルヴァはアスランと共に現れたのか少しだけ遡る事にしよう。
-シルヴァside-
プラントから出た俺は、あれから地球へ向けて休むことなく進み続けて、大気圏突入もこなしてオーブに近いマルキオの島に辿り着いた。
導師は快く受け入れてくれて、そこにいた孤児たちとも打ち解けれたし、なんなら先に地球へ旅立っていたニコルの姿もあった。
それからニコルはオーブのモルゲンレーテに向かっていき、俺もオーブのパイロットスーツに着替えて出立しようとしたその時、子供たちが海岸の方でなにやら騒いでいたので、導師と共に見に行くと一体のモビルスーツがたたずんでおり、イージスの破片を見ていたザフトのパイロットがいた。
そう彼こそがキラ・ヤマトの親友であり、この俺を討った「アスラン・ザラ」の姿がそこにあった。
「やぁこんなところにザフトの兵士がいるとはね」
「い、いえ。私はある目的のために一度ここに足をつけたかったので」
「キラ・ヤマトを追っているんだろ?」
「な、なぜそれを!?」
「俺もプラントにいたからな。治療を終えてこの島に辿り着いたんだ。とりあえず、ここでは目立つから中に入ろうか」
「え、あ、はい。」
「導師、彼とは私が話を付けておきますので。またご迷惑をおかけします」
「いえいえ、構いませんよ」
俺はアスランを連れて、マルドゥークの元で話を始めようとしたが、彼も俺の機体を見て驚きを隠せなかった。
そこで俺は「ラクス」から譲り受けたと正直に離すと、さらにアスランは開いた口が塞がらなかった。
色々と彼と話すにつれ、マルドゥークをどのように使うのかを質問された。
「シルヴァさんはあの機体をどうするおつもりですか?」
「俺は守るために使うさ。このモビルスーツが戦場に出れば一騎当千するほどになり、戦局を変えてしまうからな。だから俺はこの戦争が終われば封印する。」
「そうなんですね。最後にシルヴァさんはこれから何処と戦うんですか?」
「俺は連合とザフトでもないからな。戦争を終わらせるために、俺は本当の敵は何なのかを自問自答しながら戦うかな。君はどうなんだ?アスラン。」
「俺ですか?」
「ザフトのアスラン・ザラとして、君はこのままフリーダムを奪還するのか。それとも俺と一緒に戦うのか。」
「俺は.....。俺は一度キラと話がしたいです。シルヴァさんと共にオーブに向かいます」
「そうか、分かった。ならオーブが地球連合軍とぶつかるのはそう時間はない。行こう」
「はい!」
俺はアスランに対して難しい質問をしてしまったのかもしれない。だが後に彼がどのような選択をするのか見届けたいと思う。
そうして俺はマルドゥークに搭乗し、マルキオ導師に別れを告げてアスランと共にオーブへと向かった
-シルヴァside.....end-
そして今の状況に至るのである。
突然現れた二機のモビルスーツのうち、六連のビームキャノンを発砲してきたモビルスーツにアーサーはすぐに回避行動をとり、こちらも武装ユニットからビームライフルと、バックパックからビームキャノンを展開して迎撃する。
「このぉ!なんだお前は!」
「へぇ.....まだいたんだ変なモビルスーツ.....」
クロトはレイダーを変形させ、シャニも高速強襲モードへと姿を変えてフリーダムに向けて突進を開始した。
キラもコクピットで警告音が鳴り響くのを確認し、赤いモビルスーツととにかくすぐに散会する。
「こちらはザフト軍特務隊アスラン・ザラだ。聞こえるかフリーダム。キラ・ヤマトだな?」
「ッ!?ア、アスラン。本当に君なのか!」
「ハァァァァ!」
アスランの駆るジャスティスに向けて、レイダーは両肩部に搭載されている機関砲を連発に発砲しつつ、すぐに人形へと姿を変えて右腕に搭載されている機関砲を構える。
アスランはレイダーの攻撃を回避しつつ、ビームライフルをリアスカートに懸架し、両腰に装備された「ラケルタ・ビームサーベル」を連結させて「アンビテクストラスハルバード」へと切り替えて、レイダーと激突していった。
呆然としていたキラはすぐに切り替えてレバーを握り直し、フリーダムを動かしてビームサーベルを引き抜き、アスランに近づこうとしたフォビドゥンに切りかかった。
「どういうつもりだ!ザフトはこの戦闘に介入するのか!」
「軍からはこの戦闘に対して、何の命令も受けていない。この介入は俺個人の意思だ!」
アスランは自らの意思をキラに伝えながら、レイダーに斬りかかりフリーダムの援護に回った。
キラはコクピットの中で沈黙しながら、彼の言うことを信じてみようと考えた。
「なんだか知らないけど、お前も瞬殺!」
「ちぃ!」
「なんだありゃ?二機増えてやがんな」
突然と現れた二機のうち、ジャスティスに敵意をむき出しにしたクロトは躊躇なく攻撃を開始した。
キラも目の前に迫り来るフォビドゥンにビームライフルを向けて発砲するものの、「ゲシュマイディッヒ・パンツァー」により何度もビームを曲げられ苦戦を強いられてしまう。
それから地上にて、三馬鹿の最後の一人であるオルガはクロト達の戦局が変わるといなや、すぐに援護体制に入り背中に搭載されたビームキャノン「シュラーク」の射角を上げて、二人の援護に回った。
「ちょ、オルガ!援護するなら一言言ってよね!」
「わりぃ、わりぃ!シャニ、お前も援護してやるからその白い奴を落とせよ」
「りょーかい。」
一方の再会を果たしたシルヴァとアーサーは、互いにビームサーベルを引き抜き、何度も衝突を行っていた。そのあまりにも早すぎる二人の動きに、近くで戦闘を繰り広げていたフィア達も動きを止めてしまった。
そして、シルヴァは回線を開きアーサーとの通信を試みた。
「やめろアーサー!オーブは敵じゃないんだぞ!討ったところでなにも得られはしない!」
「シ、シルヴァ!お、俺は.....」
「お前は望んではいないはずだ。連合軍を変えると誓った男はこんなことはしない!」
「ああ分かっている.....。しかし何故今になって現れたんだ!お前が生きていてほっとしている。でも今の俺はブルーコスモスの私兵でしかない!」
「アーサー.....」
「葛藤し続けた結果がこれだ!だけど俺はあの『三人』を兵器として死なせたくないんだ!ならばこの力で守るしかないんだ。シルヴァ、いかに戦友といえど俺の前に立ちはだかるのなら、俺はお前を討つ!」
「そうか.....分かった。だが忘れてはいないだろう?俺達が『本気』でやるとどうなるか」
「忘れもしないさシルヴァ。」
「なら躊躇するなアーサー、行くぞ!」
「ああ!」
アーサーの心の叫びを聞いたシルヴァは、動きを止めてその言葉を聞いた。親友である彼自身、本当の自分を圧し殺してまでこの戦場に現れているということに。
そして、二人の思いは交差することなく引き裂かれ、互いに距離を離れるとティアマトは両腕の武装ユニットと、肩部に搭載されたビームキャノンを最大出力でマルドゥークに放った。
シルヴァは避けることなく、すぐに独立機動ユニット「エア」のシステムを起動させて、「黒い円盤」のようなものが十基現れマルドゥークの前に展開されると、最大出力のビームをいとも簡単に防御してしまう。
その武装を目撃したアーサーは驚愕し、たちまちティアマトの追加装甲からミサイルランチャーのハッチを展開し、再び攻撃をするも、マルドゥークの周りを円盤が飛び回り、電磁波を発生させてミサイルランチャーを全て受けきった。
「くそ、何なんだあの武装は!?」
『おそらくあの小型端末から特殊な電磁波を発生させて、実弾とビームもろとも無効化できるようです。まるでこちらにあるアルミューレ・リュミエールに酷似していますね』
「そう言うことかインテグラ。それなら接近戦に持ち込む!」
「初めて使ったがこれ程の防御性能なんてな。それにあのモビルスーツはまだ油断できん。」
「うおおおおお!!シルヴァーーー!!!!」
「アーサー!」
アーサーはすぐにティアマトを強襲モードに変形させ、マルドゥークに向かって突撃を開始していった。
シルヴァはこちらに向かってくるティアマトに向けて、六連の「M100 バラエーナプラズマ収束ビーム砲」をチャージし、タイミングを合わせて発砲するが、音速飛行をするティアマトに当たらず、ティアマトは強襲モードを解除し両腕からビームサーベルを展開し振りかざす。
シルヴァも、強化型ビームサーベルの出力をあげて二人の男は再び衝突し火花が散っていった。
そして例の三馬鹿対キラ・アスランコンビは互いに連携をとりつつ、熾烈な戦いを繰り広げていた。
そんな彼らを地上から見ていたオーブ軍本部も騒然としていた。
「別の連合機か?」
「いや違う!一機はフリーダムを援護しており、もう一機は連合のモビルスーツと戦っている!」
「っ!?一体誰が.....」
カガリはモニターでジャスティスとマルドゥークを確認し、そのパイロットが誰なのかを気になっていた。
そして戦場は地上に戻り、ストライクダガーが束になり攻撃をしているが、ムウが駆る「パーフェクトストライク」が突撃し、三体を対艦刀「シュベルトゲペール」で切り裂き、その後ろから駆けつけたバスターの援護により、束になっていたストライクダガーは一瞬にして消えた。
「数だけいたって!」
「これ以上やらせるものかよ!」
海岸沿いの方でも、ニコルとマギは戦闘を繰り広げており、ニコルの方は苦戦を強いられていたが、後方からライデンの駆る「モードレッド」が現れ、二人の間に割って入り形勢逆転となった。
「すまないニコル。遅くなった!」
「ライデンさん!私は大丈夫です!」
「赤いモビルスーツ!?バイアラン・セラフと同じようなカラーリングを.....。まさか、エイヴァは!?」
「どうする。そこの青いモビルスーツ」
「流石に部が悪いわね。ここは撤退させてもらうわ」
そして最後にルアルとフィアースと戦闘を繰り広げているアーカードとレイヴンは焦りを感じながらも、二人はまだ諦めていなかった。
だがフィアもマリアも同じであり、彼女達も同様だった。
「いい加減に落ちやがれ!」
「このくそー!!!!」
「そうそう何度も同じ手を食らうわけにはいかないわ!」
「そこを退いてアーカード!」
「だから行かせるわけねぇだろうが!」
「っ!この分からず屋!」
フィアは『一瞬』思考がクリアになり、ランサーが振りかざしたビームジャベリン「ロンギヌス」を、軽々しく避けてビームサーベルによって一刀両断し、続いて左腕を切り飛ばして胴体にキックをお見舞いした。
「ぐあーーー!!!!!」
「早くアーサーの所へ!」
フィアはルアルのウイングユニットを最大稼働させて、シルヴァとアーサーの所へと向かっていった。
そして、マリアもフィアースの左腕「アンカーアーム」を、タイミングを見計らいながらベルセルクシステムを発動させて、レイヴンの駆る「コルニクス」の翼を掴むと、自身に引き寄せて大剣の「ツヴァイヘンダー」で彼の胴体を切り裂いた。
「す、すまねぇアーカード隊.....」
「レ、レイヴンーーー!!!くそったれがぁ!」
機体を再び制御したアーカードは目の前で散った部下の名前を叫びながら、ヘルメットをモニターに投げ捨てた。
それと同時にタナトスの艦橋でも、オペレーターが声を震わせながら「SIGNAL LOST」と表記されたコルニクスを確認し、艦長であるアンジェラに伝えた。
「か、艦長.....!コ、コルニクスの信号途絶しました.....」
「何ですって!?レイヴンがやられたの?」
「そ、そんな!」
そしてキラ・アスランコンビと激闘を繰り広げている三馬鹿も奮闘を続けて、彼らも互いにカバーをしているが彼らのモビルスーツのエネルギーも限界に近づきつつあった。
それからアヴァロンにいるアズラエルは軍本部を制圧できていないことに苛立ちを覚えていた。
「まだ軍本部は落ちないんですか?可笑しいですね」
「彼らも奮闘をしておりますが、オーブも守りが固いと見えます。それにあの三人とアーサー少佐も頑張ってはおりますが.....」
「あの四人とタクスフォース・デルタ、そしてホワイトファング隊がいながらなのに。どうしたんでしょうね」
そう言いながら、アズラエルは髪をいじりながら足を交差してモニターを見つめていた。
アヴァロンの艦長であるレナトは冷や汗をかきながらも、冷静に対応し前線にいる彼らをフォローした。
「はぁぁぁぁぁ!必殺!」
「クロト、そこ開けろ!当たったまうぞ!」
「わかったよ!」
「シャニ、俺の攻撃に合わせろ!」
「うん、任せて」
オルガは撃墜したオーブ艦からシュラークを発砲し、そのタイミングに合わせてシャニはシールドを機体全面に出し、ゲシュマイディヒ・パンツァーを起動させ、ビームを反射させてフリーダムのシールドへ機動を変える。
キラはとっさにシールドを構えて防御し、その隙にクロトはレイダーの「ツォーン」を発砲するものの、ジャスティスがフリーダムを庇い、ビームライフルの反撃を食らうが回避する。
「あぁ、うざいなコイツら!」
「あたしらと同じように連携してるのうざ.....」
「くっそー!いい加減に落ちやが.....!?」
「ぐっ!?ああああ!!!!」
「う、く!うううあああ!」
「う、ぎ、ぐ.....ああああ!!!!」
突如と彼らを襲った痛み。
それによって三機は行動を空中で停止したため、アスランとキラは動揺を隠せなかった。だがその異変を感じたのはキラとアスランだけではない。彼らのリーダー的存在であるアーサーもインテグラを介して察知していた。
『アーサー、三人の効力が消えました。急ぎアヴァロンにもどり薬を投与しなければ副作用が発動します』
「何だと?分かった、すぐに彼らを撤退させる。」
「まて、何処に行くんだアーサー!」
「シルヴァ、すまないがこの決着は預けておく。ここは撤退させてもらう」
「どうやらここまでか」
アーサーはシルヴァと死闘をなんとか納め、ティアマトを強襲モードへと変形させて、三人の元へと飛び立っていった。
シルヴァはコクピットの中で、カタカタと震える左腕の義手を押さえながら見つめていった。
そんな中、マルドゥークの後方からアーサーを止めるべく現れたルアルが来たものの、すでにティアマトの姿がないことを確認したフィアは切り替えてマルドゥークにサテライトライフルを向けた。
「そこのモビルスーツ、抵抗せずこのまま連行します。よろしいですね。」
「..........。こちらマルドゥーク、貴殿の命令に従おう。それにともない武装も解除する。」
「感謝します。」
(今の声、まさかね.....)
シルヴァはルアルから女性パイロットの指示に従い、武装を解除しルアルをモニター越しに見つめていた。
そして、アーサーも三人の元へとたどり着きフリーダムとジャスティスの前に立ちはだかりながら、彼らを急いで母艦へと向かわせた。
「オルガ、クロト、シャニ!お前達はすぐにアヴァロンへ迎え!タイムリミットはもうすでに越えている」
「わ、わかった。クロト.....!」
「シャニ!早く.....」
「う、うん.....」
「ア、アーサー大尉?どうしてまたここに.....」
「キラ君、また会おう」
アーサーは信号弾を発砲し、三人と共に撤退を開始していった。もちろん、アヴァロンもそれを確認すると、すぐに全軍を一時撤退させるように信号弾をあげた。撤退する連合軍の中にはボロボロのランサーとバイアラン・セラフの姿もあり、アルバフレームと激闘を繰り広げていたアーチャーの姿もそこにあった。
「カラミティ、フォビドゥン、レイダー。そしてティアマト、着艦しました。補給を開始します。」
「分かった、すぐに補給作業を急がせろ」
「艦長、タナトスよりホワイトファング隊のメンバーが一人撃墜されたとの報告が.....。」
「な、なんだって.....?分かった。すぐにタナトスへ向かうと連絡してくれ。」
「三人の容態とアーサーに会いに行ってきますね、艦長さん」
「分かりましたアズラエル理事。今は彼らのそばに」
「もちろんですよ」
レナトはオペレーターから、ホワイトファング隊のメンバーの一人「レイヴン」の死を告げられると、すぐに支度をし副艦長と共にアルトリアの駆るアーチャーのマニピュレーターに乗り向かっていった。
アズラエルも三馬鹿の様子と、パートナーであるアーサーから情報を聞くためにモビルスーツ格納庫へと向かっていくと、息を切らした三人が薬を投与され担架で運ばれており、ティアマトのコクピットからヘルメットを脱いだアーサーの姿もあった。
「アーサー君!」
「ムルタ.....!いやアズラエル様、何故ここに!」
「三人の様子と貴方の事も心配できたんですよ。」
「そうだったんですね。今はとにかく自室に行ってください。後から向かいますから」
「分かりました。」
アズラエルを見送ると同時に、アーサーは片腕を失ったランサーのもとへと駆けつけ、アーカードと対面を果たすがいきなり胸ぐらを捕まれてしまい、その様子を見たタクスフォース・デルタのメンバーは急いで止めに入った。
「た、隊長なにやってんですか!?」
「うるせぇ!離しやがれお前ら!」
「落ち着け、アーカード。一体なにがあったんだ、こんなに取り乱しては士気に関わるぞ。」
「あぁ俺はいたって冷静だ!。だがな、お前も感じたはずだ。ルアルに乗っていたパイロットはフィアだってことをな!おまけにフィアースにレイヴンが殺られた!」
「な、あのレイヴンがか?そんな馬鹿な.....」
「俺の目の前で真っ二つになっちまったよ.....。俺も不覚を取ったが、次は負けねぇ。レイヴンの仇は俺がとってやる。」
「そうか。なら止めはしない。」
「けっ!お前はそうやって冷静でいいよな。昔とは大違いだ」
「.....」
部下をやられて激昂したアーカードは思わず、アーサーの胸ぐらをつかみ叫びながらも、彼は冷静に対処されもはや話しても意味がないことを察してその場を離れた。
それからホワイトファング隊にもレイヴンの戦死が広がると、メカニックとストライクダガーの若いパイロット達は涙を流し、隊長であるアイザックは不甲斐ない自分を責め、相棒であるマギはラモーヌの足元で膝から崩れ落ちレイヴンの名を泣き叫んだ。
そして陣営は代わり、ボロボロになったオノゴロ島にある軍港に集まったマリュー達は、防衛に神経を使った為かなり疲弊していた。
そんな中、バスターから降りたディアッカはアストレイ三人娘の一人である「アサギ」を助けたことで距離が縮まり傍にかけよっていた。
するとバスターの隣にミラージュ・コロイドを解除した「ブリッツ」が現れ、さらにブリッツの隣にモードレッド・アルバフレーム・シルバーフレームが立った。
そこから各々のパイロットが降りて、ブリッツのパイロットであるニコルはバスターを懐かしく思いながら、生きて再びディアッカに会えたことを嬉しく思った。
「お久しぶりです、ディアッカ!」
「ニ、ニコル!?お前、死んだんじゃ.....」
「死んでませんよ私は。助けられたんですよあの後から。今はこうしてオーブを守るために戦ってたんです」
「そ、そうなんだな。」
「ニコルさん、御無事で!彼とは知り合いなんですか?」
「アサギさん!?彼とは一緒にザフトにいたんです。もしかしてお二人はお付き合いしてるんですか?」
「お、お付き合いだなんて!まだまだですよ」
「な、なにいってんだよニコル!?」
「ディアッカ。責任とってあげてくださいね?」
「な、お、おい!」
「相変わらず元気そうだな、ディアッカ」
「今度は誰だっ!って、た、隊長!?」
ニコルはジト目になりながらもディアッカを見つめて、止めを指すように釘をさすと、流石のディアッカも覚悟を決めなければと確信し、アサギは顔を赤くしていた。
それからライデンも乱入し、ディアッカは死んだ二人が生きていることに言葉を失ってしまい、気絶しそうになった。
そんな少しでも盛り上がっている彼らをよそに、フリーダムと共に降り立ったジャスティスが現れ、マリュー達とライデン達も集まり、さらにカガリも現れて現場の空気は少し変わった。
そして着地した二人はお互いのコクピットからワイヤーを使って、地面に降り立つとゆっくりと距離を縮めるように歩き始めた。ジャスティスのパイロットがアスランであることを知ったニコルとディアッカは言葉が出ず、ライデンはただ何も発せずに見守っていた。
するとカガリの護衛をしていたオーブがアスランに向けて銃を構えるが、キラの鶴の一声により降ろした。
「やぁ久しぶりだね、アスラン」
「キラ.....」
「お、お前らー!このバカヤロー!」
「カ、カガリ!?」
「(あの時の女の子か.....)」
キラとアスランは久しぶりに対面を対面を果たすことができた。だがアスランは今のキラの姿を見つめて拳を握ったが、そこにカガリが乱入し、二人は困惑したが目が潤んでいた彼女を見て衝突を避けた。
そして、フリーダムとジャスティスの間に入るようにルアルとマルドゥークが着陸した。
ルアルのコクピットからフィアが右手に拳銃をもってマルドゥークの足元に行き、その異変に気づいたマリアも急いで駆けつけていくと、キラとアスランもカガリを連れてマルドゥークの足元に集まった。
マルドゥークのコクピットから「オーブ軍」の青いパイロットスーツを着用したパイロットが降り立つと、フィアは拳銃を構えたもののキラとマリアに止められた。
そしてゆっくりと近づいたパイロットは無言のまま、マリアの傍まで歩いていった。
「あ、貴方は一体だれですか?」
「その声、その髪、そしてその顔を決して忘れるはずがない。」
「え.....?」
「遅くなってすまない、マリア。」
「うそでしょう。そ、そんな。貴方は.....」
シルヴァは右手でマリアの左頬に手を添えてそう答えると、マリアは困惑したものの、自分の名前を呼ばれたとき確信が現実になったことに驚きを隠せなかった。
そして、ゆっくりとシルヴァはヘルメットを脱ぎその顔を露にすると、その場にいた全員.....いやキラとアスランにライデンとニコルは驚かず、むしろあの「二人」が再会できたことに感動していた。
マリアの目の前に現れたパイロット.....。それはかつてヘリオポリスで命を助けられ、数少ないの戦場を共に生き抜き戦争が終わったら婚約の約束をしたシルヴァがいた。
しかし、右目の方には縦に切り傷が残されていたものの、マリアは気にせずシルヴァを見つめ、その双眸から大粒の涙を流しながらシルヴァの胸に飛び付いた。
「貴方が死んだ時、私がどれだけ苦しんだか.....」
「ごめんなマリア。でもまたこうして再び君に触れることに喜びを感じている。」
「シルヴァ.....もう二度と私の前からいなくならないで」
「ああ、約束する。君の傍にずっといるから」
「お帰りなさいシルヴァ.....」
「ただいま、マリア」
シルヴァとマリアはそうやって誓いを立てると、二人は目を閉じゆっくりとその唇をかわして長く、そして堪能するようにキスを交わした。
その光景をみたキラ達は顔を赤くするものもいれば、顔を隠している者もいた。しかしフィアは拳銃をカタカタと震わせながら構えていた。
二人は口づけを終えると、シルヴァはフィアの元へと歩きだし彼女の前に立つとフィアはそっと拳銃を降ろした。
「やはり君だったんだな。フィアースにいたときに聞こえた声は」
「皆バラバラになってしまって、シルヴァは死んだと聞いて私はどうすればいいのか分からなくなった。」
「そうだったんだな。でも今まで俺を守るためにシステムで助けてくれてありがとう。」
「今度またマリアさんを悲しませたら容赦しないから。」
「分かった、肝に銘じておくよ。」
「まったく世話がやけるんだから。」
フィアは呆れつつも、彼の胸に拳を当ててから背中を向けてルアルの元へと戻っていった。
それからシルヴァはキラとライデン、ニコルとも再会を果たして握手を交わしていくと、カガリが涙目になりながらシルヴァの懐に飛び付き顔を埋めていると、シルヴァも流石に慌てて彼女の頭を撫でた。
「シ、シルヴァさん!死んだと思ったんだぞ!」
「アハハ.....。ごめんなカガリ」
「フィアースのコクピットはもぬけの殻だったから、本当にどうしたらいいか分からなかった!」
「そうだねカガリ。迷惑を本当にかけてしまったな」
「本当だ!このバカァ.....」
「もう泣くなカガリ。俺は故郷のオーブを守るために来たんだ。一緒に戦うよ」
「グスッ。うん!」
シルヴァはカガリを落ち着かせると、カガリも涙を拭き指揮官らしい顔つきに戻るとシルヴァは笑みを浮かべてまた頭を撫でた。
皆はそんな二人を見ていると本当に兄弟ではないのかと声も上がっていった。
それからマリュー達はモルゲンレーテにて補給と整備を急がして、クルーやメンバーは交代しつつ休息をとっていた。
アスランは死んだと思っていたニコルとライデン、そしてディアッカと再会を果たしていた。
当然アスランは三人と話をするにつれ、驚きを隠せなかった。
「ライデン隊長、お久しぶりです.....」
「久しぶりだなアスラン。息災で何よりだが、君も大変な様子だな」
「ええ。本国でも色々とありまして。ニコルも生きててよかった」
「私もアスランと再び会えてよかったです。」
「でもどうしてお二人はこのオーブに?」
「そうだな。色々と話すこともあるが、オーブで命を助けられてな。それからラクス様のいるプラントで過ごしてからここに来たんだ。」
「ラクスの所に.....?そうだったんですね。それでシルヴァさんとも面識があるのですね」
「そうだな。何せシルヴァは俺達の宿敵『フィアース』のパイロットだったんだからな。」
「え.....!?」
アスランはライデンの突然のカミングアウトに開いた口が塞がらなかった。
かつてアークエンジェルもとい足付きと戦っているときに、ストライクとルアルがいて最後に「フィアース」を打ち倒したのは記憶に新しい。そんなフィアースのパイロットが自分と共にオーブに向かって一緒に戦った人物がまさかのシルヴァということに、アスランは頭を抱えた。
それからニコルとライデンが生きていることについても、シルヴァが事前にオーブの友人「アレス・イェーガー」に依頼をしていたため、治療を受けてマルキオ導師と共にプラントへ一度戻っていったことも。
「それでライデンさんとニコルはオーブを守るために戦ってたんですね。」
「そういうことだなアスラン。」
「本国の.....父と母はどうしてますか?」
「ニコル、君の両親は酷く悲しんでいたよ。それでお父さんはモビルスーツ開発にやっけになり、あの『ニュートロン・ジャマーキャンセラー』を開発に踏み切ったものの、作ってしまった。」
「そうだったんですね.....」
「戦争が終われば一度ご両親に会いに行こう、ニコル。」
「はい、ライデンさん!」
ニコルは戦争が終わったら必ずプラントにいる両親に会うことを決意し、ライデンもそれをサポートすることを誓った。無論、他にも色々とあるがそれはまた別の話。
シルヴァはというと、マリアと共にフィアが診察している診療所に顔を出しており、そこで左腕の義手を更に改修をしている最中だった。
保護眼鏡を外し、油と鉄臭い手袋をはずしたフィアは改修が終わった義手をシルヴァの左腕に装着させると、バルドフェルド隊長から譲り受けた物よりも、遥かに人体に近い動きを可能することに成功し、シルヴァは大喜びした。
「す、凄い!こんなにも人体に馴染むなんて。ありがとうフィア!」
「どういたしまして。それなら日常生活でも支障はでないと思うけどね。一応メンテナンスも出来るように、説明書もつくったから。」
「よかったわね、シルヴァ」
「うん!よかったよ、マリア」
「それでね、話を変えるのだけど良いかしらシルヴァ?」
「ん?何かあるのか?」
「あー私から説明させてもらうね。単刀直入に言うけどマリアさんは、貴方の子供を妊娠してるよ。」
「え、は、お、俺の子供だって!?」
シルヴァはフィアから突然の発言により、思考は停止し開いた口が塞がらず、思わずマリアを二度見してからハグを交わすと、マリアは顔を真っ赤にして受け止めていた。
そんな光景を見たフィアは眼鏡をかけ直し、椅子に座ってため息をつきながら説明を再開した。
「シルヴァ以外に誰がいるのよ?全くもう。とにかく今はまだ大丈夫だからいいけど」
「マ、マリア!俺.....いや俺達の子供だって!?」
「そうよシルヴァ。もう3ヶ月ですって。」
「ああ、そんな。ありがとう.....」
「とりあえずシルヴァ。マリアさんにも負担をかけさせたくないからパイロットを止めなければいけないの。今はともかく、戦争がいつ終わるか分からないから」
「あぁ、その為にフィアースのシステムを改良してくれたんだろ?そこは助かるよフィア。」
「まぁね。シルヴァにも悪いことしたからさ。とにかく、このまま薬と食事面は気をつけてもらうから、良いですねマリアさん?」
「はい、ありがとうございますフィアさん。このご恩は忘れません」
「良いのよ。親友の一人がこうして生きていることが嬉しいし、何よりマリアさんとの間に新しい命が芽生えている事にも祝福したいから」
「戦争が終わったら結婚式をあげるんだ。そのときは来てほしい」
「当たり前でしょ?誘わなかったら、その義手に悪さするからね」
「なんだかフィアも性格変わったような.....」
「人は変わるものよシルヴァ」
「さぁ今は休みましょシルヴァ。フィアさん、今日はありがとうございました。」
「いいえこちらこそ。また攻撃が再開するか分からないから、今はゆっくり休んでね。」
シルヴァとマリアはフィアにそう言われると、診療所から退出しアークエンジェルにある自室に戻っていった。
その夜、眠れなくなったシルヴァは外に出て月を眺めていると、そこに二人の男「ライデン」と「アレス」がなにやら、酒のような物を片手に持ちながらやってきて、二人はシルヴァの左右に座り同じように月を見て語らいを始めた。
「よく戻ってきたなシルヴァ。」
「全くだ。俺は君をギリギリの所で助けれたことにホットしているよ。もちろん、ブリッツのパイロットもな」
「助けてもらった件については礼を尽くすよアレス。貴方のお陰で俺も助かったし、ライデンとニコルも」
「色々と貸しができたからな。ゆっくりと返してくれれば良いさ。」
「今後はこのオーブを守りきれるかどうかだが.....」
「おそらくそれは叶わんだろうな。あの圧倒的物量の連合軍だ」
「避難民はどうするんだ?アレス」
「オーブには様々な支援がある。避難民はそこで保護されるだろうよ。だがアークエンジェルとクサナギに避難しているオーブの民は我が主の居城『アメノミハシラ』へ行くのが得策だろうな」
「なるほどな。それなら避難民はひとまず安心といったところだな。さて、二人とも今夜はいい月だから、酒を持ってきたが」
「珍しいなライデン?」
「たまには飲みたくなるのさ。オーブの酒だが旨いものだぞ」
「ライデンとは気が合うな。私は月見団子というものをもってきた。よく噛んで飲み込むといい。」
「ありがとう、アレス、ライデン。所でレイは?」
「レイなら今はマユラと一緒にいる。そっとしておいてやってくれ」
「そうか」
シルヴァはライデンから渡された杯に酒が注ぎ込まれ、アレスとライデンも同じように杯を持ち、月に向けて高くあげて三人は同時にゆっくりと酒を飲み干し、アレスがもってきた月見団子を食べて少しの時間の間だけ語り合い、三人は元の場所へ戻っていた。
それと同時刻、アヴァロンのデッキにアーカードが黄昏ていると、後ろからアイザックとアーサーが現れて、3人の若き少佐がそこに集った。
アイザックの右手には酒と牛乳、グラスが入った袋を持っており、アーサーは手伝うように取り出し、サトウキビでつくられたラム酒を開けてグラスに流し、牛乳で割って二人に渡してから自分も手にした。
「アイザック、この酒。いつもってきた?」
「レイヴンの自室から見つかってな。それから偶然牛乳もあってアイツの好きな飲み方をアーサーから聞いたのさ」
「アーカード。彼はこの酒を君と一緒に飲みたかったと、パナマ基地防衛戦のおりに聞いたんだ。」
「そうかよ、あのバカやろう.....。丁度いい、飲みたかった気分だ。この事は誰にも言うんじゃねぇぞ?」
「無論だ」
「レイヴンの魂に安らぎを」
「先に待ってろよ、レイヴン。俺も行くからよ」
「仇は必ずとる」
三人はレイヴンの魂に安らぎを願い、そして仇を討つことを共に誓い同時に飲み干し、三人は共に拳を重ねるとそれぞれの居場所に戻っていった。
だがアーカードはシャニのいる部屋にノックしてからはいると、ベッドに横たわっていた彼女がいた。
「アーカード、どうしたの?こんな夜遅くに」
「お前が心配できたんだよ。調子はいいのか?」
「うん、ギリギリの所で薬飲めたから大丈夫。いくら副作用を押さえてても、時間が過ぎると危なかった。」
「そうか。間に合ってよかったぜ。シャニの見に何かあったら俺はアーサーを半殺しにしてるとこだったぜ」
「心配してくれてありがとう」
「いいってことさ。すまねぇな突然押し掛けて」
「アーカード、今日は一緒に寝る?」
「あぁ!?まぁいいが」
「うん。来て」
アーカードは彼女であるシャニの願いを拒めるはずもなく、軍服の上着だけを脱ぎ、彼女のベットに入るとシャニを抱き締めるようにすると、彼女の頭はアーカードの胸にあり彼の鼓動を聴きながら眠りに落ちた。
その数秒後、アーカードも緊張が溶けたのか何もかも忘れたように眠っていった。
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そして両陣営の夜が開けると、アヴァロンのモビルスーツ格納庫には「レイダー・フォビドゥン・カラミティ」が待機しており、それからティアマトと「ブラックハスター」が最終調整を行っていた。
アヴァロンのブリッジではレナト大佐とアズラエルが現状の報告を聞いていた。
「補給作業は終わりそうですか艦長さん?」
「もうすぐ終わるそうです。あの三人の様子はよろしいのですかアズラエル理事」
「今は安定していますから支障はないと思いますけどね。それにアーサー君と貴方の部下のアーカードさんも、仲間の仇を打つ事に燃えているそうです。」
「そうなんですね。」
モビルスーツ格納庫では三人はタブレット型の薬を飲み込み、各々コクピットへと乗り込み、全てとスイッチを起動させてモニターを確認していると、アズラエルから通信が入る。
「あー。貴方達、十分に休めれたとおもいますので存分に働いてくださいね?」
「はーい」
「今日こそあの二機を.....」
「落としてやる!」
そしてアーカードはブラックハスターに乗り込み、アーサーもティアマトに乗り込むと、アーカードからプライベート通信が入り、二人だけの会話を始めた。
「アーサー、昨日も言ったがあっちにはシルヴァとフィアがいる。油断するんじゃねぇぞ」
「.....承知している。二人は俺達の越えなければならない壁だ。躊躇すればこちらが殺られる。」
「当たり前だ、先にいくぞ!」
「ブラックハスター、アーカード・ワイズマン出るぜぇ!」
「ティアマト、アーサー・グレイ出る」
アヴァロンの左リニアカタパルトからブラックハスター、ティアマトの二機が出撃し、右リニアカタパルトからは「カラミティ・レイダー・フォビドゥン」も二機の後に続くように出撃していった。
オーブ解放作戦の終わりは近い.....。
-To be continued-
いかがでしょうか?
ここでオリキャラ一名レイヴンが退場となりました。この作品にて多くのオリキャラがいますが、もしかしたら物語の都合上でいなくなるかもしれませんが、死に場所は彼らに決めてもおうと思います。
それからやっとマリアとシルヴァが再会できて、書いてる作者の僕も感情輸入しすぎて涙が出てしまいました。
キスシーンに関しては周りの目を気にせず、二人だけの世界になっているので皆は止めずに見ていたりいなかったり(((^_^;)
さて、そろそろオーブ解放作戦も終わりに近いですね。つぎは原作と同じ「暁の宇宙へ」です!シルヴァが介入したのでどうなっていくのかお楽しみください!
ちなみにバイアラン・セラフは鹵獲される前にマギが回収し、パイロットのエイヴァは治療中です。
長くお待たせしておりますが、温かい目で応援してくださると励みになります!
感想としおりは自由ですので、ぜひお読みください!
それではまたチャオ!
オリキャラはできる限り全滅は避けた方がよいですかね
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避けた方がいい
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死んでほしくないキャラがいる!
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それよりモビルスーツ解説後半を!
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外伝はないの??
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フィアには『SEED』あるの?