-モビルスーツ解説-
No.1 ストライクジェフティ
本機体は始まりのG兵器の一つであるストライクを再生産し、アーサーがアークエンジェルから持ち帰ったフィアースのデータを元に開発された。
外見はストライクと同じだが、パックパックの新型高機動ストライカー「ジェフティストライカー」を装備しており、エールストライカーより性能が向上され、大気圏内の飛行能力と時間も上回っている。なおビームサーベルの配置はバックパックから左サイドアーマーから取り出す配置となり、アーマーシュナイダーは一本に減った。
武装はシンプルで、高エネルギービームライフル・ビームサーベル・イーゲルシュテルン・アーマーシュナイダーとなっているが、ジェフティストライカーのメイン武装「シュトラール」はランチャーストライカーの「アグニ」の上をいく威力を誇っており、パイロットのアーカードは切り札として使用している。
尚バッテリーと装甲も変更され、レイダー達と同じトランズフェイスシフト装甲も搭載している。
尚、前機体のブラックハスターもといランサーに搭載されたシステム「オーバードライブ」も引き継いでおり、その機動力で敵を翻弄しシュトラールを叩き込む、一撃必殺の戦法でヴィクトリア基地を攻めた。
ジェフティの語源としては古代エジプト文明の月神「トト」の別名である。
機体モチーフとしては、ガンダムF91
No.2 イージスアスル
本機体は始まりのG兵器の一体である「イージス」を再生産したもので、外見はあまり変わってないが改修の内、ストライクジェフティと同じくバッテリーと装甲が見直され、稼働時間も向上し継戦能力が上がっている。装甲色は赤色から青色に変更されてい
武装は元のイージスと変わらないが、シールドに変形機構が追加され、シールド中央からビームサーベルが露出し、そのまま斬撃が出来るようになり、敵モビルスーツに急接近されても対処が可能となっている。
アスルの語源としては、スペイン語で「青」を表す。
No.3 ワルキューレ
本機体はフィアース計画の一体「ガンダムルアル」のサポート及び、ルアルと同じくプラントを長距離から砲撃するために製造された。
ルアルと外見はほぼ差異はないが、ツインアイからゴーグルタイプの物に変更され、口元のスリットがないデザインとなっている。装甲はアークエンジェルと同じくラミネート装甲を施しているとんだ金食い虫のモビルスーツである。
武装はサテライトライフル・サテライトブラスター・ビームサーベル・イーゲルシュテルンと共通。
本機は本来、その莫大なコストが掛かるため凍結されていたが秘密裏に製造、生体ユニットになる前のフィアから遺伝子データを入手し、12人のフィアとワルキューレが誕生した。
後日談ではあるが、フィアと12人の姉妹は後のオーブにて一緒に病院を設立し、戦争で利用されたブッステッドマンの三人の治療と、モルゲンレーテに技術協力をしている。
ワルキューレは北欧神話から登場する戦乙女。そして元にしているモビルスーツはGビット。
No.4 マルコシアス
本機体は、砂漠での戦闘により中破したフェンリルをプラント本国にて持ち帰り、貴重な戦闘データと奪取したG兵器のデータを組み合わせ再設計された。
尚改修されたマルコシアスは、地上と宇宙で戦闘が可能となり今まではビームライフルを持てなかったが、軽量かつ威力が安定しているビームハンドガンを二丁装備しており、背部に搭載されたアンカー兵器「アングイステールブレード」に変更された。
このアングイステールブレードはフェンリルに搭載されたテールブレードを改良したもので、実体とビームを使い分ける事が可能となっている。
それから両手に搭載されたビームクロウ「クリムゾンナーゲル」は、鋭い指先からビームが射出され格闘性能も向上しており、敵が油断している隙にこのビームクロウを突き刺すこととなっている。
もちろんマルコシアスも、人型から獣型に変形する機能は残っており、より狼に近いフォルムとなり地上での移動はバクゥの上位機種であるラゴゥの性能を上回っている。
(この時、ガンダムのようなフェイスは格納され、後のガイアにもある狼の機首が現れる)
尚、敵機にむけて突進する場合は小型のスラスターが翼状に広がり、フェンリルに搭載されていたビームブレードが背部に移したことにより一気に一刀両断出来るようになっている。
余談ではあるが、アークエンジェルにてマルコシアスが起動した際に狼の遠吠えが聞こえてるとメカニック達から声が上がっている。
一説には、フィアが遊び心でそういう演出を取り付けたのではないかと噂になっている。
マルコシアスは鉄血のオルフェンズ外伝ウルズハントにも「ガンダムマルコシアス」と同じくソロモン十二柱の悪魔の一体から名付けたが、こちらのマルコシアスはガンダムフェイスはついてるものの、ガンダムの部類には入っていない。
武装及びモチーフ元のモビルスーツはガンダムバルバトスルプスレクス、ガラッゾ
-モビルスーツ解説end.....-
ラミアス一行はデブリに隠れるように船を止めて、バルトフェルドが依頼したジャンク屋のロウ達が来て補給を行っていた。
ロウはメカニック魂が発動したのか、自分が見たこともないモビルスーツに目を輝かせていると、フィアが彼に気づき近づいて挨拶を交わした。
「初めましてジャンク屋さん。」
「おう、よろしくな!俺はロウっていんだ。あんたの名前は?」
「私はフィアよ。それよりも私が作ったフィアースにも目線を送ってたみたいだけど、興味ある?」
「そりゃもちろんさ!俺の知らないモビルスーツがここにあるから、気になって仕方ないぜ!ん?いま作ったていったのか!?」
「そうよ?こう見えて私は、モビルスーツの開発者兼パイロットも勤めているわよ。」
「なんだそれ!?すげぇじゃねぇか!なぁ、もっと聞かせてくれないか?」
「フフフ、いいわよ。でも補給を先に終わらせてからね」
「おう!」
フィアはロウに向かってウインクをし、フィアースとマルドゥークの整備にとりかかり、ロウはその後ろ姿を見届けて残りの補給物資の搬送を行っていった。
それが終わったあと、ロウとフィアはお互いのメカニックの知識を共有し、フィアースとルアルをさらに強化させるプランを編み出していった。
場所は代わり、アークエンジェルの食堂にて各戦艦のパイロットが集まっており、シルヴァを中心にアーカードがある提案を持ちかけた。
それは、今後の戦闘で生き残るためにお互いの戦闘訓練を始めると言うものであった。
もちろんアークエンジェル隊・ホワイトファング・タクスフォースデルタ・オーブ宇宙軍のモビルスーツパイロットたちも賛同し、各自持ち場に戻り各々のモビルスーツの調整と、出力を下げて訓練の準備を進めていった。
その中で、エースパイロット達であるシルヴァ・アーカード・エイヴァ・ライデン・アイザック・アレス・レイの7名と、キラ・アスラン・ムウ・ディアッカ・マリア・シリウス・アルトリアも集まり計14名ものエースパイロットが揃うと、アーカードが口を開いた。
「忙しいのに悪いな。今は俺たちはコーディネーター・ナチュラル関係なしの軍隊になった。そこでここに集まったエースパイロット達に今回の訓練で、新米たちをしごいてもらいたい」
「それはいいがアーカード、俺たちもやらなければならないだろう?」
「その通りだシルヴァ。そこでだ。エターナルに搭載されてるミーティアユニットを扱えるのはキラとアスランか?」
「はい、そうですアーカード大佐」
「よしそれならこっちにもMAのカラドリウスがあるから、俺がお前らの訓練に付き合ってやる。残りはモビルスーツで各パイロットと実戦形式で相手をしてもらう。」
「わかりました!」
「なるほどな。それなら俺とライデンはどうすればいい?」
「シルヴァとライデンは切り札的な存在だ。二人はそっちでドンパチやってくれ。他は各自訓練をしてもらう。もちろん、フィアーズのメンバーも参加してもらうから、大規模な訓練になる。生き残る為にも頑張ってもらわないとな」
「了解した。ライデン、手加減は無しだ」
「当然」
「よしそれじゃ、みんな解散だ!」
アーカードの指示により、エースパイロット達は新米たちを育てるために、最終決戦前に育成に力を注ぎ込む勢いで、各自意識を高めてモビルスーツ格納庫へと向かっていった。
アーカードはキラとアスランと共に、エターナルへと向かいカラドリウスとミーティアの訓練を始めていった。
もちろん彼らがいる宙域に敵機がいないかも、アヴァロンからEWACダガーに登場したランヌ少尉が出撃し、観測ポッドを射出しつつ警戒を怠らないようにしていた。
さて訓練が始まると、オーブ宇宙軍はアレスとレイの連携に上手く対応せず、只宙を舞っているような感じで的になっていた。
だがアストレイ三人娘はなんとか、コツをつかみ始め姿勢制御を行いつつ、アレス達に一矢報いるように模擬戦を始めていった。
アークエンジェル隊とタクスフォースデルタ・ホワイトファングの3チームは合同で訓練をしていると、105ダガーのパイロットであるジョシュアとムウが、痺れを切らしたのか本格的にぶつかっていくと、それに感化されたのか、トール達とアルトリア・アイザックも手加減無用で訓練を始めていった。
もはや実戦形式といったものの、本格的になっていることに、距離をとり様子を見ていたライデンとシルヴァは、コクピットでそう眺めながらレバーを握りしめていた。
「凄まじいな皆」
「当然だろう。明日を生き残る為にもああしなければ、強くなれず落とされるだけさ」
「そうだなライデン。さて、俺たちもやるか」
「ああ。シルヴァ、いつもの装備にしなくていいのか?」
「いや大丈夫だ。フィアが設計してくれたこの「ソートレル」の性能もテストしたい。それにマルドゥークの本来の姿でもやってみたいからな」
「なるほどな。確かに見た目は軽そうだ」
「ライデンさん、シルヴァさん。これより三分の模擬戦を始めますいいですか?」
「ああ、たのむ」
「合図はシリウス君に任せるよ」
「では、3・2・1....始め!」
マルコシアスに搭乗したシリウスの合図の元に、ライデンとシルヴァはペダルを深く踏み、ブースターを最大加速させて二人の演習がはじまった。
暗い宇宙を飛び回るように、二人はブースターを展開しつつ、ビームサーベルを引き抜いて二、三回衝突しながら、距離を保ちつつビームライフルを発砲していく。
しかし、フィアが新たに開発したバックパック「ソートレル」のユニバーサルブースターポッドを駆使し、その機動力を生かして回避をしていきながら、加速を上げてモードレッドから距離を離れる。
しかしライデンもそれを見逃すわけにはいかず、モードレッドのブースターを最大まで展開し、マルドゥークに追い付いていった。
二人の戦闘を目の当たりにした皆は、動きを止めて固唾を飲んでいた。それもそのはず、二人はこの五隻同盟において最強のカードであり、皆の憧れであった。
それからシルヴァは急停止して機体の向きを変えると、両目が一瞬「赤く」染まり動きを止めたとき、ライデンはすかさずビームサーベルを振り下ろすが、間一髪でシルヴァは避けてビームライフルを構えようとしたとき、EWACダガーのランヌ少尉から通信が入り戦闘を終えた。
「そこまでです!お疲れさまでした!」
「ここまでか。まだ性能を生かしきれてないが...」
「気にすることはないさシルヴァ。流石フィアさんが作った装備だ。」
「ああ。けれど調整して使いやすくしないとな」
「そうだな。訓練も終わりだし戻ろうか」
「了解だ」
二人はそれぞれの母艦に戻り、マルドゥークの装備は元に戻され背部に搭載された「ソートレル」は、フィアとシルヴァが意見交換し、出力を押さえつつも今回の訓練で得られたデータを元に更に改良され、後にホワイトファングのジョシュアに譲ったのは別の話。
場所は変わり、月面基地プトレマイオスでも戦力を強化するべくアーサー率いるドミニオン隊も訓練を始めており、新たに人員補給も加わり賑やかになった。
そのメンバーの中で、アーサーが目を付けた兵士がおり、彼はひたすらシュミレーションを繰り返していた。
アーサーは飲み物を片手に、シュミレーションの横に立ち声をかけた。
「精が出るな君。スコアはあの三人に近づきつつあるな」
「ありがとうございます大佐。ですがまだまだです」
「そう背負い込むな。体に毒だぞ」
「はい」
「そういえば君の名前を聞いてなかったな。」
「自分はジーク・ハインリヒ軍曹です。」
「ジークか。これからよろしく頼む。そういえば君のモビルスーツは105ダガーと聞いたが、君の腕ならば先程補給にあったストライクの再生機があるが乗らないか?」
「私がかのストライクに乗ってもよろしいのでしょうか?いいように扱われるのは御免です」
「君の気持ちはよくわかるよ。だが力を持つものがストライクに乗らないのは惜しい。どうだろうか」
「大佐がそこまでおっしゃるのでしたら、私が乗ります」
「よく言った。君にならドミニオンを任せられるかもな」
「恐縮です大佐」
ジーク・ハインリヒと名乗った少年は、アーサーから飲み物を受け取りつつ淡々と二人は会話を始めていった。
彼はナチュラルでありながらも、あの三馬鹿に追い付く為に必死に訓練とシュミレーションをこなしていた姿に、アーサーはそれを称えつつ、第八艦隊より送られたストライク(再生機)に乗ることを提案した。
ジークは最初驚きつつも、あの憧れのストライクに乗れることに内心喜びつつ、気を引き締めて受領を承認した。
それから彼のストライクには宇宙用に開発された「コスモグラスパー」のエールストライカーが装備されたが、ビームサーベルがオミットされているため、急遽リアスカートにビームサーベルが一基追加されることになる。
そうして戦力増強したドミニオン隊は、地球連合軍の主力艦隊を引き連れて、ザフトの防衛基地「ボアズ」を攻めることになる。
アーサーは核を搭載したメビウス部隊「ピースメーカー隊」を発進させないべく、最前線に向かうことになるのであった
お久しぶりですガトーです!
いやぁ久しぶりの投稿で誤字脱字あるかもしれませんが、教えてくださるとありがたいです!
さてさて、なんとか時間をみつけてこのクロニクルのSEED本編を終わらせようとなんとな展開を考えつつ、Destinyの最初までいこうと思います!
まぁその前にエピローグ挟んでシルヴァ達の後日譚も書こうと思います。
いつもいいね、しおりありがたいです!これからも暖かい目で見守ってくださると幸いです!
それではまたチャ━(★´∀`)ノ━ォ!!!