機動戦士ガンダムSEEDクロニクル   作:ガトー

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この物語は、アーサーとシルヴァの同期である『フィア・ローズマリー』の物語です。作中でほんの少しずつしか出ていない彼女ではありますが、今回外伝として書かせて頂きます。
前回、六話の最後に出たファイルの事も触れていきますので、最後までお付き合いお願いいたします。

また、一瞬出たキャラクターも出ますのでお楽しみにお願いいたします!

それではお楽しみくださいませ


クロニクル外伝 悲しきコーディネーター「フィア」

連合軍はザフトのコーディネーターに対する策として、「生体CPU」を作る計画が進んでいた。だがその影である計画が一つ進んでいた。その名前は「フィアース計画」である。

この計画は、アズラエル理事によって提案された計画で、ブルーコスモスを指示している連合軍上層部は、その計画を支持していった。

ちなみに、ハルバートン提督が計画した「G兵器」の影でその計画は進んでいた。ザフトのモビルスーツ「ジン」を解析し、開発が進むと表向きには五機が開発されていった。

ご存じの通り「デュエル・バスター・ブリッツ・イージス・ストライク」が開発されたのである。そして、五機をモチーフにして開発されたのが「フィアース・ルアル・ナイトメア」この三機が開発された。表向きは五機として公表されたがその裏では三機も開発されているので、実質「八機」である。その中で「フィアース計画」の主軸になったのは「ガンダムフィアース」である....

 

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-フィアside-

とある地球連合軍の研究所にて....

彼女はいつも悲しそうな顔をして実験室から出ていく。近くで見れば、身長は159あり黒髪のポニーテール。瞳はエメラルドに輝いており、かなりの美形だ。それはそのはず、彼女は「コーディネーター」なのだから。

それから、メガネをかけた女性研究員と話をしていると、笑顔になり元気になっていた。

そこに研究所の子供の一人がフィアに抱きつきにいった。

 

「フィアお姉ちゃん!」

 

「よしよし、今日も元気だね。良い子に出来た?」

 

「うん!良い子にできた!」

 

「そっか、良かった」

 

「ごめんなさい、フィアさん。お疲れなのに」

 

「大丈夫ですよ、この子達が苦しむのは嫌ですから」

 

フィアと呼ばれた彼女は、少女を抱き締めて笑いあった。研究員は困った顔をしていたが、その二人の様子を温かく見ていた。フィアはとは良好な関係を築いているらしく、他の研究員とも仲がいいと評判が高い。そこに黒色の連合服をきた兵士がやって来た。

 

「フィア、お疲れ様」

 

「アーサー君、来てたんだね」

 

「あ、アーサー大尉。失礼しました」

 

「いいんだよ、畏まらなくていいさ」

 

「それじゃ、また後でね。お姉ちゃん、このお兄ちゃんとお話するからね」

 

「うん、わかった。またお話しようね!」

 

「うん、約束するね」

 

フィアは指切りげんまんすると、少女は満足そうに研究員の側に戻っていき、他の皆がいる所に戻っていった。アーサーとフィアは久しぶりに会えた再会を、互いに喜びあって研究員達が使う食堂にて、話し合っていた。

アーサーはアズラエル理事によって、このラボの現状を調べていると言うことで来ていた。そうしているうちにフィアの顔は明るくなっていた。そこで本題が入った。

 

「フィア、計画の方は順調なのかい?」

 

「うん、順調だよ。でも私は戦争を終わらせるためにモビルスーツを作ってるのに、今までの研究が全て悪い方向にいくのよ」

 

「まさか、噂の『生体ユニット』の事か....」

 

「ええ、元々私は『学習型AI・インテグラ』を作っていたのに。いきなり生体ユニットを作るために子供たちを....」

 

「それでフィアはその二つのどちらかを選ぶと?」

 

「ううん、それはないよ。私は生体ユニットなんて絶対に反対よ。ここの研究員の中には、私と同じ考えもいるの」

 

「そうなんだね。」

 

彼女は、フィアース計画の生体ユニットについて反対をしていた。それはそのはず、フィアースのコクピットにそのユニットを取り付けて、パイロットの感情や死を予感したときに、機体を生体ユニットがコントロールして、戦場を戦い続けるシステムとのことだった。

それから、会話の中に「学習型AI・インテグラ」について、彼女の自室にて見せてもらうことが出来た。それはアタッシュケース型で、画面には「integral」とローマ字表記されてあった。

そして、フィアはその画面に触れると、箱から女の声が聞こえた。

 

「おはよう、インテグラ」

 

「おはようございます、フィア」

 

「しゃ、喋った!?」

 

「そうなの、この子には人と喋れる機能を追加して感情を理解し、パイロットの事を理解する事を前提に、生まれたの」

 

「そ、そういうことか。はじめましてインテグラ。僕はアーサー・グレイ」

 

「はじめまして、アーサー。もしかしてびっくりしました?」

 

「そんなことまで分かるんだ!?」

 

「わかりますよ、私はAIですから。人の感情を理解し勉強しているので」

 

そんなAIに、驚くとアーサーのポケットから「ブー、ブー」と、携帯端末の通知が部屋中に鳴り始めた。画面を開くとアズラエル理事から「帰る」と連絡が入った。アーサーはフィアに軽く会釈すると、二人は共にラボの入り口まで向かっていった。そこには、三人の男女とスーツを纏った金髪の女性、アズラエル理事が入り口で待機していた。

そして、フィアは三人の男女を見ると口を開けた。

 

「久しぶりね、オルガ・クロト・シャニ。ちゃんと薬は飲んでる?」

 

「お姉さん、お久しぶり!私達はいつも通り薬飲んでるよ。訓練や戦闘にも支障はないし。」

 

「そう、それなら良かったのだけれど」

 

「そう心配するなよ、フィア。俺達はあんたの事を恨んじゃないさ。」

 

「ん。それは言えてる」

 

「オルガ、シャニ....。これからも元気でね。あとクロトは迷惑かけないように」

 

「はーい、努力しまーす!」

 

フィアと「三馬鹿」は楽しく会話を交わすと、そこにアズラエル理事が割って入ってきた。無論その後ろにはアーサーもいた。それから三人は先に車に乗って出発していくと、理事がフィアに対してこう言った。

 

「計画は順調ですか、フィアさん?」

 

「はい、理事。無事に進んでいます」

 

「それなら、良かったわ。あの子達の薬もあなたが薬の研究によって、後遺症も副作用も軽減されているわ。」

 

「あ、ありがとうございます!お役に立つことが出来て嬉しいです。」

 

「これからも頑張って下さいね、フィアさん」

 

「はい!アズラエル理事」

 

連合軍の過激派「ブルーコスモス」の盟主が、自分の事を褒めていることにびっくりしていた。彼女の顔を見てみると、笑顔になっているので、なおさらびっくりした。後ろのアーサーは笑いを我慢していると、アズラエルは振り向き耳を赤くして、アーサーの額にデコピンを食らわした。

理事が専用の車に乗り、アーサーが車の方に振り向くもフィアは、どうしても伝えたいことがあるといい引き留めた。

 

「フィア、どうしたの?」

 

「これをヘリオポリスにいるシルヴァに渡してほしい。」

 

「これは....、分かった。送っておくよ。」

 

「ありがとう。あとこれも」

 

「それは一体?」

 

「これはもし、私の身に何かあったときに、アズラエル理事と共に見てほしい。」

 

「分かった。理事に伝えておくよ。」

 

「ありがとう、それじゃあまた元気でね。アーサー君」

 

二人は、互いにハグをしてアーサーは車に乗り込んでラボを後にした。そしてフィアは空を見上げながら、

あることを呟いた。

 

「シルヴァ、私の作ったモビルスーツに、もしもあなたが乗り込んだら、私が必ずあなたを守ってみせるから。」

 

彼女の右頬に生暖かい雫が流れていくと、ポケットからハンカチを取り出し拭くと、研究所の中に戻っていった。

 

これがアーサーとフィア、そしてシルヴァとの永遠の別れになったのである....

 

-フィアside....end-

 

-アーサーside-

それから、数ヶ月が過ぎてフィアース計画は完成の一途をたどっていた。その最後の視察にアズラエル理事と、その私兵であるアーサー、三馬鹿が来ていた。アーサーは漆黒のジンで軍服のまま来ていた。それから、研究所のラボに入ると何やら雰囲気が違うことを察知したアーサーは、アズラエルに声をかける。

 

「理事、何やら雰囲気がおかしい。前は明るかったんだが」

 

「それはそうね。アーサー君の知人のコーディネーターが見えないわね。」

 

「あー、それはそうかも!」

 

「ん、何かあったのかな?」

 

「おい、所長室に行こうぜ。もしかしたら何か分かるかも知れねぇしよ」

 

「オルガの言う通りだな」

 

そうして、四人は所長室に向かい警備兵を退けてドアを開けると、所長は慌ただしい様子で、何やら端末で指示を出していた所だった。そして終わりアズラエル理事を見ると、様子が変わり絶句して近くにあった椅子を、すぐに用意させてアズラエル理事を座らせた。無論三馬鹿とアーサーは立ったままである。ようやく落ち着いた時、アズラエル理事が所長に対して単刀直入に聞いた。

 

「こんにちは、所長さん。何やらここの研究所暗いんですが」

 

「え!そ、そうですかね。そんな風には感じてはいませんが」

 

「そうですか、そう言えばここに『フィア・ローズマリー』さんが見えないのだけれど?。私のアーサー君の知人ですぐに顔を出してくるのに、おかしいですよねぇ?」

 

「え、そうなのですか!今頃彼女が作ってるAIを、調整してるのではないんでしょうかね」

 

「おい、貴様。何をそんなに汗をかいてるんだ。何か隠し事をしてるのか?」

 

「あ、アーサー大尉!い、いえ私はそんなことは決して....」

 

「ならば、すぐに呼びなさい所長さん。」

 

あまりにも、理事に問い詰められあからさまに隠し事をしている所長に対して、アーサーは苛立ち拳を握り直していた。だが彼よりも後ろの三馬鹿は、目つきがかわり返答次第によっては、動き出すかもそれない。そんな風にアーサーは冷静に自分を落ち着かせて、後ろに気を配っていると、所長がついに口を割った。その内容に四人は驚愕した。

 

「彼女は、きませんよ。」

 

「何ですって?何かの冗談ですか?」

 

「いいえ、本当の事です。フィアは自分で製作した学習型AI「インテグラ」と共に「「生体ユニット・フィア」としてモビルスーツと一体になったのですから!」

 

「なっ!?フィアお姉さんを生体ユニットにしたのか!抹殺してやる!」

 

「お前、お前、お前!」

 

「やめろ、クロト、シャニ!オルガはクロトを押さえてくれ!」

 

「ちっ、仕方ねえ!おいどういうつもりだバカ所長!」

 

アーサーとオルガは今にも所長を殺す勢いがある、クロトとシャニを落ち着かせに入った。だがそのパワーは尋常ではなく、薬を投与されていない、アーサーは歯噛みしながらシャニを落ち着かせた。オルガは余裕でクロトを押さえることに成功した。

そして、アズラエル理事は髪をかきあげると、「キッ!」と所長を睨むと、「ヒッ!」と情けない声が帰ってきた。そして話を続けた。

 

「なぜフィアが生体ユニットなんかに?他にもいたんじゃないんですか?」

 

「コーディネーターだからですよ!彼女はとても素晴らしい人材だ!お陰でフィアース計画は順調に進み、彼女は生体ユニットに自ら志願したのですから!これで最強のモビルスーツが誕生し、戦争を早く終わらせ....」

 

「ふざけるな、貴様ぁ!」

 

「グホォァ!?」

 

遂に、ブロックワードを言った途端、アーサーが机に乗り出して、所長を右ストレートで思いっきり殴った。その威力に椅子ごと

所長は吹っ飛ばされ、殴られたところを押さえながら、アーサーを見上げた。その双眸からは雫がこぼれており、黒色の瞳はハイライトが失われていた。今度はアーサーが口を開いた。

 

「貴様、学習型AIとその生体ユニットが搭載したモビルスーツは....」

 

「あ、あ、あれはの新型機に搭載してある!」

 

「どいつだ」

 

フィアースと、ナイトメアだ!」

 

「その二機だけに搭載されてあるんですね?」

 

「そ、そうです!二機はヘリオポリスに、ナイトメアは地球軍によって運び出されました!」

 

「なるほど、生体ユニットを作ったのは、あなたの独断でやったことですか?」

 

「そ、そうです!アズラエル理事!私は戦争を早く終わらせるために....」

 

「屑な人間に用はありません。そもそもフィアース計画は私が作ったのに、よりによって私のアーサー君の知人を生体ユニットに使うなんて。そんなバカな所長をに用なんてありません、さようなら。皆帰りますよ。」

 

「そ、そんなアズラエル理事!」

 

アズラエル一同は、所長室から出たあとも雰囲気は最悪だった。研究所のラボの入り口まで向かっていった。その時、一人の研究員が無謀かそれとも勇気なのか分からないが、アーサーを引き留めてあるものを渡し始めた。

 

「あ、アーサー大尉!これをフィアさんが」

 

「なに?フィアが俺にか」

 

「ええ、お話は所長から聞いたと思われますが、ユニットになる前にこれを、アーサー大尉にお渡しするようにと。」

 

「そうなのか....」

 

「はい。では大尉、帰りはお気をつけて」

 

「ありがとう、君もよく計画に参加してくれて」

 

「いえ、僕たちは計画が終わったあとこのラボを今日も去るつもりなんです。」

 

「そうか、終わったら元気に後世を楽しむといいさ」

 

「ありがとうございます、大尉」

 

二人はそうやって話すと、貰ったものをアズラエルに託して、アーサーはジンのコクピットに乗り出した。それからアズラエル達を乗せた車が出発していくと、アズラエルの通信が入り指示を出した。。

 

「アーサー君、もうそこの研究所に用はありません。好きにしていいですよ。」

 

「いいのか、ムルタ?俺に気を遣ってるのか?」

 

「そ、そんなんじゃないですけど。アーサー君が初めて怒りながら泣いてたので....」

 

「ありがとう、ムルタ。おれはやることやって追い付くよ」

 

「遅刻したら許しませんよ?」

 

「了解した」

 

アズラエルとの通信を切ると、アーサーはジンのブースターを起動させて、ペダルを踏み、空に飛び立つと同時に研究所にバズーカ砲を構える。そして深呼吸をし始めた。

 

「フィア....ごめんな。あいつの代わりに守れなくて」

 

「これが君へのレクイエムだ」

 

スイッチを押すと、二発のバズーカを研究所に向けて放っていった。無論、屑な所長がいる所にも一発放った。研究所は壮大な爆発的と共に火が立ち上ぼり、所長がいた所は瞬時にしてガレキと化していた。むやみに撃ってはおらず、威嚇射撃のようにして、最後の一発を所長室に見舞ったのだ。

そして、漆黒のジンはその翼でアズラエルの元へと帰っていった。この事は連合軍の間で話題になり、「フィアース計画を担った研究所は、アズラエル理事の逆鱗に触れてしまい、友軍が研究所を破壊した」と報道されることになってしまった。無論、アズラエルの指示によって、事なき事を得た。

 

そして、一同は空に上がるとアーサーはアズラエルの自室に、入りフィアから預かったUSBメモリを、アズラエルに託して解析すると、そこには三人の薬の副作用を減らす薬、それからフィアース計画によって誕生した、三機のモビルスーツのデータ。そして生体ユニットの役割と学習型AIインテグラの情報がUSBメモリにインプットされていた。

アーサーとアズラエルは、その内容に驚きつつ二人だけの情報にした。それから、アズラエルは自室で寝る事にし、アーサーはその部屋から退室した。

アーサーは自室に戻ると、研究員から貰った物を確認していた。

それは手紙だった。その宛先はアーサーだった。驚きつつも、丁寧に封筒から中身を取り出し、アーサーは内容を確認した。

それは研究所での生活、そして最後の文には親友として久しぶりに会えたアーサーの思いが書かれていた。

全てを読み終えたアーサーは、号泣した。救えたであろう親友を救えなかったこと。そして、今の自分の力では何も救えはしないと。その事が頭で一杯になると、号泣したままベッドに倒れた。

ふと、そのとき自室の扉が空いた。鍵を閉め忘れたと思いドアの方を見ると、シャニが不思議そうな顔して立っていた。

 

「お兄さん、どうしたの?」

 

「な、シャニ!?ど、どうしてここに」

 

「いや、鳴き声聞こえてたからって。目が赤いけど大丈夫そ?」

 

「い、いやこれは、その....」

 

「フィアお姉さんの事で泣いてたんだね。」

 

「まぁ、そんなところだよってシャニ!?」

 

シャニはアーサーの自室のロックをかけると、アーサーに向かって突撃しハグしにいった。アーサーは突然の出来事に対処できず、そのままベッドに倒れてしまった。アーサーが下になり、シャニが上にまたがって、シャニはアーサーを強く抱き締めた。顔を赤面のままアーサーはシャニに問い詰める。

 

「シャ、シャニ。急にどうしたんだよ!」

 

「ん。お兄さん少し静かにして....」

 

「わ、分かったよ....」

 

訳もわからないアーサーは、とりあえず指示に従い深呼吸をし始める。柔らかいものが当たるのを我慢しつつ、抱き締めると今度はシャニの方から上目遣いになりながら口を開いた。

 

「うん、いつも通りに戻ったね。」

 

「な、何が言いたいんだよシャニ?」

 

「フィアお姉さんのことは、残念だけど。今は私達がいるからさ」

 

「シャニ、君は...」

 

「お兄さんは一人じゃないよ」

 

「ッ!?そうだな....。ごめんな今の俺には理事や君達がいる」

 

「今は一人なのに、余計につき足してる....」

 

「あ、ご、ごめ!?」

 

謝ろうとしたとき、アーサーの唇にシャニの柔らかな唇がお互いに触れあった。一瞬だったものが次第に絡み合っていく。そして二人はベッドの上に横たわっていった。シャニとアーサーの顔が急接近すると、シャニの「紫色」と「金色」のオッドアイがアーサーを見つめていた。普段はオッドアイを他人に見られるのが嫌いなシャニが、今は普通にあらわになっている。

 

「辛いときは無理しないでよ....」

 

「そうするよシャニ。俺は、必ず皆を守るよ....」

 

「うんお兄さんならできるよ」

 

「ああ、所でここで寝るか?」

 

「お兄さん、鈍感だね....」

 

「え!?」

 

「そういうとこ、好きだよ」

 

いきなりの発言にびっくりしたアーサーだが、再びお互いの唇が重なると、今度はゆっくりと時間をかけて、互いに堪能した。そうして二人は一夜を共にしたのだった。

 

-アーサーside....end-




いかがでしょうか。今回は「フィア・マーガレット」について触れさせていただきました。最後の方は私なりにアーサーを慰めた描写であります(ジェネシスに撃たれろ
生体ユニットと感情を学習するAI「インテグラ」のモチーフは、かの有名な「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」、そして小説より「機動戦士ガンダムセンチネル・ALICEの懺悔」から参考にしつつ、モチーフにしてます。
よりによって、コーディネーターでもあるフィアは、生体ユニットに反対していたのに、研究所の子供達を人質のようにして、フィアを選んだ屑な所長は、ガンダムにとって胸くそ悪いキャラに描くことが出来たのではないかと思います。
まだまだ、触れてないところもありますが、ちょくちょくこうやって外伝や、モビルスーツ設定を解説していきますので、よろしくお願いいたします!

また、どんどんペースをあげて書きますので、しおりや感想、評価もお待ちしております。誤字脱字もあればすぐに直しますので!何とぞよろしくお願いいたします!
それでは、チャオ!



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