転移したらマスターオブマスターに例のキーブレードを貰って、シンフォギアに来たけど気にしない 作:カブト丸
ライブの事件から2年の歳月が経ち、響は私立リディアン音楽院に通い2年の間は晋也は響に勉強以外を教えて。それは魔法と体術を教え最終的には民明書房に載っている技を教えてようと考えていた、最初はキーブレードの入手させようと思ったが何度か教えている内に響は拳や足による主体が合っていると思い。2年が経って漸く響専用の籠手と具足を2つ出来上がって響の帰りを待つ晋也はのんびりと待っていた、
晋也「響に対ノイズ迎撃用のベオウルフと衝撃鋼ギルガメスの2つを作ったけど。響ならこの2つを使いこなせるだろう」
作っていたのは魔具である閃光装具ベオウルフと衝撃鋼ギルガメスだった、この2つは世界には無い物でしかも意思もあって晋也は響なら大丈夫だろうと思い、ソファーに行き響の帰りを待つまで横になってテレビをつけて見続けて夕方になり響が帰って来て
響「晋也さん!ただいま」
響は靴を脱いて家に上がって、ソファーに寛ぐ晋也に飛びつく感じで抱きついて。寝ている晋也の匂いを嗅いで満更でも無い表情をして、アラームが鳴り始めて晋也は起きて
晋也「なぁ響、何で俺の体の上に乗っかんてんだ?」
響「それは晋也の匂いを嗅ぎたかったからです」
晋也「響、お前さんは動物じゃないんだから。もう少しさぁ」
響は寛いでいる晋也から離れ、晋也はソファーから起き上がってテーブルに置いてあったベオウルフとギルガメスを響に渡して。響に合わせたフード付きの黒コートも付けて
響「晋也さん、これは?」
晋也「俺からの些細な贈り物さ」
響「晋也さんが私にですか!?」
晋也「あぁ、お前の戦闘スタイルに合わせて武器を作った、籠手と具足のベオウルフとギルガメスは対ノイズ用にしてある。そして黒コートはノイズの攻撃されても炭化されない様に細工してあるから安心しても大丈夫だ」
晋也からの贈り物を貰った響は余程嬉しかったのかはしゃぎまくり、するとベオウルフとギルガメスが光る球体になって響の胸に入った。
響「晋也さん、今のは一体何ですか?」
晋也「今の?あれはな、お前の事を認めた事を表した証拠で今は戦う必要のないから響の中に入る形になったんだ」
響「私の中にですか?」
晋也は響に詳しい事を教えると腹の音がなり、その音は響の腹の音で響は恥ずかしそうになり
晋也「今日はおでんを買いに行くから、一緒に来るか?」
響「おでんですか!?一緒に行きます」
その日の晩はおでんを買って帰り、響の家族と一緒に食べて。リディアンからそう離れた場所からはノイズが現れ、自衛隊はノイズを攻撃をするが通常兵器では全く通じず。シンフォギア奏者の奏と翼が出陣してノイズを一掃するが未だに上空にはレーザービームのエアリアルブレードが展開している状態で
奏「ゼアノート、いつになったらあのエアリアルブレードを消すんだ」
奏はゼアノートと名乗った晋也にエアリアルブレードをいつになったら消すのか呟き、当の本人の晋也は言うと
晋也「(もうそろそろ上空の展開したエアリアルブレードを消すか、もし迫害者達が活動し始めたらすぐに展開すれば良い話だけど)」
翌日の朝、響はリディアン音楽院に行き。晋也は上空に展開したエアリアルブレードを消す作業をしていた、全国に展開されたエアリアルブレードは昼前に消え去り。
「これは御告げだ、ゼアノート様は我々に試練をお与えになられたに違いない」
教祖はゼアノートが自分達に試練をお与えになったと勘違いして新たな道を行く事にして教徒達はそれぞれの道を行き、残る者も居て教祖もその1人で残ったのはたった500人いるかいないかの程度でリディアン音楽院では響は翼と奏と鉢合わせしていた
奏「ちょいと聞きたい事があるんだけどさ、学校が終わったらさ。一緒に着いてきてくれるか?」
奏が響に一緒に着いてくれるかと誘った………が響は奏の誘いに掌返しで断った
響「あのツヴァイウィングのお二人方に誘ってくれるのは嬉しい限りですが、私はあなた方に黙って着いていく訳には行きませんから」
響はツヴァイウィングに背を向けて歩き、響の中にはツヴァイウィングのファンだった頃とは薄れていた。授業が終わり下校の時間になって1人で晋也が待つ家に向かっていくがふと周りの静けさに気付き、周囲を見ると炭化された人達だった
響「ノイズだ」
すると近くから悲鳴が聞こえ、響はその方向に向かった。晋也は黒コートを身に纏って対ノイズの手甲のみしてフードを深々と被り家から出てノイズ狩りに向かった。二課の本部もノイズが出現したアラームが出て翼と奏が弦十郎の元に辿り着き、内容の事を聞いて。響は幼女を引き連れてノイズから逃げ惑って
響「(ノイズを倒すのは後で出来るけど今はこの娘を連れてノイズから逃げないと)」
響は幼女を連れたまま必死に逃げ切る事が出来たが逃げ切ったと思ったら、ノイズに追い込まれ逃げようにも逃げきれずにノイズが少しずつ近付いてきて
響「(私に出来る事はきっとある)生きるのを諦めないで」
響が幼女に励ますと響と幼女に近付くノイズ、突如空から雷が降ってきてノイズ等は炭化して声が聞こえ
晋也「よく言った、流石俺の弟子だ」
響「晋也さん!!」
フードを深く被った晋也が現れ、響は現れた晋也が来てくれた事を喜んでいた。晋也は周囲の確認をしてまだノイズが来るかもしれないと思いキーブレードを顕現して響と幼女に近づき
響「晋也さん、どうして此処が分かったんですか?」
晋也「う〜んただの感さ」
晋也に感だと言われ、響は苦笑いをするが追加のノイズが現れて遅れてツヴァイウィングの奏と翼が来て。聖詠を口にしてシンフォギアを纏い
奏「お前はゼアノート!?お前が何故此処に?」
晋也「おいおい、俺が此処にいちゃ悪いってか」
奏は晋也に何故此処にいるのか聞くと晋也は響の迎えに来ただけであって、別に悪い意味で来たわけでなく。ノイズが襲いかかるが晋也は響を守りながらキーブレードで対応して倒していき、翼と奏も大型ノイズを倒して残存しているノイズは全滅して政府の者が後から来て母親と幼女は色々契約書に書かれて晋也と響は帰ろうとするが
翼「貴方達をこのまま帰すわけにはいきません」
奏「あぁ、私たちの後に着いてくれるか?」
翼と奏は晋也と響についてくる様に言うと晋也が前に出て、響は前に出た晋也を見て驚き行ってしまうと思ったが
晋也「はいそうですかってついて行くほど俺や響は阿呆ではない」
奏「ゼアノート、自分が何言ってるかわからないのか」
翼「落ち着いて、奏!?」
晋也の言葉で奏は感に触れて突っ掛かり、翼も奏を落ち着かせようとする
晋也「それは俺が言いたい、お前等政府ははこの2年間何をやっていた?ライブの事件の後。お前等はライブで生き残った奴らを助けたか?」
晋也は響を除き此処にいる黒服の人を含め奏と翼に言い放ち、奏と翼は晋也が言い放った言葉に俯き黙った
晋也「黙ったって事は肯定として受け取っておく、俺は善意で人を助けようと思わない、その善意が自分に返ってくるかもしれないが時に牙を剥き返ってくる。あんた等は唯自己満足でやっている様なものでライブで生き残った奴らはどうなったと思う?殺されて負い目を感じて家族から離れていじめを受けて自殺をした奴らもいた、それまでの間あんた達は何をやっていた?」
響「し……ゼアノートさん、もう止めて。私や生き残った人達の為に怒らないで」
響は晋也の袖を掴み、晋也は響を見て少し頭を冷やして
奏「あんたの言い分は分かる、だが私たちは」
晋也「何も言うな、俺はお前達の組織には入るつもりなければ入る気もない。俺は俺の意志でノイズを倒しているからな、行こう響」
晋也は空間を歪ませてその場を消えて、残ったのは黒服の人たちとツヴァイウィングの2人だけで
奏「なぁ翼、私達がやっている事って意味があるのかなぁ?」
翼は奏を見ると奏は涙を流していた、涙を流した奏は過去にノイズに家族を殺されて復讐の為にノイズを倒し続け。徐々に復讐から誰かを守りたいと思うようになったがゼアノートの言葉で自分がしていた事が分からなくなっていた、家に帰り着いた晋也と響は
響「晋也さん、私や生き残った人達の為に言ってくれるのはありがたいです。あそこまで言わないでください」
晋也「あぁ、分かっているつもりだ」
響は涙を溜めて晋也に言い、晋也も頭では分かっているつもりだがどうしても口が先に出てしまう。すると玄関から音が聞こえて、晋也は響を隠して玄関を出ると
「貴方様がゼアノート様ですか?」
晋也「あぁ確かに俺がゼアノートだ」
1人の男が晋也をゼアノートだと確認すると反対に向いて
「皆の者、我が君・ゼアノート様が居られたぞ!!」
男は急に言い出し晋也は外に出て見ると500人の人がいた、その晋也の横にいた男こそが教祖である
「ゼアノート様、実は貴方様に会ったのは此処にいる500名はゼアノート様に会いたいが為に集まった同胞達で。上空に展開されたエアリアルブレードが消えたのはゼアノート様を会えと御告げだと私は思い、貴方様に会いに来た所存です」
晋也「俺は別に善意でお前等を助けた訳ではない」
教祖「じゃあ何故我々を救って下さったのですか?」
晋也「俺は偽善で助けた訳だがその後の事はお前等がどうなるかなんてどうでも良かった」
晋也は別に善意で助けた訳では無いと教祖に言うが
教祖「成程、ゼアノート様はこうおっしゃるのですね?『別に俺はお前達が助けたんじゃねぇ、夢見が悪くなるから助けただけで勘違いするな』と」
教祖の言葉を聞いた人達は響めき、晋也は訂正しようとするが
「そうだ、そうに違いない」
「やはりゼアノート様だ、寛大過ぎる御人だ」
響が後から出てきて教祖は響を見ると
教祖「ゼアノート様の臣下ですね?」
教祖の質問に響は間髪入れてこう答えた
響「臣下じゃありません、正妻です」
晋也「いや正妻じゃないよ、響」
「ほう晋也、お前は俺より生娘を選ぶか?」
晋也はこの声に聞き覚えがあり、大量の汗を掻いて上空を見ると
晋也「キャ、キャロル!?何故此処に」
キャロル「フッ、来たのかって?それは愛だッ!」
晋也「そんな愛は捨ててしまえ」
教祖「貴女はゼアノート様の何ですか?」
教祖は響と同じ質問をキャロルに聞いて、キャロルは満更でもない表情でこう答えた
キャロル「俺か?俺は晋也の女であり、妻だ」
キャロルはドヤ顔を決めて胸を張っていた、晋也は絶賛後悔に苛まれていた
晋也「もうこの世界を壊したくなってきたし、マスターの所に帰りたくなってきた」
キャロル「何!世界の崩壊なら俺も手伝うぞ」
晋也は涙こそ流さなかったが心の中では泣いて、マスターがいる世界に本気で帰りたいと本気で考えていた。晋也は脳裏に衝撃が走り
晋也「(そうだ、響やキャロル以外のここにいる連中に記憶を消して仕舞えば良い)響、キャロル。こっち来い」
響とキャロルは晋也に呼ばれてそばに来て、晋也はキャロルとその父親を助けた魔法を500人の人と教祖に使い。無事記憶が消えてあの惨事の生き残りという記憶だけ残ってゼアノートという名前と姿を消して、自分達の家に帰って行った
響「晋也さん、今のが記憶を消す魔法ですか?」
晋也「あぁ、この魔法が無かったらキャロルやイザークをどう助けるか考えてたかわからなかった」
キャロル「それでも俺はお前に救われたと思っている」
キャロルは晋也に感謝の言葉しかなく、響は晋也にこんな事を言ってきた
響「ふと思ったんですが晋也さんって今何歳なんですか?」
晋也「さぁな、20を越えた辺りからもう数えて無いからな」
響「それじゃ、年齢不詳じゃないですか!?」
晋也は途中から数えていないと答え、響は驚いて言うが
晋也「(本当は1000〜1500歳位迄は数えてたけど面倒になったから数えるの止めたんだよな。これが)」
そんなこんなでキャロルが来て、夕食をキャロルを入れて一緒に食べて風呂もキャロルが入ろうとしたため響が全力で阻止した為。事なきを得て就寝した、晋也は夢を見ていたまだキャロルと会う前の夢を、まだシンフォギアの世界に来始めた頃には古代ローマだった
晋也『色々情報や建築物を仕入れて見たけど、まさか古代ローマだったとはなぁ』
晋也は古代ローマを見るの初めてで周りを眺めてながら歩き、痩せ細った女性が居て晋也はその女性に駆け寄って行き
晋也『おい、あんた大丈夫か?」
『大丈夫です、ご迷惑をお掛けしますので』
晋也『馬鹿野郎、迷惑も何も今にも死にそうな奴を放って置けるか』
晋也は女性を抱えてその女性の家に行き、食べ易いものを作って女性に食べさせた。女性は晋也が作ってくれた食べ物を口にしたら
『これは何という物ですか?こんな食べ物は初めてです』
晋也『これはな、体調が崩れた時の場合に食べる物でな特にあんたの場合は痩せているから刺激のある物を食べたら受け付けないと思ってお粥にしたんだ』
『そうなんですか、本当にありがとうございます。何とお礼をしたら良いか』
晋也『別に礼なんて良いよ、心に従ったまでだ』
女性は食べ終わると幼い少女が帰宅する
『お母さん、今日もご飯……を』
幼い少女が母親を見るとそばにはいかにも怪しい奴がいて、警戒をした
『誰?お母さんに何する気』
晋也『まぁ待て、俺はお前の母親の命の恩人だぜ?』
『サンジェルマン、そう警戒しないの』
母子をまともな料理を出して数年が経ち、晋也は身支度をし始めて。すっかり身長が伸びたサンジェルマンが晋也に聞きにいき
サンジェルマン『もう行かれるんですか?』
晋也『あぁ何時迄も此処にいる訳には行かないからな』
晋也にはノイズの討伐の試練があるため余り此処に滞在してはいかず、サンジェルマンは行こうとする晋也の袖を持ち
サンジェルマン『行かないでください』
晋也『すまないサンジェルマン。どうしてもやらなければならない事があるんだ』
サンジェルマン『どうしてですか、私は晋也さんと母と数年の間送って。貴方の事を父として尊敬をして』
サンジェルマンは晋也の事を父として尊敬の念をしていて
晋也『嬉しい事を言ってくれるけど、これが俺の試練なんだ。これだけは放棄しちゃ駄目なんだ』
それでも袖を離さないサンジェルマンを晋也は溜め息を吐き、袖を掴んでいるサンジェルマンの手を離して向いてキーブレードを顕現して
晋也『この鍵を手にしてみろ』
晋也はキーブレードの持ち手をサンジェルマンに向けて、晋也は続けて言う
晋也『俺がお前の元から居なくても。お前にその資格があるのなら、いずれ選ばれし者としてお前の心が応え。いつか俺の元に辿り着いたらその時はキーブレードの使い方や戦い方を教えよう』
サンジェルマンは晋也のキーブレードの持ち手を持って、晋也はキーブレードマスターでは無いがこの先マスター相応の成長をする模様。キーブレードの持ち手を離してキーブレードを消えて晋也はサンジェルマンにある物を渡した
サンジェルマン『晋也さん、これは?』
晋也がサンジェルマンに渡したのは星形のステンドグラスの欠片を使用した物で金属で接合して革ひもでペンダントにした物だった
晋也『それか、それは繋がりのお守りさ』
サンジェルマン『繋がりのお守り?』
晋也『あぁ、この世界とは別の世界には星形の実が出来る木があってな。その実を食べると繋がりの契りになって、そしてその実の模したお守りを持っていると──例え離れ離れになったとしても必ず再会するらしい。だから心配するな』
晋也はサンジェルマンにそう告げた後、サンジェルマンとサンジェルマンの母親の元から去ってノイズを倒す試練を再開させて旅に出た。晋也が夢から覚めて
晋也「随分と懐かしい夢を見たな」
と同時に玄関からチャイム音が聞こえて晋也は玄関先に行き、玄関の扉を開けると外には服の上から分かの程の筋骨隆々の男と細身のスーツ姿の男の2人が立っていた
次回の投稿は今日みたいに開きがあると思うので気長に待ってください